戦姫絶唱シンフォギア PROJECT G   作:ダラケー

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調、Happy Birthday…?

切歌「調、誕生日おめでとうデース!」

 

調「ありがとう、切ちゃん」

 

切歌「調の誕生日の為ならアタシは神にも悪魔にもなってみせるデス!」

 

調「うん、切ちゃん。それ割と洒落にならないからあまり言わないようにね」

 

切歌「な、なんでデスか?」

 

調「今、そのフレーズの大元が本編に出てるからだよ」

 

切歌「調は時々変なことを言うデスね」

 

調「そうかな?」

 

切歌「まあ、それはそれとしてデス。今日は調の誕生日デス!今年も腕によりをかけて作ってきたデス!」

 

そう言って、切歌はあるものを差し出した。

 

調「これは…丼?」

 

切歌「ふふふ、今回は調にも共通点がある"ツインテール丼"デース!」

 

差し出した丼のフタを開けて"ツインテール丼"を見せる。

 

そこには長靴やシャチホコを思わせるようなフライがあった。

 

調「ツイン…テール丼……」

 

"ツインテール丼"を見た調は、その見た目から『古代怪獣 ツインテール』を思い浮かべてしまう。

 

調「切ちゃん…いくら食べられる怪獣だからって、誕生日に出すのは…」

 

切歌「ちゃんとした海老を使ってから大丈夫デスよ!?」

 

流石に怪獣じゃなくて、海老を使っていると切歌は言う。

 

調「そっか、じゃあ大丈夫だね。あむ…うん、美味しいよ」

 

安心した調は海老フライを一口食べて、嬉しそうにする調だった。

 

切歌(本当は使う予定だったけど、そもそもが捕まえられなかったから無理だったなんて言えないデス……)

 

内心で切歌はマジでツインテールを使おうとしたが、捕まえられなかったことを思っていたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切歌「って、これで終わりデスか!?」

 

調「すごく短い…」

 

ダラケー「仕方ないじゃん!もう誕生日ネタや季節ネタなんて2年くらい前からすでに切れてるよ!!」

 

弟「だからって、いくらなんでも短すぎだろ」

 

ダラケー「これでも捻りだしたんだよ!?」

 

弟「捻りが足りん。あと5捻りくらいしろ」

 

ダラケー「〇生選手超える捻りとかできないから!!」

 

弟「じゃあ、首を回せ」

 

ダラケー「死刑宣告してるって気づいてる?」

 

弟「どうせ、豆苗みたいに切っても暫くしたらまたのビルだろ」

 

ダラケー「私はプラタナリアか何か!!」

 

弟「似たようなもんだろ」

 

ダラケー「違うから!!」

 

弟「で、今日はこれだけ?」

 

ダラケー「まあ、そうだね…」

 

弟「ほう…」

 

ダラケー「だからって、マグナムを私のこめかみに向けないでくれる?」

 

弟「安心しろ。これは早打ち0.3秒のガンマンのだから」

 

ダラケー「通常のより性能が良い奴!!」

 

弟「さて、撃ち抜かれてい所はどこがいい?今ならリクエストに応えてやるよ」

 

ダラケー「地獄公務員風に言わないで!どこも撃たれたくないから!!」

 

弟「残念、時間切れだ」

 

ダラケー「ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

弟「それでは皆様。作者(バカ)の始末が完了したので、明日は本編になります。お楽しみに」

 

ダラケー「うぅ…私…まけな…」

 

弟「次はこんにゃく以外斬れる刀で斬ってやろうか?」

 

ダラケー「負けました、申し訳ありません……」

 

弟「次回をお楽しみに~」


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