たとえばこんな緑谷出久

たとえばこんな解説集

感想600越えのお礼企画です。

2018/03/18投稿

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◎いずくヒロイン

　出久が個性を持っていたら……という想像から始まったお話。

　両親の個性をそのまま引き継いだ設定は誰か他の人が書くだろうと、ちょっと捻ってます。

　「物を引きつける」の“引きつける"という言葉から連想ゲームで「人を惹きつける」個性に。

　結果的に、ヤンデレ・ヤンホモが湧く個性になってしまった。

　最初は戦闘能力皆無だったのに、とある武術の先生に弟子入りしてかなり強くなりました。というか、初見殺しすぎる。

【小ネタ解説】

「その3」

　・真のヒロインは目で殺す　……fate/シリーズのインドの大英雄カルナより。「真の英雄は目で殺す」

　目からビーム。

　・胃はボドボドだ！　……仮面ライダー剣より。ダディこと橘さんのセリフ、の、空耳。滑舌が！？

　・射抜く恋神の魅了の眼！　……FGOのステンノ・エウリュアレの必殺技をモデル。どちらかというとステンノよりかな？　技名はエウリュアレよりだけど。ウインク一つで相手はダウン。

「その4」

　・『我が流派は技十にして力は要らず』　　……「史上最強の弟子ケンイチ」に登場した柔術の流派、櫛灘流柔術の真髄を一言で表したモノ。力で相手の体勢を崩して投げるのではなく、相手の体勢すらテクニックで崩すというまさしく力を使わずに投げることをコンセプトにした柔術。ヒロインの出久とも相性がピッタリだと思ったので出しました。

　結果、かなりの強さに……

「その5」

　・瞬発力と持久力を兼ね備えた筋肉　……筋肉には瞬発力を発揮する白筋と持久力を発揮する赤筋があり、そのどちらの特性もあるピンク筋があるという。出久くんは全身をピンク筋になるように人体改ぞ……ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、特訓したのです。

　・甘いものに目がない師匠　……「史上最強の弟子ケンイチ」に登場する櫛灘流の使い手の弟子。お子ちゃまの天才。

「その6」

　・ナメてなんかいねえよ、バァカ　……アウトレイジのセリフより。「なめてなんかいねえよ、バカヤロー」

　・こっから先は一方通行だ！　……とあるシリーズの一方通行のセリフ。中の人ネタ。

　・その他、史上最強の弟子ケンイチの武術ネタ多数。

◎いずく魔性　ヒロインと同じ個性の設定で、出久ちゃんにしてみたパラレル。

　ヒロインを投稿にした際の感想に、『キ○ラ』だとか『某快楽天』だとかのコメントがあったので、その可能性を書いてみたくなったので執筆。

　結果、愉悦部が悦ぶ展開になりました。

　個人的な考えですが、なんだかんだ言って爆豪は出久に影響を与えているキャラだと思うので、方向性を決定づける一言は爆豪に言ってもらうことにしました。

　上鳴くんについては、ただ単に利用されるだけのキャラにしてしまうと、上鳴くんに対するアンチになってしまうと思い、いっそのこと主役になってもらおうと思ってあの扱いに。普段チャラいキャラが一本芯の通った言動をするとかっこいいと思うのですが僕だけですかね？

　今後の展開は未定。

【小ネタ解説】

「その1」

　・世春君　……FGOのコラボイベントにおいて、魔神柱でありながら、一人の人間に何もかも奪われて捨てられた残念魔神・ゼパルをもじった名前。何十億と人間がいる中で、選んじゃいけない人間を引き当てるというなんとも運のないやつ。みんなツッコミありがとう。

「その2」

　・ミクモちゃん　……ヒロアカの草案時点での主人公の名前より。ある意味出久の前世の名前かも。今回は偽名として使用。

　・上鳴電気の日記　……無自覚な内通者って感じを出したくて、日記調にしてみました。気が付かないうちに重要な情報を話してしまっている上鳴くん。

「その3」

　・残念でしたぁー。あなた、騙されちゃったの！　……コードギアスより。C.C.の前のコード保持者のセリフより。

　・「知るはずないだろう！　そんな“当たり前”なんて！　僕のことなんて何も知らないくせに、キミと僕を一緒にするな！！」

　……FGOのCCCコラボイベントにおけるモデルとなったキアラのセリフより。

　「そう！　知るものですか、そんな当たり前！　私を、アナタたちと一緒にしないで！」

　・うるさい、うるさいうるさいうるさい　……灼眼のシャナのシャナの照れ隠しのセリフより。本作では照れ隠しではないですが。

◎いずくラッキーシリーズ

　ヒロインと同じく、母親の個性が変化して遺伝したら……という、ネタ。

　『ラッキーボーイ』は、本当は超高校生級の幸運みたいにしたかったのに、気が付けば顔がとんがってるザワザワした世界みたいになった。

　どうしてこうなった！？

　『アンラッキー』は幸運な出久くんがいるなら不運な出久くんもいるはずだと思って執筆。

　個性の特性上、ほとんど無個性と変わらないのでアイテムを駆使して戦うキャラクターになりました。ヒロアカのもとになった堀越先生の短編『僕のヒーロー』っぽくなった感じがします。

