ガラクタと呼ばれた少女達   作:湊音

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敵襲(1)

「起きろっ!!」

 

 突然の湊さんの声で私は布団から跳ね起きると周囲を見渡す、カーテンの隙間からは太陽の光は見えず時計を見なくともまだ夜明け前だという事が分かりました。

 

「すぐに着替えろ」

 

「ど、どうしたんですか?」

 

 私は投げ渡された艦娘としての制服を受け取ると、湊さんの指示に従いできる限り急いで着替える。

 

「鎮守府の方から警報が聞こえる」

 

「本当ですか!?」

 

 虫の鳴き声と波の音しか聞こえていませんでしたが、警報が鳴っていると意識すると確かにそれらしい音が聞こえる。眠っている状態で湊さんはこの音に気付けたのが不思議でした。

 

「敵襲かもしれない、急ぐぞ」

 

「わ、私達を誘き出す罠かもしれませんよ……?」

 

「罠ならそれでも構わない、ここで疑って初動が遅れたら加賀や蒼龍達の命に関わるかもしれない」

 

 そう言われてしまえば私には何も言えない、短い間でしたが艦娘ではなく人として生活をしていたせいか少し気が緩んでしまっていたのかもしれません。

 

「ま、待ってください!」

 

 家を飛び出して鎮守府のある方角へと道路を走りますが、まだ身体が本調子じゃないのか湊さんに追いつけない。振り返った湊さんは少し焦っているような表情でしたが私に向かって右手を差し出して来た。

 

「すみません……」

 

「いや、俺もそこまで気が回らなかった」

 

 私達はしばらく街灯の無い道路を走ると警報の音が徐々に大きくなってくる、大きく曲がった道を進んでいると鎮守府が視界に入り足が止まってしまった。

 

「鎮守府が……」

 

「悪い、先に行く。 赤城はまだ本調子じゃ無いだろうし家に戻った方が良い」

 

 湊さんは私の手を放すと、炎により赤く照らされている鎮守府へと走って行ってしまった。私もすぐに走り出すべきだとは思ったけれど、ただ茫然と燃えている鎮守府を見ている事しかできなかった───。

 

 

 

 

 

「何があった!」

 

「て、敵襲だ! 化物共が攻めて来やがった!」

 

 赤城が言ったようにこれが俺達を誘き出すための罠ならどれほど良かった事か、鎮守府に戻ると慌ただしく消火活動を行う男に事情を尋ねる。

 

「規模はどうなんだ!」

 

「わ、分からねぇよ。 提督も居ねぇし何処もパニックなんだ!」

 

 自分達の上司が不在なだけでこれほど統率が取れなくなってしまうのかと苛立ちを覚えてしまうが、今はそんな事を気にしている場合じゃ無いと判断する。俺は崩れてしまった建物を見ながら鎮守府の中を走る。

 

「てめぇら何やってんだ、消火活動を手伝わないなら周辺の民間人の避難誘導の1つでもやれよ!」

 

「し、しかしそのような訓練は受けてません……」

 

 対応を見る限りコイツ等はまだ訓練を受けている途中なのだろう、確かに避難誘導の訓練なんて行わないし、本来俺達の仕事じゃないかもしれないが今はそんな事を言ってられる場合では無い。

 

「周囲の民家まで走れ、そこで敵襲があったと連絡、海から離れるように伝える、復唱!」

 

「み、民家まで走り、敵襲と伝え、海から離れるように伝えます!」

 

「行動開始!」

 

 十数人で固まっていたガキ共は一斉に正門に向かって走り出した、これでコイツ等も海から離れる事ができるし、民間人に避難するように伝達もできる。

 

「なんでこの鎮守府はこんなに練度が低いんだ……」

 

 先ほどの消火活動を行っていた男は提督が居ないからと言い訳をした、訓練生共を置き去りにする教官が居る。本当にこの基地の連中が本州の北側を防衛できていたのだろうか。

 

