1人の男と武士娘の川神学園   作:龍仁

7 / 19
覇気の修行は次回からですね
ゴメンなさい汗
続きをどうぞ


6話 子犬と母犬

龍樹side

 

 

 

「覇気....ですか?」

 

「そうだ」

 

俺とヒュームさんは修行を一旦中断し、昼食を取っている

 

「覇気って...どういう物なんですか?」

 

「全世界の全ての人間に潜在する力と言われ、「気配」「気合」「威圧」などの感覚とよく似ている、だが大半の人間はその力に気付かないまま一生を終えるものが多い」

 

「そんなに凄いものなんですか?覇気って...」

 

「ああ、覇気を修得すれば出来ることが幅広くなる」

 

俺はヒュームさんにこんな質問をする

 

「覇気に種類とかあるんですか?」

 

「あるぞ」

 

あるんだ...質問してなんだけど

 

「覇気には3つあって1つは...言うより見せたほうがはやいな、食事を終えたら覇気について教える」

 

「わかりました」

 

 

俺はまだ皿に残っている食べ物を再び食べ始める

 

 

 

 

 

「ヒュームさん、修行始める前にトイレ行ってきてもいいですか?」

 

「サッサとすませてこい」

 

「ハイ」

 

俺は森の中に入って行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「え〜と....どこでしようかな?」

 

俺はトイレする場所を探していた

 

「早くしねぇと怒られちゃう...ここでいいかな?」

 

 

俺は適当な場所で済ませようとすると.....

 

 

 

 

ガサガサ ガサガサ

 

 

「ん?....何かいるのかな?...まさか!また!恐竜!?」

 

俺は刀を構える

 

そこから現れたのは

 

 

ガサガサ「クゥーン」

 

「犬?」

 

現れたのは白い犬だった...なんでこんな所に犬がいるんだろう?しかも子犬だ........確かこの島は九鬼が所有してしていて作られた生物しかいないはず...この犬もあの恐竜とゴリラのように作られたのかな?

 

「お前、どこから来たの?」

 

俺は犬に近寄り怖がらせないように優しく声をかける

 

すると...

 

「ワン!ワン!」

 

子犬は急に吠え出し俺の周りをグルグル回っている

 

「えっなになになになに!?どうしたの?」

 

子犬は何故俺の周りをグルグル回っているんだろう?何か伝えたいことでもあるのかな?

 

「ワン!」

 

子犬は俺の周りを回るのを止め、出てきた所に戻ろうとする

 

「ワン!ワン!」

 

「ついてこい?わかった!」

 

俺は刀を鞘に収め子犬の後をついて行った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれっ………なんで俺…犬の言っていることがわかったのかな?……まあいいや

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は必死に子犬について行く

 

 

「ハア、ハア、ハア」

 

あの犬...メッチャ足速え!!!

 

「(全く追いつけない!見失わないようにするのがやっとだ)」

 

犬は森の中を猛スピードで駆け抜ける

子犬とは思えないほどの速さで

 

「なんであんなに小さい子犬があんなに足速えんだ?」

 

子犬を追い走っていると目の前には深い谷があった

俺は落ちないように覗き込む、下が見えないかなり深い

 

「向こう岸まで20メートルぐらいあるな...」

 

俺は向こうの崖を見る、なんとかいけるか...?

 

「ワン」

 

子犬が後ろに下がった....何するんだろう?

 

子犬は勢いよく助走をつけそして...

 

 

 

 

 

「あっ………」

 

 

 

 

 

飛んだ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュタっ!そして着地………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ええ〜〜〜〜…………嘘やろ………」

 

 

いやいやいや……嘘だろ……20メートルぐらいあるのになんでとべるの?

 

 

 

「ワン!ワン!」

 

早く飛べと言っている、マジか....

 

俺は後ろに下がり勢いよく

 

 

 

 

「オラァ!」

 

 

 

地面を強く蹴り飛ぶ!

 

 

「とどけえええええ!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュタっ!届いた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガコっ! あっ....

 

 

 

着地と同時に崖が崩れる

 

 

 

 

 

「(オワタ)....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

んなわけあるかーい!」

 

俺は刀を岩にブッ刺し落下をとめる

俺はそのまま上にあがる

 

「ハア〜死ぬかと思った...」

 

 

「ワン!」

 

子犬が早くしろと言っているようなきがする

 

 

「あっ、待ってくれよ」

 

俺は子犬を追いかけた

 

 

 

 

 

 

 

 

子犬がついに足を止める

 

そこには....

