ULTRAMAN~the other universal story~ 作:アンギラスの息子
ウルトラマングレートキャラ設定(一部ネタバレあり)
「私の名前はグレート。過去の名前はもう捨てたの。」
ウルトラマングレート
本名:アリア
性別:女性
一人称:私
M78星雲とは違う惑星生まれの戦士。年齢はセブンと同い年。グレートとは彼女の父親の名前であり、ウルトラマンは父親がとある惑星へ怪獣の討伐のために遠征を行った際に惑星の原住民から付けられた名前である。
父親のスパークアーマーを譲り受けている。実は胸が大きい。
・アリアの母星について
彼女たち一族はM78星雲のウルトラ戦士とは違い、遠く離れた恒星のエネルギーを特殊な装置によって圧縮し、浴びることでウルトラ戦士となる。ウルトラ戦士となることは一種のステータスであるのだ。また、「スペシウム」とは違うエネルギー、「バーニングプラズマ」を使用している。これはスペシウムよりも効率が良く、惑星の環境によっては自然回復もする特殊なエネルギーである。ただし、照射には向いておらず、基本光弾の形で発射する。
スパークアーマーもM78星雲のものとデザインが違い、銀色ではなく白色が使用されている。また、防御力に優れており、相手の光線技を素手ではじくことが可能である。
・アリアについて
ウルトラ戦士の父と主婦の母の間に生まれた。一人っ子であり、両親から愛されながら育つ。天真爛漫かつ慈愛あふれる性格で近所の人からも愛されていた。父親の武勇伝を聞くのが楽しみでその際に聞いたウルトラマンの名を自分も名乗れる程に強くなり、父と共に戦いたいという思いからウルトラ戦士を目指すようになる。母星がゴーデスによって滅ぼされてからはかつての性格は消え失せ、ゴーデスを滅ぼす一心で戦いに身を投じる。
とある惑星でのタロウやエースとの共闘を経て優しさを取り戻す。M78星雲への帰属後は面倒見の良さを発揮し、ゼロから「グレート先輩」と呼ばれるほど慕われている。
・アリアの戦闘スタイル
父親譲りのパワフルなスタイルであり、パンチを主体に相手を追い込んでいく。正面からの殴り合いとなればセブンとも渡り合えるほどではあるが、打たれ弱いため、敵の攻撃一発で劣勢に追い込まれることも多々ある。また、バーニングプラズマを利用した多彩な光線技を持っており、光線のみで相手を追い込むことも可能である。最初は光線技に名前はなかったが、M78星雲へ帰属した際にウルトラ姉弟によって技名が付けられた。精神面では未熟なところが目立ち、精神攻撃をまともに受けてしまい、戦意を喪失してしまうところが見られる。
・光線技
バーニングプラズマ:アリアの最大火力の攻撃。両腕を同時に前に突き出して放つ。ゴーデスに対し有効打にならなくなり始めたため、地球での戦闘では使わなかった。
マグナムシュート:手にエネルギーをまとい、相手の光線を受け止め吸収し、増幅して打ち返す技、ゴーデスとの戦いにおいて最も有効打となった。セブン命名
グレートスライサー:手からバーニングプラズマを刀のように放出し、エネルギーブレードとして使う。エースブレードやウルトラランスと切りあうことが可能。エース命名
アロービーム:弓を射るような打ち方をする光線。貫徹力に優れている。エース命名
トライアングルシールド:三角形状のバリアを張る。広範囲技に対して無意味だった。シル命名
ディスクビーム:円盤状の光線を手のひらから放つ技。威力は微妙だが牽制にはもってこい。ジャック命名
フィンガービーム:人差し指と中指を立てて放つ光線。威力は非常に弱いが、連射が可能である。シル命名
ナックルシューター:正拳突きの要領で放つ光線技。最も利用する。タロウ命名
ゾフィー「私に命名権はないのか!?」 ないです。
「争いを止めぬ愚かな下等種共…『我々』が平和へと導いてやろう。」
邪悪生命体ゴーデス
良心を欠片も持ち合わせていない凶悪な生命体。その正体は細胞一つ一つが知能を持った集合意識生命体。はじめは数個の細胞だったが、アリアの母星のウルトラ戦士となる機械を利用し増殖。第一形態となりアリアの母星を滅ぼした。滅亡による宇宙の平和を掲げており、自分以外の種族を「争いを止めない野蛮で下等な種族」と見下している。
生命力、戦闘力ともに高く、細胞を他の種族に付着させて操ることができる。ただし、強い意思を持っている相手には通用しない。両腕のムチのような触手を使って攻撃するほか、念力で動きを封じることが可能である。
どこで生まれどうしてこのような思想を持ったのかは不明だが、全宇宙の敵であることに間違いない。
…どうだったでしょうか。意見や指摘がございましたらお願いします。
アリア「で、いつ一話はでるの?」
それに関しては…受験生ですし自分。なるべく早く出すつもりです。ていうか挨拶して、アリア。
アリア「あ、はい。 申し遅れました、アリアことウルトラマングレートです。主人公をしています。よろしくお願いします。 …というか設定はもう少しどうにかならなかったの?重すぎて誰からも愛されないわよ、この小説。」
それは…えっと、さ。 自分が設定作ったりストーリー書いてるとめちゃくちゃ重くなったり、人類悪な感じになったりするんですよ。この小説の前に考えていたオリジナルウルトラマンもそれで企画倒れにしましたし。
アリア「どんな設定だったのよそれ…。」
大まかにいうと…核戦争の影響でウルトラマンになれるようになって、宇宙人と戦い終えたのちに人類に裏切られて地球から追い出されるといった感じです。イメージ元はゴジラ・ギエロン星獣・ジャミラです。
アリア「これはひどい…」
でしょう?さて、この辺で一旦お別れとしましょう。御精読ありがとうございました。
アリア「次回またお会いしましょう!」