「なんや、キミ戻ってたんか!」

 

「龍驤か、状況を報告しろ」

 

 両手で水の入ったバケツを持った龍驤が俺に気付き駆け寄って来た。

 

「敵の数も分からんし、被害の状況も分からん。 1つ分かってるのはうち等の鎮守府が大火事って事だけや! 忙しゅうてかなわんわ!」

 

「提督はどうした?」

 

「まだ憲兵に連行されたまま帰って来てないんよ、あの人が居らん大湊なんてただのハリボテやね……」

 

 龍驤の言葉にこの鎮守府の現状が理解できた、ふざけた事ばかりしている提督だったが間違いなく優秀なのだろう。優秀過ぎるが故に下が育たたず不在になるだけで統率が取れなくなってしまう。

 

「加賀達は?」

 

「どっかで消火活動しとると思う、敵襲があった時には宿舎は無事やったし全員で一緒に宿舎から飛び出してそれってきりなんよ……」

 

「龍驤は消火活動を行いながらもまずいと判断したら周辺の奴等を連れて避難を優先させろ」

 

「分かった、キミも無理はせんようにな……」

 

 この様子では恐らくこの鎮守府の中でどういう対応をしたら良いのか分からない人間がそれなりの数居る事が予想できる、俺1人が言って回っても埒が開かない。

 

「誰か手伝ってください!」

 

「怪我人が居るんです!」

 

 どうしたら良いか悩みそうになったが、手伝いを求める声に反応して声の聞こえた方角へと走る。悩んで手を止める暇があれば今は少しでも行動に移した方が良いだろう。

 

「み、湊さん!?」

 

「どうして居るの!?」

 

「訳は後で話す、それより他に怪我人は居るのか?」

 

 走って行った先には蒼龍と飛龍が意識の無い男を必死で抱えながら炎から遠ざけようとしている所だった。2人共着物は煤で汚れているし体のあちこちが火傷で赤くなっている。

 

「たぶん大丈夫、この人で最後だと思います」

 

「蒼龍と私で建物の中は一通り見たけど、たぶん最後だね」

 

「良くやったな、お前達は怪我人を連れて避難を優先しろ。 立って歩ける奴は蹴りを入れてでも歩かせろ」

 

 少女達が命をかけて頑張っていると言うのに、近くで腕が折れたと騒いでいる男の胸倉を掴むと思いっきり頬を殴る。

 

「お前達がガラクタだって馬鹿にしてる奴等が頑張って救助活動してんだろ、甘えるのもいい加減にしろ!」

 

「え……、は、はいっ……!」

 

 殴った男は突然の事に驚きはしたものの、俺の言葉を聞いて折れていない方の手で他の男に肩を貸すと正門のある方角へと歩いて行った。

 

「加賀はどうした?」

 

「分かりません、艤装を付けて走って行ったのは見ましたけど……」

 

 俺は蒼龍の言葉を聞いて走り出した、先走った事をしなければ良いのだが───。

 

 

 

 

 

「離して」

 

「ダメです、許可なく艦娘が出撃する事は認められていないはずです」

 

 突然の爆発音に驚いた僕は先輩と一緒に借りていた宿舎を出ると、桟橋に向かって走る加賀さんを見つけて急いで追いかけたのだが、予想通り加賀さんは出撃しようとしていた。

 

「今は避難を優先すべきです!」

 

「敵を目の前にして退けと言うの?」

 

「加賀さんに何ができると言うんですか、ここは他の軍人に任せて僕達は避難しましょうよ!」

 

 大湊に所属している艦娘が戦闘を行えないというのは事前に渡された調書にも書かれていた、その事を考えれば加賀さんが出撃しても自殺行為にしかならない。

 

「頭にきました。 あなたまで私達の事を欠陥兵器として扱うのね」

 

「そんな事言ってませんって!」

 

