妹だけど好きになったものは、しょうがない。 作:すばるやよ。
すばるやよ。ともうします。
なんかね?俺ガイル見てて八幡と小町がくっついたらどうなるんだろ?と思いまして書いてみることにしました。不定期更新ですが、完結まで頑張ろうと思います。
それでは、本編へ、どぞ!
ある晴れた日の朝
???「…………ゃん!お兄ーちゃん!早く起きないと遅刻するよ!」
俺は比企谷八幡、そこら辺にいる普通の高校生……っていうわけではない。まぁ要するに俺は、ぼっちだ!ドヤァ
おっと、それより誰だ?俺の睡眠を邪魔する奴は!ここは、ビシッといってやらねば!
八幡「あと、5ふ……時間」
フッ!我ながらいい作戦だ!これで奴は、なにも言い返せないだろう!…………多分
???「もう、なにいってるの?ゴミーちゃん。朝飯抜くよ♪」
八幡「おはよう!いい朝だな!小町。」
小町「最初からそうやって起きてくれれば楽なのに」
俺は、やっぱり妹には勝てそうにない。と言うか勝つつもりもない。俺のいとおしの小町は、やっぱり可愛い。
小町「ゴミーちゃん、それはさすがに。小町的にポイント低いよ?」
八幡「小町ちゃん、なんでそんなこと言うの?お兄ちゃん悲しいよ?あと、心を読まないで」
なぜだろう?小町には、隠し事がなかなかできない。これは、小町には内緒にしておこう!と思ったものは大抵さとられてしまう。でも、そんな小町も可愛い。
小町「そうそう、無駄なこと考えてていいの?もう8時30分だけど」
八幡「えっ?」
小町「ほんとだよ?ほら、時計」
ほんとに8時30分だった。…………あれ?なんで小町は、この時間まで家にいるの?おかしくない?もう、遅れるの分かってるから聞いてみるか。
八幡「小町?」
小町「な、なに?お兄ちゃん」
八幡「小町は、なぜここに?」
小町「へ?起こすためだよ?」
八幡「あぁ、違う違う。どうしてこんな時間まで小町が家にいるんだ?」
小町「あ!えぇっとね///そのね///」
八幡「どうした?顔赤いぞ?」
sideチェンジ
初めまして、比企谷小町です!今、私は超ピンチです。私は今お兄ちゃんを起こしに来ています。そしていざ、お兄ちゃんを起こそう!と思ったら、お兄ちゃんの寝顔をじっくりと見ていてしまって、気づいたら8時30分に!なんでだろう、いつもはこんなことにはならないのにな。
八幡「小町?」
小町「な、なに?お兄ちゃん」
八幡「小町は、なぜここに?」
小町「へ?起こすためだよ?」
八幡「あぁ、違う違う。」
?何が違うのだろう?もしかしてなにかに気がついた?
八幡「どうしてこんな時間まで小町が家にいるんだ?」
oh……この兄はどうしてここまで鋭いのかなぁ?私にお兄ちゃんの心が読めるのとおんなじ感じなのかな?でも、今は、焦らずに返答しないとね。
小町「あ!えぇっとね///そのね///」
ギャァァーー!やっちまったぁー!焦りすぎて照れてしまった。お兄ちゃんの顔を見てるだけでなんだか暑くなってくるんだよなぁ。
八幡「どうした?顔赤いぞ?」
やっぱり、この兄は危険だ!鋭い!鋭すぎる!なんでこんな気持ちになるんだろ?わかんないなぁー。
でも、寝顔を見てたからって言わなかった自分をほめてあげたい!
八幡「それで?なんでこんな時間に俺を起こしているんだ?」
小町「そ、それはねぇー、お兄ちゃんが、小町にあと5分あと5分って何回もいったからだよ?」アセアセ
はいキョドったー!さすがにこれだけじゃばれ---
八幡「まさか!俺の寝顔でも見てたか!?」
---たよー?なに?なんなの?この兄は?これだけでわかるって、将来は探偵志望なのかな?ここは、ぜったいに答えを誤ってはいけない!!
小町「ぅ///うん///」
よし否定できたはず………………ん?んんー?うんって言わなかった?私
ははっ!しにたい、恥ずかしい、ブラコン思われる。
八幡「嘘はつかんでいいよ、まぁさしずめ俺が起きないから仕方なくなんだろ?分かってるよ。…………あっ!今の八幡的にポイント高い」
全くこの兄は鋭いのやら鈍いのやら。まぁ、今回は、助かったよ!それより早く学校いかなきゃ!
小町「それはさておき!学校いこうよ!お兄ちゃん!」
八幡「ああ、そうだな」
今回の話はどうでしたか?
俺的には、やっぱり小町可愛い!と言う結論になりました(笑)
今回で見飽きなかったかたは、次からも見ていってやってください!
では、(*´・ω・`)b!