全能神と正義のヒーローが幻想入り   作:荘助

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第十話始まります。
この話かは第二章に入ります。


第二章 解決紅霧異変
第十話 異変解決開始前日


正義「はぁ、はぁ、…ちょっと休ませて」

 

正義が幻想入りしてから、二週間がたった。正義は霊夢に修行をつけさせてもらっている

 

正義はまだ妖怪を殺すことを躊躇っているが、彼の能力の『正義を力に変える程度の能力』を自由に使えるようになった。

 

霊夢「分かったわ、少し休憩しましょ」

 

霊夢は神社に入っていく

 

正義「この能力強いのかなぁ、霊力とかで代用が出来ない、正義が何か考え直せば強くなれるとは荘助さんは言ってましたけど…分からない」

 

正義の能力で作られる力は霊力などで代用が出来ない、そのためその力にも名前をつけることになり、魔理沙の考えた正義力になった

 

正義「とりあえず、今は休憩して、修行に集中しよう」

 

 

 

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荘助「ドッチボールでボールを速く投げたい時はこう投げるんだよ」

 

荘助は寺子屋でドッチボールを教えていた。荘助は寺子屋の授業に体育を入れたらと慧音に提案し、荘助が校庭を作るのと体育の先生をするという条件で慧音は許可した

 

チルノ「分かった、ボールを凍らせて投げればいいのね」

 

大妖精「駄目だよチルノちゃん、ちゃんとボールをてに持って投げるんだよ」

 

チルノが言ったことにたいして大妖精がツッコミをした

 

荘助「次は投げてきたボールをキャッチする方法なんだけと、妹紅手伝って」

 

妹紅「分かった」

 

近くで様子を見てた妹紅が荘助のところまで近寄る

 

荘助「ちょっとボールを投げてくれない?全力で投げていいから」

 

妹紅「了解」

 

妹紅は荘助から離れボールを投げる構えになった

 

妹紅「全力でいくぞ、

即席スペルカード発動炎符『ファイヤーボール』」

 

ボールを炎で覆い不死鳥とかしたボールが荘助を襲う

 

荘助「これボールじゃないよね、まぁ面白いか

らいいか

防符『ミラー』」

 

妹紅「うお、あぶね」

 

妹紅の攻撃を跳ね返すが妹紅は間一髪のところで避ける

 

妹紅「中々やるな、でもこれで…慧音どうしたんだ?」

 

妹紅の目の前に慧音が現れた

 

慧音「お前ら何遊んでいるんだ?」

 

妹紅「慧音、こ、これはだな…ドッチボールを教えていたんだ」

 

慧音「だったら何故スペルカードを使う?」

 

荘助「僕が妹紅にボールを投げてと言ったらスペルカードを使ってた」

 

妹紅「ちょっと、荘助何言ってるんだ…慧音落ち着こう笑顔が大事だ「私は前から笑顔なんだが」目が笑ってねええええぇぇぇ❗️…」

 

慧音に頭突きをされ妹紅は気絶した

 

荘助「じゃ今度は慧音に投げて貰うか」

 

慧音「ボールを投げるって燃えてないか」

 

ボールは荘助が作ったもので一つしかなく、そのボールも妹紅の炎で燃えている

 

荘助「大丈夫、頑丈なボールだからね鬼でも壊せないよ」

 

荘助が水をかけて炎をけす

 

慧音「頑丈なのは分かったが、さすがに鬼だと壊せるだろ」

 

慧音微笑した

 

荘助「とりあえず、投げて」

 

慧音「分かった」

 

慧音はボールを投げ、荘助がキャッチした。生徒達から歓声が上がる

 

荘助「まぁ、ボールをキャッチする時のやり方は色々あるけどどれも同じなのは飛んでくるボールを恐れないこと、相手を良く見ることかな」

 

生徒「「「「「はーい」」」」」

 

荘助「よし、実際に練習してみるか、二人一組になって、周りと離れた場所にいって…じゃ始めていいけどおもいっきり投げて怪我はさせないようにね」

 

生徒「「「「「はーい」」」」」

 

生徒達がボールを投げ始める、嬉しそうな声が出て賑やかになる

 

慧音「これを見てると体育も必要だったと感じるよ」

 

荘助「良かったでしょ、校庭を作るのは大変だったしここ一様僕が買った土地だからね」

 

慧音「知っているよ、お金持ちだからいいだろそのぐらい」

 

今、校庭として使っているところは元々ほかの人の土地で荘助がお願いして買った土地である

 

慧音「そういえばプールはあとどれくらいで出来るんだ?」

 

荘助「プール自体はできてるけど親が危ないから駄目だって言うんだよ」

 

荘助はプールが完成してから寺子屋の生徒の親にプールの話をしたところ、反対された、その子以外をプールに入れるのはかわいそうなのでプールの授業はしていない

 

慧音「なら、私が説得しに行くよ」

 

荘助「ありがとう」

 

文「ふふふ、ここにいましたか荘助さん」

 

二人が話をしていると文が来た

 

荘助「んぁ?文か異変なら霊夢が動くまで何もしないぞ」

 

文「そうですか、早く解決してくださいよ」

 

荘助「分かった」

 

何日か前から紅い霧が空を覆っているが、荘助は霊夢が何もしない限り動くつもりはなかった

 

文「そういえば、プールの授業はしないのですか?」

 

慧音「親が駄目だって言うからプールの授業が出来ないんだ」

 

文「そうですか、それは残念でしたね、特に荘助さんが」

 