 まずい、完全に頭に血が上っているような気がする。もっと冷静な人だと思っていましたが実は結構荒っぽい人なのかもしれない。

 

「一航戦、出撃します」

 

 加賀さんは僕の手を振り払い兵装庫の外へと歩き出す。

 

「規則を破れば最悪解体もありえるんですよ!?」

 

「何もしなければここで敵に殺されるだけ、どうせ沈むのであれば海の上の方が私達らしいです」

 

 再び加賀さんを捕まえようとしたのだが、弓を向けられ動くことができなかった。

 

「あなたは逃げてください」

 

「お、落ち着いてください!」

 

 加賀さんの持った弓は深海棲艦には通用しなくとも、人間相手であれば十分凶器になり得る、それに強引に止めに入って僕が怪我をしたとなればその時点で彼女の立場が悪くなってしまう。

 

「そんな事をさせるために弓を練習させた訳じゃないんだがな」

 

 声がした方向に振り向いてみると一人の男が立っていた、その姿を見て加賀さんは驚いていたようだったが僕はこの人ならどうにかしてくれると安堵した。

 

「逃げ出した人間が今更何をしに来たのかしら?」

 

「忘れ物を取りに来ただけだ、俺の携帯を知らないか?」

 

 湊さんは軽口を叩きながら何気ない仕草で加賀さんに向かって歩いて行く、加賀さんは湊さんに向かって弓を構え直すと動くなと警告をした。

 

「それ以上近づかないでください」

 

「俺の質問の答えになってないだろ」

 

 湊さんに視線で加賀さんを取り押さえるべきか確認を取ってみるけど、加賀さんの返答なのか僕に対してなのかは分からないが呆れたように首を横に振った。

 

「赤城さんは?」

 

「解体されたよ」

 

「なっ……!」

 

 そんな情報は聞いていないし、そもそも所在が分からない状況で湊さんの答えはありえないと思った。しかし加賀さんの動揺を誘うには十分だったらしい。

 

「悪いが大人しくしていろ」

 

 湊さんは一気に加賀さんとの距離を詰めると弓を手で弾き照準を逸らし、前に出された左足を払うと体勢を崩した加賀さんの奥襟を掴み地面に押し付けた。一瞬の出来事に驚いてしまったが、僕も慌てて2人へと駆け寄る。

 

「あ、ありがとうございます!」

 

「ん、もしかして岳か?」

 

「気付いて無かったんですか!?」

 

 てっきり視線を送った時点で気付いていたと思っていましたが、こうして近くで話をしてようやく僕の事に気付いたらしい。

 

「悪いな、どうも目の調子が悪いみたいでぼやけて見えるんだ」

 

「怪我ですか!? すぐに衛生兵を……」

 

 僕は素早く加賀さんの手に拘束用のバンドを巻き付けると、湊さんから事情を聞いた。今回の襲撃ではなく鹿屋に居た頃の傷らしく、今すぐにどうにかなる問題でも無いらしい。

 

「赤城さんは本当に解体されたの……?」

 

「安心しろ、さっきのは嘘だ。 むしろ目を覚まして焼き魚ばかり食ってる」

 

 先ほどの湊さんの言葉を気にしていたのか、取り押さえられてからは大人しくなっていた加賀さんに湊さんが嘘だと伝えた。

 

「岳、状況を教えろ」

 

「は、はいっ! 詳しい事までは聞かされていませんが、先日北海道への海路確保のための作戦が行われたと聞いています。 作戦は失敗、撤退を余儀無くされたという情報は入っています」

 

「大湊の提督が不在なのに作戦を決行したのか?」

 

「尋問を行う間は代理提督を任命したのですが、どうやら提督が居なくてもこの鎮守府は戦えると大本営にアピールしたかったんでしょうね……」

 

 深海棲艦の出現が確認され、北海道での防衛戦、民間人を避難させるための撤退戦、どれも限られた戦力で被害を最小限にしてきたこの鎮守府なら海路の確保も簡単にやってしまうと思い込んでしまっていたのが僕のミスだった。