 

 

 

 

 

 

 

「…………」

 

 

 

白い犬がいる....デカイ...

 

「ワン!ワン!」

 

 

子犬が大きい犬に近づく

 

 

「クゥーン」ペロペロ

 

 

子犬が大きい犬の顔を舐める

 

よく見てみると大きい犬から血が出ている

怪我をしているのだ

 

「お前、この事を知らせるために俺を呼んだのか?」

 

 

「ワン!」

 

 

よく似ているなあ、この犬と

 

「もしかしてこの犬....お前のお母さんか?」

 

 

「ワン」

 

この犬もあの大きな犬みたいにでかくなるのかな?それよりも早く助けないと

 

「わかった!必ず助けてやる!」

 

俺はそう言いながら子犬の頭を優しく撫でる

 

 

俺は子犬から手を離し大きな白い犬に近寄る

 

 

 

 

「グルルルル......」

 

母犬は俺を警戒して唸り声を上げている

 

近づくな!と言っているかのような声を上げているのがわかる、無理もないあったばかりの奴を信用するわけないし、それにこの島は人間は普段入らない島だ。

 

 

「俺はお前の敵じゃない...俺はお前を助けたいんだ...」

 

 

すると母犬は身体を起こし立ち上がる

 

 

「グオオオオオ!!!」

 

母犬は大きく声を上げる

周りには母犬が上げた声が衝撃となって辺りに響く

 

「……っ!!!ぐっ!!!」

 

なんつー雄叫びだ...叫びだけでこれほどか!

それにとても怒っているような感じがする...「人間なんか信用しない!」「人間は敵!!」というふうな感じだ...

 

「………」

 

どうしたら信用してくれるのだろうか....俺は...お前をただ助けたいだけなのに...

 

「グオオ!!!.....」フラっ...ドサ!!!!

 

母犬は吠えなくなり力尽きたように倒れる

 

「オイ!、大丈夫k「グオ!」っ!!!....」

 

母犬は「近寄るな人間!」「お前の助けなんていらない」っと吠えているようだ...

 

「……!!!!」

 

俺は吠えていることに驚きはしなかった、驚いたのは

 

「お前.....さっきより血がでてるじゃないか!」

 

さっきので傷がさらに開いたのか、この血の量は早く治療しないと手遅れになる

 

「早く治療を」

 

俺は母犬に近づく

 

「グオオ!!!」

 

母犬は同じように吠える

なんでだよ...ただ助けたいだけなのに...母犬のお前が死んだらお前の子供はどうするんだよ...

 

「いい加減にしろ!!!」

 

「………」

 

 

俺の大きな声に母犬は静かになる

俺はそのまま話を続けた

 

「お前が死んだらこの子はどうするんだよ!この子を1人にさせるのかよ、母親のあんたがいなかったらどうやって生きていくんだよ!それにお前が死んだらこの子が悲しむ...1人に成るのは痛いより辛いんだ...お前が...子供ってのは親が居ないと...あんたがいないとダメなんだよ...」

 

俺は今の思いを全力で伝える、例え種族が違えど子供は同じだ、親がいなかったら愛情だってわからない、親を亡くした辛みはとても大きい...俺みたいに1人になって欲しくない

 

「俺はな...数年前に家族を...失ったんだ..目の前で」

 

「………」

 

「だからこんな思いをさせたくないんだ...こんな思い....誰かにしてほしくないから...」

 

悔しかった...つらかった...こんな思いもう二度しないし、させない!

 

「だから、お前を助けたいんだ!理由なんてそれで十分だろ?」

 

俺は犬に近づく

俺は犬の目線に合わせて膝を着く

 

「お前が俺の事をまだ信用できないのなら俺を殺してもいい」

 

「………」

 

「俺は...お前を助けたいんだ!」

 

俺は母犬の目を見ながら真剣に答える

俺の気持ちに嘘はない、それは本当だ。

 

「………」

 

母犬黙ったまま俺を見つめている

すると母犬が怪我をした部分を見せてくる

俺の事を信じてくれたのだ

 

「ありがとう...信じてくれて...」

 

俺は涙目になりながら母犬の手当てをした...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「よしっ...これでいい」

 

俺は母犬の治療が終わり尻を着く

 

「ワンワン!」ペロペロ

 

子犬はありがとうと言っているかのように顔を舐めてきた

 

「あはははは、くすぐってえよ」

 

良かった、本当に良かった

 

俺は心の中で喜んでいると

 