　ある意味、出久くんが無個性のままヒーローを目指す（反強制）話なので、そういった話を求める需要もあったのかなぁ、と、考えてみたり。

　アイデア提供を結構頂いたので、ほんとにありがたいです。使いきれなくて申し訳ない。

　某学園都市のツンツン頭の高校生をリスペクトです。ヒロインに振り回されて苦労しているのも同じですね(笑)

　戦闘訓練編が終わったので、次はUSJ編になるかと。

　『L&UL』は、完全に超高校級の希望厨の彼がモデルです。あと類似のキャラで甘粕さんとやら。ぶっちゃけこっちはよく知らないのですが（汗）

　感想にあった、「悪い子というより厄介な子」という表現がぴったりのキャラに。

【小ネタ解説】

「ラッキーボーイ」

・どうやら切り札ジョーカーは……常に僕のとこに来るようだよ……！

……仮面ライダーWの劇場版で、主人公の翔太郎が発したセリフより。敵の能力で今まで使っていた変身アイテムが無効化される中、敵の手を逃れていた新型の変身アイテムを自分たちの拠点で見つけた際のセリフ。

「どうやら“切り札”は、常に俺ん所に来るようだぜ…！」

・視界がぐにゃりと歪んだ　……福本伸行作品でよくある描写。たいてい大負けして絶望してるシーン。

「アンラッキー　その1」

・「うわあああ！　ふ、不幸だぁー！！」　　……某学園都市のうに頭の主人公のセリフ。

・「これじゃない、これじゃない……　　……ピンチのときのドラえもんのイメージ。

・キック力増強シューズ、時計型麻酔銃　　……名探偵コナンの定番アイテム。

・高性能ＡＩ内蔵の瞬時状況診断機能付き非殺傷銃　　……モデルは『PSYCHO-PASS サイコパス』に登場するドミネーター。非殺傷から対人殺傷、対物破壊までできる恐ろしい銃。

「アンラッキー　その2」

・ジェットコースターに乗ったら殺人事件に巻き込まれた

・偶然その場にいた高校生探偵

・黒づくめの男　　……名探偵コナン第一話より。デート先で当然のように事件に合うとかある意味主人公体質だよね。

・嘘をついている数値ですね　　……嘘をついている味だ！

・HAPPY BIRTHDAY！　　……仮面ライダーオーズの鴻上会長がモデル。

・我が社のロゴをつけたヒーローが活躍　　……タイバニ

「アンラッキー　その3」

・商品名『T800タブレット』OSは『ジェニシス』、社名『CYBERDYNE』　　……未来から来たロボット兵器の映画がモデル。

・雷弾　　……クラッシュロワイヤルの『ザップ』、会社名はクラッシュロワイヤルを運営する会社『Supercell』より

・光子力研究所”の『光子力バリアー』　　……マジンガーシリーズより

・『ミートスプレー』　　……ジョジョの奇妙な冒険第七部スティールボールランより

・“東雲研究所”の『強力のり』　　……「日常」より

・『カイザフォン』“スマートブレイン社”　　……仮面ライダー555の仮面ライダーカイザより。

・『メロンディフェンダー』“ユグドラシル・コーポレーション”　　……仮面ライダー鎧武の仮面ライダー斬月より。

・『GENERATION-3』“S.I.C(Super Imagenative Company)”　　……仮面ライダーアギト（社名はライダー系のフィギュアを作られているSUPER IMAGINATIVE CHOGOKINから）

・“㈱有澤”『HAND KNON』　　……ACシリーズの有澤重工

・重量は10㎏を超えており、弾頭・弾殻・使用火薬も威力マシマシと人類には扱えそうにない代物　　……『HELLSING』の化け物銃、ジャッカルより。そのあとの「パーフェクトだ」は有名なセリフ。