 

「鎮守府の被害状況は?」

 

「一部建屋が敵の砲撃により崩壊、この火災は車両用の燃料を保管していた倉庫が原因かと」

 

「そうか、今は残った奴等の避難を優先させろ。 ほとんど作戦に出払っているだろうしこの基地には低練度の連中しか残ってない」

 

「分かりました、先輩も他の憲兵達と一緒に救助や避難指示を伝えて回っているはずなので僕達も早く避難しましょう」

 

 しかし湊さんは立ち上がると、ギリギリまで鎮守府に残って逃げ遅れた人間が居ないか見て回ると走って行ってしまった。炎の明かりで気付かなかったが、外は徐々に明るくなり海は朝日に照らされ白み始めていた───。

 

 

 

 

 

 

 揺れる炎が怖かった、1942年6月5日の光景は艦娘になった今でも何度も夢に見てしまう。

 

「私の弓は何処……?」

 

 私は敵機の爆撃により炎に包まれる、艦内では何百人の仲間達が私の消火活動を続けてくれていた。この鎮守府の状況はその記憶を思い出させようとしてくる。

 

「良かった、ここにあったんですね……」

 

 私は宿舎に戻り自分の部屋へと入ると、ベッドの横に立てかけられた弓を見つける事ができた。本音で言ってしまえば今すぐにでも逃げ出したい、悪夢を連想させるこの場所から少しでも遠くへと行ってしまいたかった。

 

「私は約束しました、風に逆らってみせると……!」

 

 あの時はただ死にたく無いと必死でした、その言葉も生きたいために口から出てしまった言葉かもしれない。しかし、その約束を破れば今度こそ本当に一航戦としての誇りを失ってしまうように思えた。

 

 私は自分艤装を装着して湊さんを探す事にした、あの人はきっと今も誰かを助けるために無茶をしているに決まっている。

 

「一体何処に……?」

 

 宿舎から出て周囲を見渡していると、桟橋の方角から大きな爆発音が聞こえてきた。私はその方角へ走る。

 

 桟橋には敵の砲撃を受けたのか黒煙をあげながら燃えている艦と、避難誘導をしている湊さんの姿があった。湊さんが無事だと一息つきそうになりましたが、海面に黒い影が見えた。

 

 禍々しい生き物は口を大きく開き主砲を艦に向けている、このまま砲撃を受けてしまえば多くの被害が出てしまう。

 

「……6月5日を境に私がこの光景を見る事はありませんでした」

 

 海は朝日を反射するように白く輝いている。私は6月6日午前2時に雷撃処分される事になった、燃える私の身体のせいで周囲は明るく照らされていましたが、偽りの光よりも今の朝日に照らされた光景をもう1度見たいと強く願った。

 

「艦載機のみなさん、用意はいい?」

 

 上手く行くかは分かりません、しかし私は私のできる最大限の努力をする。

 

「一航戦赤城、出ます!」

 

 弓を引き絞り目標を見つめる、手には矢以外の確かな重みを感じる。

 

「第一次攻撃隊、発艦してください!」

 

 放たれた矢は目標に向かって真っすぐ進んで行く───。

 

 

 

 

 

「赤城……?」

 

 傷ついた兵を陸へと誘導していたのだが、少し離れた場所で弓を構える赤城の姿が視界に入った。弓を向けている方角に視線を移すとそこには少し前の作戦で世話になった化物が口を開いてこちらを向いていた。

 

「ぜ、全員伏せろ!」

 

 砲撃がされるのでは無いかと思い咄嗟に全員に伏せる様に指示を出す、俺もその場に伏せて赤城と敵の様子を窺っていると、赤城が矢を放つのが見える。アイツ等は矢なんかでは倒すことはできない、そんな事は赤城も分かっているはずだと思った。