ムクリ

 

母犬が立ち上がり俺に近寄ってくる

 

「おい、あんまり動くなよ、傷口が開くぞ」

 

俺は母犬に心配の言葉をかける

 

母犬は俺の前で止まり

 

 

 

スリスリ

 

 

顔をすり寄せてきた

 

 

「あはははは、どういたしまして」

 

俺はそう言葉を返す

なんか「ありがとう」って言っている気がするんだよな

 

俺は母犬の頭を撫でる

とても気持ちいい、とてもサラサラしているいい毛並みだ

 

「さて、俺はそろそろ行くよ」

 

俺は立ち上がりズボンに着いた汚れを落としきた方角に向かって歩き始める

 

例え姿形が違っても心が通じ合えばわかってくれる、きっとあの母犬はあの子を大切に育ててくれるだろう

 

 

 

 

 

 

 

だが、その思いをかき消すような出来事が起きる事をまだ知らない

 

 

 

 

 

 

俺があの親子に別れを告げた途端

 

 

 

ズシン……ズシン……ズシン………

 

 

 

何か音がする...何かが近づいてるのか?

 

俺は辺りを見回す

 

ズシン…ズシン…ズシン…

 

さっきよりも大きくなってる...近づいてきてる!

 

俺はすぐに親子の元に戻る

 

 

「オイ!お前らすぐにここから離れろ!何かが来る!」

 

俺は必死に親子を逃がそうとする

母犬は怪我をしている、もし戦闘になれば勝ちめはないだろう

 

「ギャオオオオオオ!!!」

 

 

そこに現れたのはあの恐竜だった

あのゴリラと睨み合ってた恐竜だった

 

「あいつ!!」

 

おそらく血の匂いにつられたのか...大量に血を流してたからな無理もない

 

「俺があいつの相手をしてる隙に早く逃げるんだ!」

 

今の俺ではあいつには勝てない...今出来ることは単に時間稼ぎだ。

 

「おおおおお!」

 

俺は恐竜の背後に回り刀を振るが

 

「ギャオオ!」

 

恐竜は後ろに回った俺を尻尾で吹き飛ばす

 

「があ!」

 

吹き飛ばされた俺は岩に激突する

 

「おぐっ」

 

痛い...呼吸ができない

 

恐竜は俺を無視しある一点を見つめる

 

 

あの親子だ

 

 

 

「ガオオオ!」

 

ドスッドスッドスッ

 

恐竜は親子に向かって走り出す

 

「やめっ...ろ...」

 

クソっ!!体がうごかねぇ

ちくしょう!!!

 

「逃げろ!!逃げろー!!!!!」

 

「ガオオオ!」

 

恐竜は子犬に噛みつこうとする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが子犬には、怪我はなかった

 

 

 

「!!!!!」

 

 

 

「…………」

 

母犬は我が子を守った...体で...命をかけて...

恐竜の牙が突き刺さり血が出ている

 

「グオ!」

 

ブンッ

 

恐竜は母犬を投げ飛ばす

そして子犬に喰らおうとする

 

「ガオオオ!」

 

だが、それを母犬が庇う

 

何度も、何度も何度も

 

「クソっ!!」

 

やっと息が整った俺は親子の元に向かう

 

「こい!」

 

子犬のそばに行き子犬を抱えて走り出す

 

だが恐竜はそれを逃さない

 

「グオオ!!!」

 

恐竜は犬を抱えた俺を見ると母犬を離し追いかけてくる

 

「ハアハアハアハア」

 

俺は子犬を抱えて必死に逃げる

この子は死なせない!絶対に!

 

「ガオオオ!」

 

母犬は血だらけになりながらも俺の背後に回り恐竜を見る

 

「駄目だ!逃げろ!そんな体じゃ無理だ!」

 

俺は必死に声をかけるが母犬は動かない

 

「ギャオオオオオオ!!!」

 

恐竜が迫ってくる、そして噛みつこうとするが、その攻撃は当たらなかった

 

 

 

 

 

ガシュッっという音が辺り一面に響いた

 

 

一瞬の出来事だった...母犬は恐竜の身体に牙を立て喰いちぎる

 

「ギャアアアアアア!!!」

 

恐竜は痛みに苦しみもがく

母犬は、攻撃を緩めることなく

 

ガシュッ、ブチッっと恐竜の肉を喰いちぎる、その速さは以上だった、深手を負いながら目にも留まらぬ速さで食らいついている

 

「………」

 

俺は息を飲んだ

 

母犬は恐竜を圧倒するが、それは長く続かなかった、母犬は出血と深手によって着地と同時に崩れ落ちた

 

 

恐竜は母犬の攻撃に悶えていたが攻撃が止むと落ち着き母犬を睨みつける

 

「ギャオオオオオオ!!!」

 

恐竜は母犬の足に食らいついた

 

 

 

そして...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!!!!やめろ!やめろ!!!!」

 

 

 

 

そして恐竜は母犬の足を

 

 

 

 

 

 

ブチッッッッッッ、噛みちぎった

 

「!!!!!」

 

ああ....ああ....

