「ブイ!ブイ!」
子犬型のポケモンイーブイが前足で自分の主人である黒いコートを着た少年・スバルを起こそうとしていた
「ん?どうしたんだイーブイ?」
「ブイ!」
「ああそうだったな、明日にはカロス地方に行くから今日はお前達と遊ぶ約束だったな」
「ブイブイ、イーブイ!」
「何何。もう他の奴らは集まってるから早く来いって、分かった分かったから前足で叩くな」
スバルはイーブイを抱えオーキド研究所に向かって歩き始めた
数分歩けばオーキド研究所に着き庭に向かった
「おーい皆~来たぞ!!」
スバルが声を掛けるとスバルのポケモン達が集まって来た
「お、来ておったかスバルよ」
「オーキド博士こんにちは。明日からカロス地方に行くので預けているポケモン達の面倒をお願いします」
「任せておけ何時でも行けるようにコンディションを整えておくぞ」
「それであの2人は?」
「さっき終わったばかりじゃ。問題はない今回もリーグでの活躍に期待しておるぞ」
「ありがとう博士。早速迎えに行くよ」
スバルは研究所に入って行き最初の相棒達がいるリビングに向かった
「2人とも準備は大丈夫か?」
「リザ!」
「ジュカ!」
スバルの言葉にリザードンとジュカインは「大丈夫!」と言った。2人をモンスターボールに戻し再び庭に出るとオーキド博士から声を掛けられた
「そう言えばスバルよ、サトシもカロス地方に先日行ったぞ」
「ほうサトシもカロスに・・・楽しみだなカロスリーグ」
スバルはカロス地方の方を向きそう呟いた
翌日カロス地方に旅立つ前にオーキド博士とポケモン達に挨拶をするために朝早く研究所に寄った
「それじゃ博士、皆行ってきます」
「うむ。気を付けるんじゃぞ」
スバルはオーキド博士とポケモン達に見送られながら空港に向かった
空港でリザードンとジュカインの入ったモンスターボールを両手に持ち宣言なような誓いのような言葉を呟いた
「リザードン、ジュカイン。俺達皆で最強の頂きを掴もうな」
その呟きに2人の入ったモンスターボールは上下に揺れた
「よしカロス地方に向かって出発だ!」
今スバルの新たな冒険が始まろうとしている。舞台はカロス地方、スバルは何を掴むか。続く。
主人公設定
名前・・・スバル
年齢・・・13歳
身長・・・165cm
体重・・・60㎏
容姿・・・茶髪黒目のイケメン
出身地はカントー地方マサラタウン。サトシとは幼馴染。
旅立ちの日にヒトカゲを貰い家に報告にいったら急遽ホウエン地方への引っ越しを告げられ、ホウエン地方に引っ越す。
オダマキ博士からキモリを貰い、ヒトカゲとキモリの3人で旅が始また。その実力は直ぐに発揮されホウエンリーグリーグ優勝と言う栄光を手に入れ、地元カントーリーグにも出場し最終的にカントーチャンピオンとなる。そして再びホウエンリーグに出場しホウエンチャンピオンとなる。
ダイゴからの勧めでカロス地方に行く事になる。
正体がバレないようサングラスを常にかけている。
アランと同じ型のメガリングを付けている。ほぼ全てのメガストーンを所持している。
現在の手持ち
リザードン
技・・・かえんほうしゃ、ドラゴンクロー、はがねのつばさ、ブラストバーン
ジュカイン
技・・・リーフブレード、リーフストーム、がんせきふうじ、じしん