キャラメル風味の短編集   作:とけるキャラメル

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諸事情によりスキル変更。
更新をお待ちの方はもうしばらくご辛抱を。


FGOネタ 朱纏の草子 朱纏童子 ステータス

茨木は157cm、わずか(重要)に胸が増量している。

 

 

アヴェンジャーの場合

【真名】朱纏童子(伊吹)

【身長/体重】165cm / 76kg

【出典】史実、御伽草紙など

【地域】日本

【属性 / カテゴリ】混沌・中庸 / 地

【性別】男性

【イメージカラー】朱色

【特技】知識・技術の習得、他者にものを教えること

【好きなもの / 苦手なもの】茶、酒 / ホモ、ヤンデレ

【天敵】神仏

【CV】?

 

【ステータス】筋力:A+ 耐久:A- 敏捷:B++ 魔力:A+ 幸運:D 宝具:B

 

 

【クラス別能力】

復讐者:B+

復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。

 

忘却補正:E

人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。本人はあまり気にしていないため、申し訳程度のクラス補正。

 

自己回復(魔力):D

復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。魔力回復手段が充実しているためランクダウン。

 

【保有スキル】

鬼種の魔:A++

鬼の異能および魔性を表すスキル。天性の魔、怪力、カリスマ、魔力放出、等との混合スキル。

眼力だけで人を殺す鬼の魔眼、未来視・読心などを可能とする千里眼なども有する。

 

戦闘続行:A+

首を切断されても死なない。直ちに接合すれば鬼の治癒力と魔術の類により全快する。

 

神性:D

八岐大蛇を父に持つという逸話に由来する。本来はCランクだが、本人はこれに懐疑的なため低下している。

 

紅顔の美少年:A

絶世の美少年だったという逸話に由来する。魅了の魔術的効果を持つが対魔力スキルで回避可能。朱纏童子はこのスキルを嫌い、後述のスキルを身につけることで封印している。

 

鬼神の智慧:A+

あらゆる学問や技術を研磨し身につけた鬼神としての様々な智慧。

特定の英雄が所有するものを除いた全てのスキルをB~Aランクの習熟度で発揮可能。

また、相手の同意があるならば他者へ汎用的なスキルを授けることもできる。ただし日本の平安時代の技術をベースとしているため、西洋で発展した技術は精度が下がる。

主に使用するのは呪術、神通力、変化、対魔力、単独行動、等。

 

 

【宝具】

鉄鬼ヶ城(くろがねおにがじょう)

ランク:C

種別:対軍宝具

レンジ:-

最大捕捉:10人

朱纏童子の住居たる鉄の屋敷。敵の侵入を防ぐ堅固な山と要塞だが、一度侵入されるとあまりにも脆い。そのためかサーヴァントとなってからは壁として使う。

 

 

神便鬼毒酒(しんぺんきどくしゅ)

ランク:B

種別:対人宝具

レンジ:-

最大捕捉:1人

元々は神から源頼光に授けられた神器の片割れだが、朱纏童子を騙すため彼に譲渡された。鬼が飲めば力を失い、毒で体が麻痺し動けなくなるが、人が飲めば逆に力が増す。その効果は一時的なものであり、朱纏童子はこの宝具を救急救命に用いる。

 

 

五行童子(ごぎょうどうじ)

ランク:B

種別:対軍宝具

レンジ:1〜99

最大捕捉:500人

朱纏の使い鬼たる五鬼を召喚する。その最大の能力は五つの力を自在に振るうことにある。すなわち、植物を自在に操り神話の産物のような大木すら生やす『木行の熊』、火炎や爆発を自在に起こす『火行の虎熊』、地形を操作する『土行の石熊』、金属操作によりその場で必要な武器などを作り出す『金行の星熊』、洪水や嵐などの災害・天候操作や生物に活力を与える『水行の金熊』、からなる『五行』の力である。これらはかつて実在した本物の鬼ではなく、朱纏が作り出した架空の鬼、式神である。

 

 

鬼界転生・即身成魔(きかいてんしょう・そくしんじょうま)