 

恐竜は攻撃をやめない、恐竜は母犬に喰らいつく

 

 

「ワン!ワン!」

 

子犬は恐竜を威嚇するが見向きもしない

 

 

「やめろ....やめろ...やめろ...」

 

 

なんだよ俺は、せっかく助けたのに失うのか

 

 

「やめろ!やめろ!やめろ!!!!!」

 

 

憎い...ちくしょう!!!自分に力がないのが腹立たしい

 

 

 

 

やめろ...やめろ...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は今まで覚えたことのないような感覚に包まれる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やめろつってんだろ....

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やめろって言ってんだろうが!!!このクソ恐竜!!!!!」

 

 

 

 

ドンッ!っという音がなり辺り一面に突風が吹き荒れる

 

 

そして噛みついていた恐竜の動きが止まり

 

そして...

 

 

 

 

 

 

 

ドサッ、恐竜は気を失い倒れた

 

 

 

「なんだ...今の...今のヒュームさんが使ったのとよく似ているような...!!!それよりあいつは!?」

 

俺は母犬に駆け寄る

 

「………」

 

「ハア..............ハア..,...........,,」

 

母犬は息をするのがやっとのような状態だ

 

ペロペロ

 

「クゥーン」

子犬は母犬の顔を舐める

 

 

ポタッ、ポタッ

 

「ゴメンな...ゴメンな...」

 

俺は悔しくて涙を流した

 

「助けるって言ったのに...俺はお前を助けられなかった」

 

母犬は俺の顔をじっと見ている

 

「ガウ...ガウ...」

 

母犬は動けない体を懸命に動かし俺と子犬に近づく

そして......

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ペロッ……と顔を舐めてきた

 

「そんな悲しい顔をしないで」と、「泣かないで」というふうに俺と犬の顔を舐める

 

 

「ううっ.....う....」

 

 

俺は涙を抑えれなかった

 

「ガウ」

 

母犬は俺に向かって小さく吠えた

 

「?」

 

母犬は俺の顔をじっと見つめるそして最後に自分の子供を優しく体を舐めた

 

 

 

 

そして...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドサッと音がなり息を引き取った

 

 

「…………わかった....約束する...」

 

 

俺はわかった....最後に母犬が言った想いを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーー私の子をお願いね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は恐竜のそばに行き刀を抜く、そして

 

ザシュッ!っと恐竜の首を斬った

 

 

 

 

 

俺は子犬のそばに戻る

 

「なあ、俺と一緒にこい」

 

「クゥーン」

 

「俺と一緒に強く...なろう ...もう...誰も失わないように強くなろう...俺と一緒に」

 

俺は子犬の目を真っ直ぐ見つめながら言う

 

「ワン!」

 

子犬は俺の問いに大きな声で返事をした

 

「じゃあ、お母さんとサヨナラしようか」

 

俺は近くの木下に穴を掘る

 

 

 

 

 

 

そして母犬が入る位の大きな穴を作りそしてその中に入れ埋める

 

「必ず...こいつと強くなるから...」

 

俺は埋めた母犬の前でそう言い子犬と一緒にヒュームさんがいるところに戻った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「小僧...どこに行ってたんだ...ん?なんだその犬は?」

 

 

「実は...」

 

俺はこれまでの出来事をヒュームさんに話した

 

 

 

 

 

「なるほどな」

 

「ヒュームさん、こいつと一緒に強くなりたいんです、俺...約束したんです...こいつの親と...だからお願いします!勝手なのは重々承知の上です!お願いします!」

 

「…………」

 

俺はヒュームさんに必死に頭を下げる

 

「…………わかった、お前とその犬に修行をつけてやる」

 

「!!!ありがとうございます!!!」

 

「ワン!」

 

 

 

「では早速修行を開始するがいいな?」

 

 

「ハイ!」

「ワン!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




子犬の容姿

テリー・クロス トリコ

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。