 

「なんだ……?」

 

 赤城の放った矢は化物に向かって真っすぐ進むと、途中で矢が燃えたかのように炎を放つと緑色の戦闘機へと姿を変えた。戦闘機は上空に向かい大きく上昇すると、化物目掛けて一気に急降下をしていく。

 

 そのまま衝突してしまうのかと思ったが、何か小さな物体を化物目掛けて落下させるとUの字を描くように再び上空へと戻って行く。その瞬間大きな水柱が上がり、俺の指示で伏せていた男達も一斉にその方角を見た。

 

「て、敵襲か……?」

 

「よく見ろ、あれがお前達が馬鹿にしていた彼女達の本当の姿だ」

 

 赤城は自身の元に戻って来た戦闘機を右手についた飛行甲板で受け止めると、再び海に向かって弓を構える。そこからは赤城が矢を放つたびに海に水柱が上がっていく、遠すぎて俺にはよく見えないが恐らくはあの水柱の中心には化物が居るのだろう。

 

「すげぇ……」

 

「そうだな、俺もここまで凄いとは思わなかった」

 

 俺達はただ赤城を見ている事しかできなかった、朝日に照らされたその姿は凛々しく美しいと誰もが感じたと思う。

 

「あれが艦娘の力ですか……」

 

「岳か、加賀はどうした?」

 

 俺は立ち上がると1人で近づいて来た岳に加賀の行方を尋ねる。

 

「蒼龍さんと飛龍さんにお願いして鎮守府の外に連れて行ってもらいました。 火災の方も地域の消防隊が到着したので直に落ち着くでしょう」

 

「そうか」

 

 赤城の力により撤退していた部隊を追撃していた深海棲艦は殲滅された、鎮守府の火災については岳の言う通り消防隊の努力により無事鎮火する事に成功したが鎮守府に与えた被害は決して無視できる物では無い。

 

「おい、岳。 帰るぞ」

 

「先輩、お疲れ様です!」

 

 どうにか事態は終息し、怪我人の手当やまだ使える物資が無いか手分けして探していると以前執務室で見た憲兵の男が岳に声をかける。

 

「思い出した、あんたには昔世話になったな」

 

「私は何もしていませんよ、あの事件は岳が担と──」

 

「わー、わー! い、急いで大本営に報告しなければなりませんよね!」

 

 急に騒ぎ出した岳を見て頭の何処かがおかしくなってしまったのでは無いかと思ってしまったが、その姿を見て笑っている憲兵につられて笑ってしまう。

 

「呉の提督から苦情が来ている、大湊の提督が資金の横領なんて情けない真似をするはずが無いってな。 酒保から酒を盗むことはあっても絶対に金には手を付けない人間だって言い張ってる」

 

「せ、窃盗も罪なんじゃないですかね……?」

 

「俺達の調査する内容は窃盗じゃなく横領や着服だ、酒の窃盗など些細な事まで手を付けていたら寝る暇も無くなるぞ」

 

 流石に大湊の提督が憲兵に連行されたとなれば呉の提督にも連絡が行くのだろうか、まだ容疑の段階のはずなのに妙に事が順調に進みすぎているような気がする。

 

「それと湊さんにも伝言がある」

 

「誰からです?」

 

「君の可愛い部下達が連絡を寄こせと鹿屋で暴動を起こしそうになっているらしい」

 

 その言葉を聞いて頭が痛くなってきた、携帯を紛失したと正直に伝えて分かってもらえるのだろうか。俺はどのような言い訳で乗り切ろうかと悩んでいたが、手を振りながら走って来る赤城を見て言い訳はせずに俺も鹿屋からの冷たい風に逆らってみようと思った───。




to :大淀と愉快な仲間達

sub :すみませんでした

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心配をかけた事に関しては素直に謝ります

なので間違っても暴動は起こさないで下さい

言い訳はしません、本当にすみませんでした

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