荘助「本当、酷いよね、おかげでチルノちゃんの水着姿が見れないじゃん」

 

慧音・文「「やっぱりそれが目的か(ですか)ロリコン」」

 

慧音と文は冷たい目で荘助を見た

 

荘助「別に僕はロリコンじゃないつて…そろそろ練習はおわりだよ」

 

文「話をそらしましたよね」

 

荘助「じゃあ、今度は二チームに別れて試合をやるか」

 

荘助が話をそらした事で不満を言うが荘助は無視する

 

荘助「試合を始めるよ、

試合…開始」

 

試合が始まる前は緊張からか静かだが始まるとすぐに賑やかになった

 

チーム編成

【チームチルノ】

チルノ

大妖精

ルーミア

(人里の子供)*名前のみ

英一(えいいち) 外野スタート

俊介(しゅんすけ)

高広(たかひろ)

義和(よしかず) 外野スタート

雅之(まさゆき)

明美(あけみ) 外野スタート

咲(さき)

 

【チームリーグル】

リーグル

ミスティア 外野スタート

てゐ 外野スタート

(人里の子供)*名前のみ

徹(とおる)

晴人(はると)

秀雄(ひでお)

優馬(ゆうま)

涼成(りょうせい) 外野スタート

秀美(ひでみ)

 

結構勝者チームチルノ

 

互いの力は同じぐらいだったが、学習能力のある大妖精がチームチルノを勝利へと導いた勝ったチルノが負けたチームを馬鹿にして、喧嘩が起きたが慧音がチルノを頭突きしてその場を納めた

 

 

 

荘助「これで今日の体育の授業はおわりだけど、ドッチボールはたのしかった?」

 

生徒達「「「「「楽しかった」」」」」

 

生徒達は他のスポーツもやりたいと言っていたが荘助はまた後でもいった

 

荘助「じゃあ、僕は帰るよ」

 

生徒達「「「「「さようなら」」」」」

 

荘助「さようなら」

 

荘助が寺子屋を出ると外で妹紅がいることに気づいた

 

荘助「どうしたの妹紅?」

 

妹紅「し、荘助❗️あ、…えと、あの、その…私の家に来ないか?」

 

妹紅は顔を赤くして言った

 

荘助「いいけど、どおしたの?」

 

妹紅「え、あ、いや、外の世界の話を聞きたいなと思ってさ」

 

荘助「ふーん、じゃ、行こ」

 

妹紅「あ、あぁ」

 

 

〜少年・少女移動中〜

 

 

妹紅「ここが私の家だ」

 

荘助「失礼します」

 

妹紅「ちょっ、待て、そこで待っててくれ」

 

妹紅が慌てて家に入ろうとする荘助を止め、家に入った

 

 

〜十数分後〜

 

 

妹紅「すまない、待たせたな」

 

荘助「うん、待った」

 

荘助は妹紅の家に入った

 

妹紅の家の中は荘助が外で待っている時間の間に掃除したのだろうか綺麗である

 

妹紅「そこに座ってくれ、お茶を用意しておいた」

 

荘助「ありがとう」

 

妹紅「あの、外の世界の話を聞かせてくれないか?」

 

荘助「いいよ、まずなにからはなそうかな…」

 

 

〜少年説明中〜

 

 

荘助「これでいいかな」

 

荘助はアニメやゲームを中心として外の世界の技術や出来事をはなした

 

妹紅「お前の作ったアニメ?を見てみたいな」

 

妹紅が呟くと

 

荘助「見せてあげようか?」

 

と荘助が言った

 

妹紅「いや、流石にむ「出来ますが?」ゑっ?」

 

荘助が突然現れたスキマに手を伸ばしDVDとテレビ、DVDプレーヤーを取り出した

 

荘助「スキマでコンセントを繋げて…これで見れるはずだよ」

 

妹紅「……」

 

妹紅は口を開けて驚いていた

 

荘助「暫くの間貸してあげるから見ていいよ」

 

妹紅「あ、…ありがとうな」

 

暫くしてから喋る事が出来た

 

妹紅「お前、スキマ操れるのか?」

 

荘助「よし、夕飯でも作るか」

 

妹紅「ありがとう、…えっ?」

 

荘助「どうした?」

 

妹紅「もしかして、泊まるつもりは無いよな?」

 

妹紅は顔を赤くして言った

 

荘助「泊まるに決まってるじゃん」

 

妹紅「はああぁぁ⁉️」

 

荘助の発言に驚き思わず叫んだ

 

妹紅「えっ、それって、あの「料理作ってくる」ちょっと待てええええぇぇぇ‼️」

 

妹紅が叫ぶのを無視して荘助は台所に行く

 

 

〜少年料理中〜

 

 

荘助「出来たよ」

 

荘助は料理を机に置く

 

妹紅「へー、これが外の世界の料理か、意外に料理出来るんだな」

 

荘助「一人暮らししてるからね」

 

妹紅「一人暮らししてる人のレベルの料理じゃないよ」

 

荘助が作った料理は結構こった料理が多く一人暮らしでは作らないような料理ばかりだった

 

荘助・妹紅「「いただきます」」

 

 

〜少年・少女食事中〜

 

荘助「食ったから風呂でも入るか」

 

妹紅「えっ、本当に泊まるのか?」

 

荘助「当たり前だろ」

 

妹紅「まじで?」

 

荘助「まじで、風呂入ってくる」

 

荘助は風呂にはいりにいった

 

妹紅「霊夢の大変さが分かったよ」

 

妹紅はため息をついた




第十話終わりました。
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