全能神と正義のヒーローが幻想入り   作:荘助

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第四話始まります。前書き書く事が思い浮かびません。


第四話 人里にて

荘助(人里はどこだ、……あそこか)

 

荘助は博麗神社から出て数分程空を飛んでいた

 

荘助(人里は外の世界の大きめの村ぐらいの大きさか、とりあえず慧音を探すか)

 

荘助は人里の少し手前で空を飛ぶのをやめて、歩いて人里に向かった

 

荘助「(ここに来てすぐに慧音の名前を出すのは怪しまれるか)すいません、人里について聞きたいけど、誰に聞いたらいいかわかりますか?」

 

男「それなら、慧音さんに聞いた方がいいよ」

 

荘助「その人は、どこにいるかわかりますか?」

 

男「この時間なら、寺子屋かな、あっ、寺子屋はまっすぐ進んだ左の建物だよ」

 

荘助「分かった、ありがとう」

 

 

〜少年移動中〜

 

 

荘助「(ここで良かったよね、休み時間だから話かけても良さそうだな)失礼します、最近幻想入りした土方 荘助ですが、慧音さんですか?」

 

荘助はめったに使わない敬語を使ってはなした

 

慧音「あぁ、確かに私が慧音だが、要件は何だ?」

 

荘助「人里の近くで住みたいけ…のですが、何かいい家を知ってますか」

 

慧音「別に、無理に敬語で話さなくてもいいんだぞ。家はそうだな、要望に応じて空き家を紹介するよ」

 

荘助「じゃあ、八百屋とか食べ物を買えれる店の近くがいいです」

 

慧音「他に要望は無いのか?」

 

荘助「無いです」

 

慧音「んー、少し家賃が高いがいいか?」

 

慧音は考えるそぶりを見せてそう言った

 

荘助「いいですよ」

 

慧音「なら、いい家がある」

 

荘助「じゃあ、そこにします」

 

慧音「えっ、家を見ないで良いのか?」

 

慧音は家を見ずにすぐに決めた荘助に驚き、心配そうに聞く

 

荘助「気に入らなかったら、自分で建て替えますよ」

 

慧音「家の建て替えって、難し「僕はやったことあるので大丈夫です」そうかなら良いが」

 

?「先生〜、誰何だこの人?」

 

青い服の女の子が慧音に話しかけて来た

 

慧音「土方 荘助という外来人だそうだ」

 

?「そうか、あたいはチルノ。最強の妖精さ」

 

荘助「ソーナノ、チルノチャンスゴイナ」

 

チルノ「あたいは凄いからね」

 

慧音(チルノ気づけ、あきらかにあれは棒読みだ)

 

慧音が心の中でそう言ってる事をチルノは気づかず

 

チルノ「荘助、あたいと弾幕勝負しなさい」

 

と言った

 

慧音「おいっ❗️荘助は幻想郷に来たばかりなんだぞ、いきなり弾幕勝負が出来るわけないだろ」

 

と慧音はチルノを止めようとするが

 

荘助「弾幕勝負?いいよ」

 

慧音「えっ?」

 

チルノ「じゃあ、あそこの場所で集合だからね」

 

と言ってチルノはとんでいった

 

荘助「あそこってどこ、…まぁ追いかければ大丈夫か」

 

荘助はチルノを追いかけた

 

慧音「初対面の人にあそこじゃあ分からないだろ、だから⑨って言われるんだ」

 

?「慧音先生、チルノちゃんが言う場所は危険ですよね、あの人は大丈夫なんですか?」

 

緑色の服を着た女の子が慧音に尋ねる

 

慧音「あっ、そうだった大妖精、早く追いかけるぞ」

 

慧音と大妖精と呼ばれている女の子が追いかける

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

荘助「ここでやるの?」

 

チルノ「そうだぞ」

 

今チルノと荘助は霧の湖にいる

 

荘助「じゃあやるけど、スペルカード何枚でやる?」

 

チルノ「3枚でお前を倒す❗️」

 

荘助「じゃあ、始め「チルノちゃ〜ん」…慧音達も着いたか」

 

慧音「荘助、体大丈夫なのか」

 

荘助「んっ?あぁ大丈夫だ、森のキノコには負けないよ」

 

