ロクでなし魔術講師と星の魔術師   作:白黒犬カッキー

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うわあ(・。・;

遅れてしまって申し訳ないです(-_-;)

覚えてくれてる人いるかな。(震え)


星の魔術師の自己紹介

 

グレンという男性のおかげで宿をもらえた俺はこの世界の事を少し教えてもらい、そこにやってきたセリカという女性が監視という条件付きでこの学院、【アルザーノ帝国魔術学院】の生徒として置いてくれることになったのだが・・・

 

 

「・・・なんでみんなそんな警戒せずにフレンドリーに接する事ができるわけ?俺ちょっとわからないよ」

 

「あはは、ごめんね貴方が気絶した後システィーナに言ったらこうなっちゃった」

 

「さいですか・・・」

 

青年の隣で苦笑いしている少女ルミアとその隣にいる先程紹介されていたシスティーナは申し訳なさそうに青年の方を見ていた。

 

「ごめんなさいね、まさかルミアが魔力円環陣を組んでいた筈なの使い魔が現れるからびっくりしちゃったのよ」

 

「まあそれはそうなんだが・・・」

 

そう言って他の生徒たちを見ると、珍しそうに青年のを見ており、青年が「暴れる心配はしないの?」と、問いかけると「まあルミアの使い魔だし、信用してる」と答えており少々あきれていた。

 

そんなところで、グレン先生が手を叩いて生徒たちの注目を集める。

 

「よおしお前たち、そいつの事についてなんだが実はな、名前が無いんだ。適当に何でもいいから決めてやれ―」

 

というと教台に体を預け寝てしまう。 寝るの早くね?

 

そしてグレン先生の睡眠が始まると同時に生徒たちから名前決めの時間になってしまった。

 

「よしじゃあサクッと名前決めて授業はじめっぞ」

 

『おー!』

 

「いや俺の名前はあるけど教えられないだけだからね?」

 

『え?』

 

「いや名前っつうかそれに関してはあるんだけど何故かブロック見たいのが掛かってて教えるに教えられんのよ。グレン先生にはそのこと伝えてるんだけど・・・あの人忘れてたな・・・」

 

「じゃあどうしたらわかるのよ・・・」

 

「・・・」

 

「え・・・私?」

 

システィーナが質問をすると青年はルミアの方に指をさして

 

「マス・・・ルミアがレベルを上げない限りは無理なんのレベルかは俺にもわからない」

 

(実際こうゆうのはあの人の管轄だしなあ・・・別に教えてもいいんだけどな)

 

「わかった、私頑張って、貴方の事分かるようになるね」

 

「まあそれまで、呼び方は何となく知ってるからそれでいいよ」

 

「じゃあそれを教えなさいよ」

 

ルミアが頑張るねと笑顔で返すとおうと返事をしてシスティーナに教えてと頼まれたので、「そうだなー」と腕を組む。

 

「確かええと、これじゃなくてあれでもなくてああそうだ思い出した!いいか良く聞けよしばらく呼ぶときはな」

 

青年は皆の方を向いて手を片手を広げて。

 

「『キャスター』だ。それで呼んでくれよ?」

 

 

 

 


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