ランク:B+

種別:対人(自身)宝具

レンジ:-

最大捕捉:1人

自身を巨大な赤鬼へと変化させる。

朱纏童子の号令により、彼を核として五行童子が融合。朱纏童子の体を覆い尽くし、日本三大悪妖怪たる巨大な赤鬼の姿に変じる。変化後は身体能力が跳ね上がり、五行童子の能力も行使することが可能。その威力はAランクの対城宝具と同等。この宝具のみを自立行動させることも可能。

デザインはガサラキに登場する骨嵬(くがい)・朱天を赤くした感じ。

 

 

 

 

人物

一人称は己(おれ)。大和の先住民族・まつろわぬ民の血を引く……かもしれない。

その生い立ちゆえ自分の命に対する執着が薄く、また死んでいる自分より生きている他人を優先する。他者の生存、人格、尊厳を軽視する者を嫌い、それ故に魔術師・英雄とは相容れない。日本を荒らされることを嫌い、召喚される機会を虎視眈々と狙っている。条件次第では召喚に割り込むことも可能で、その場合召喚直後に魔術師は洗脳される。

老成した大人と向上心に溢れた子供の性質が同居している。元人間とはいえ紛れもなく鬼であり、サツバツめいた平安メンタルと相まって「常識人」だが「優しく」はない。敵対者にとってはまさに悪鬼羅刹。

聖杯への願いはないが、茨木とまた一緒に茶や酒を飲めたらいいなと思っている。

 

 

能力

男なので身体能力は原作より上。修行に余念がないので能力の幅も広い。耐久は物理・神秘を問わず高いが神仏の権能、体の内側から作用する物には弱い。修験道の秘術や仙術により魔法一歩手前の跳躍術を行使できるため、ランク以上の敏捷を誇る。使用武器は太刀、薙刀、金棒、弓矢など。あらゆる間合いで戦える。数々の神魔を狩り殺したことから神性・魔性、その他人外の要素持ちに有利。相手の魔術を封じることもできるが一定以上のキャスター相手だと難しい。対人戦闘の経験に乏しく、特に人外要素のない純粋な技量タイプ(小次郎、沖田、李書文など)が苦手。

鬼神の智慧で高ランクの単独行動や魔力を都合するスキルを発揮すればマスターなしで現界可能。全力を発揮すれば神話級トップサーヴァントすら打倒しうるが、そのためには複数のスキルと宝具を使用する必要があり、Aランク宝具の複数連続使用並みの魔力を食う。これを続ければ凜ちゃん級の魔力タンクでも死ぬ。土地の霊脈から魔力を吸い上げることで魔法の域にある魔術すら行使できるが、その場合には遠坂邸クラスの土地は霊的に死ぬ。

ライダーのみ該当しないが騎乗スキルを得られるうえ、そもそも自力で移動した方が速い。本人のバカ高いスペックとスキルでクラスの縛りを受けず、魔力を補う手段も充実している当たり鯖。しかし日本で好き勝手にやらかす事を許さないため魔術師と鯖絶対殺すマンと化す。普通に戦っても十分強いが基本戦術が呪術による即死攻撃であり、対魔力では防げない。幸運が低いと倍率ドン。卑劣様並みに会っただけでヤバい。特にマスターを一度マーキングすればいつでも殺せる、操れる、頭の中読める、ワープできる。これに対処できるのはメディア級のキャスターくらい。

 

 

概要

容姿は酒呑童子とおおむね同じだが、髪型は艦これのレーベ(ただし黒髪)、表情はムスッとしている。

男なので原作より高身長。また角は短い。

 

服装は原作の酒呑のインナーの上に童子水干(Fateではなく一般的なイメージの牛若丸が着ている服)。

水干(アウター)は白で(ひとえ)(インナー)は朱色、袴は紫。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




●年表?
舞台は平安中期(901~1068年)
・弘法大師・空海(774~835年)
・伝教法師・最澄(767~822年)
・山の小寺(788)のちの比叡山延暦寺
・酒呑童子、平安初期(8世紀、701~800年)に越後国で生まれた。
・安綱(生没年不詳)
・坂上田村麻呂(758~811年)
・嘉祥2年(849年)、大江山に住み着く
・正暦5年(994年)、疱瘡(天然痘)大流行。伝説に関係?
・長徳元年(995年)、討伐

・茨木は摂津または越後の生まれ。

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