慧音「それなら良いが。おいっチルノ、もし荘助がキノコの胞子に耐えられなかったらどうしてたんだ」

 

チルノ「それは…、ちょっと待ってよ慧音。謝るから頭突きだけは…」

 

チルノは慧音に頭突きをされて気絶してした

 

?「あのっ、私大妖精と言います。チルノちゃんが迷惑をかけてすみませんでした」

 

と荘助に会ってはいきなり謝った

 

荘助「大丈夫だよ、それよりそろそろ始めようか」

 

チルノ「あたいから先にいかせてもらうよ、

氷符『アイシクルフォール』」

 

チルノがスペルカードを唱えると弾幕がとんできた

 

荘助「(このスペルカードはチルノの前にいれば避けれるけど驚かせたいからね)防符『ミラー』」

 

荘助の前に鏡が現れ弾幕をはじき返す

 

チルノ「何それ⁉️」

 

チルノは驚きながらも避け、かする程度で終わった

 

荘助「まだいくよ」

 

腰にかけておいた2ふりの刀を持ち上に飛ぶ

 

荘助「斬符『斬雨』」

 

上から無数の斬撃を飛ばす

 

チルノ「えっ?ぎゃー」

 

斬撃をまともにくらったチルノは気絶した

 

大妖精「チルノちゃーん」

 

荘助「切れない斬撃を放ったから気絶してるだけだよ」

 

大妖精「そうですか、チルノちゃんと弾幕勝負をしてくれてありがとうございます」

 

荘助「とりあえず人里に戻るか」

 

慧音(相手がチルノとはいえ、幻想郷に来たばかりなのに弾幕勝負で勝つとは。何者なんだ荘助という外来人は)

 

荘助「気絶しているチルノは僕が送るよ」

 

と言うのだが

 

慧音「何だその持ち方は」

 

チルノを抱えるように持ちチルノの頭に顎をのせていたから慧音に突っ込まれた

 

荘助「なんかおかしいところでもある?」

 

慧音「いや、おかしいのだが。…お前手どこに置いてんだよ」

 

荘助「どこだと思う?」

 

慧音「人に下ネタ言わそうとするな」

 

荘助「チルノちゃんのズボンって言えば良かったのに、何を想像したのでしょうかね」

 

慧音「…後で覚えとけ」

 

〜少年・少女移動中〜

 

荘助「着いた」

 

慧音「後はチルノは私に任せてくれ」

 

荘助「チルノちゃんは僕がお持ち帰りしても良いんだよ。というかしたい❗️」

 

慧音「ロリコン発言するな…」

 

そういう話をしていると人里に妖怪が現れ、暴れ始めた

 

慧音「私の目の前で暴れるとはいい度胸してるじゃないか(でかい3メートルは超えてるぞ)」

 

その妖怪は全身が黒く、人の形をしているが3メートルは超えていた

 

荘助「僕がすぐに退治してあげるよ」

 

慧音「お、おい、待てお前じゃ危険だぞ」

 

慧音が荘助を止めようとするが荘助は止まらない

 

妖怪は荘助に気付くと体から黒いモヤが出てきて、オノを作り荘助に向かって振りかざした。荘助は最小限の動きで避け、相手の懐に入り込みジャンプして首を掴んだ。その勢いで妖怪を地面に叩きつけた

 

鈍い音がして、妖怪の首は潰れ、地面には2メートル程のクレーターが出来た

 

荘助「…」

 

荘助は無言のまま辺りを見回している

 

慧音「(妖怪を…倒した、だと?何だあの力は人間技じゃないぞ、…何で見回している?人里の人間の反応が知りたいのか?それよりも)ありがとな妖怪を退治してくれて」

 

その言葉を聞いた荘助が安心したように慧音を見て

 

荘助「どういたしまして」

 

と言った

 

慧音(やはり、他の人の反応を気にしてたのか)

 

霊夢「あら、荘助が妖怪を退治したのね(上から退治するところを見てたけどやっぱりただ者じゃないわね」

 

荘助「あっ、霊夢来てたんだ」

 

霊夢「(気づいてた癖に)それより聞きたい事があるの」

 

荘助「聞きたい事って?」

 

霊夢「単刀直入に聞くわ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

貴方は何者なの?」




第四話終わりました。次の話は真面目な話です。流石に荘助のネタはぶっこんできません。
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