・『全自動タマゴ割り機』“T○shiba”　　……「サザエさん」より。

・『プロトマイティアクションX』“幻夢コーポレーション”　　……仮面ライダーエグゼイドより。

・『会長の手作りケーキ』“鴻上ファウンデーション”　　……仮面ライダーオーズより。鴻上会長モデル。

・『レーザーピストル 正式名称AER9Laser Rifle』“ゼネラル・アトミックス社”　　……『falloutシリーズ』より

・『ブッシュマスターＡＣＲ』“ＨＣＬＩ社”　　……商品名はリアルにある銃。社名は『ヨルムンガンド』より。ウフーフ。

・『槍（ビーチパラソル）』“カルデア・コーポレーション”　　……『FGO』より。玉藻の前（水着）がモデル。

・『ウェブ・シューター』“オズコープ社”　　……スパイダーマンより。

・『ユーティリティベルト』“ウェイン・エンタープライズ”　　……バッドマンより。

・『リパルサーレイ・ガントレット』“スターク・インダストリー・ジャパン”　　……アイアンマンより。社長が手に付けてるあれです。

・『救急スプレー』“アンブレラ・コーポレーション”　　……バイオハザードより回復アイテム。健全な商品です。健全な商品です！！

・『ジャイロスフィア』“マスラニ社”　　……ジュラシックワールドの丸い乗り物。ジュラシックパークで乗り物はフラグである。

「アンラッキー　その4」

・『黄金騎士スーツ』〝ガルム重工”　　……「牙狼-GAROの鎧」より

・『ステルススーツmk II』〝Xー１３研究施設”　　……『falloutシリーズ』より。

・『I'll be back……』とサムズアップして沈んでいく機械の腕　　……『ターミネーター2』のラストシーンより。

・左手首からフックブレード　　……『アサシンクリードⅡ　リべレーション』より。アサシンブレードの亜種。

・『シェンフェールド』　　……ブラック・ブレットより。

・『み、緑谷が死んだー！？』『この人でなしー！！』　　……型月のカーニバル・ファンタズムのネタより。「ランサーが死んだ！」「この人でなしー！」

・鎮痛剤（アンブレラ社製）、色が緑色　　……バイオハザードより。ゾンビ化させるＴ―ウィルスのサンプルが緑色。

・Izuku Must Die!　　……「Devil May Cry」シリーズの最高難易度より。「Dante Must Die!」

・Die Hard　　……有名アクション映画より。主人公は最も不運なタイミングで、最も不運な場所に居合わせる、最も不運な男であり、簡単には死なない不死身の男。

◎いずくバトラー

　心が折れてヒーローを目指さなかったら……というアイデアから発想を広げ、気が付けば執事になっていた。

　ちょうど『HELLSING』にハマって、ウォルターさんのかっこよさに惚れたのが理由と思われる。

　調べてみると執事キャラって面白いの多いですね。

　ヒロアカのお嬢様キャラの八百万さん付きの執事に。少年執事とお嬢様も鉄板キャラですな。

　extraは悪堕ちを書かないとという気持ちをこじらせた結果です。今は反省してます。

　次回はUSJ編。

　現在、派生の『いずくメイド』執筆中。

◎いずくオンライン

　ヒーローを目指さないネタその2。

　いろいろと殺伐とした世界のヒロアカで、平和な世界を書きたかったのでこうなりました。

　ハーメルンでも500件以上あるヒロアカの二次創作で、オールマイトとAFOが仲良く飯食ってる作品はこれだけでしょう。

　飯テロに餃子にしたのはなんとなく書きやすかったので。飯テロネタはまたやってもいいかなぁと思ってます。

　ヴィラン連合は、この世界では存在していない……というか、基本的に残念な人たちになっているので、原作での事件が丸々発生しません。

　よって、原作はすでに崩壊しております……。この先どうしよう？

◎いずくキャット

　記念すべき短編第二弾。さりげなく久しぶりの一人称視点でちょっと戸惑いながら書きました。

　モデルは化物語シリーズの『障り猫』

　冒頭のシーンだけ書いたものの、続きが思い浮かばなくて放置。需要はあると思うのですが……自分に西尾維新の世界観は難しいです（泣）

◎いずく恋・愛・追・跡

　母親でなく、父親の「火を吹く」個性を引き継いだ場合を考えてみました。

　火を吹く個性で普通にヒーローを目指す作品は、他の人がやるだろうし面白くないと思ってひねりにひねった結果……某嘘吐き許さないストーカー系ヤンデレ美少女になってしまった。

　酒で酔った挙句、ブレインストーミングもどきにとりあえずアイデアをメモっていったところ、残ったのが『緑の髪、火を吹く個性、ヤンデレ、美少女、幼馴染』というキーワード。

　朝起きて、メモを見てどうしてこうなったと頭を抱えた記憶があります。

　とりあえず、ヤンデレキャラをつぎはぎした感じですね。

　続き……需要はあるはず。

◎いずくラビット

　母親個性変化ネタ。ついでに逢魔ヶ刻動物園ネタを入れてみました。同じ堀越先生の作品なので、相性は悪くないはずです。

　聖★おにいさんネタを入れてみたら、反応してくれる人がいて良かったです。続きは今のところ何も考えてないですね。

◎いずくDハート

　1/2以来の個性後付タイプの話。臓器移植を受けた結果、食事の好みが変わったり逆にアレルギーになったり、という話が現実世界であると聞いたので、臓器移植の結果個性も一緒に移植された……というネタです。

　心臓をもらって力を得るのは、Fate/のジークくんが元ネタです。ギャグに走ろうと思えばワンパンマンの『キングエンジン』も可能。

　いや、書きませんけど(笑)

　移植ネタは不謹慎かなぁ、と、思いつつも、今後いろいろと派生ができそうなので書いてみました。

　誰か同じようなネタで作ってくれないかなーと、期待してみたり（ﾁﾗｯ）

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途中で力尽きた感がありますが、あとから加筆するかもしれません。
続きをお楽しみに！