魔法少女リリカルなのは〜〜魔法?NO!常識人?NO!変態&キチガイ?YESYESYES!   作:パッチェ

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どうもパッチェです。


変キチを読んでるみーんーなー、剣神も読んでぇー!!!
そして感想を書いてぇーーー!!!

今、面白くなってるから!最初よりマシになってるから!
東方分かる人なら読んでぇーーー!!知らなくても分かると思うから読んでほしいでござる。

マジで感想が欲しい(T ^ T)(切実な願い)
お願いします!

ついでに変キチも感想を書いてない人も書いて頂戴♪




24話 深夜テンションで書くと暴走するぜ☆byパッチェ

 

様々な寮がある中で紅魔館はフリーダムな場所であり、住人も自由人ばかりである。

 

 

 

 

 

☆☆☆☆

 

 

 

 

現在、綺凛はフラン達を連れて、寮の住人達を紹介する為に部屋を周っていた。

 

 

綺凛「まずは此処です」

 

 

フラン「503号室?」

 

 

綺凛「はい、多分あの人はこの時間なら部屋にいると思うので」

 

 

そう言って綺凛はドアを開けると木、木、木、木、木、木、木、木………まるで森の中と思われる光景が広がっていた。

 

 

 

白音「何故……部屋に木があるんですか?」

 

 

この疑問に綺凛は少し苦笑いをして、

 

 

綺凛「あははは……紅魔館は部屋を好きにできるんですよ。うちには空間を自在に操る方もいますし、此処の部屋に住んでいる方はベットよりも土の上の方がいい様で……」

 

 

ソラ《ま、まあ良いじゃね?それよりどんな奴なんだ?》

 

 

??「おやおや、お客でござるか?」

 

 

『!!??』

 

 

ソラの言葉と共に聞こえた声に驚く二人と一冊。しかしその姿は視界には無く何処にいるのか分からない。

 

 

??「クックック。拙者を見つけてみるでござるよ」

 

 

この発言に綺凛はため息を吐き……

 

 

綺凛「フランさんどうやらキュッとして欲しい様ですよ」

 

 

死刑宣告を言い放つ。

 

 

フラン「分かった!ソラ、サーチ」

 

 

ソラ《了解だぜマスター。サーチ開始……ふむふむ入り口から右の木の後ろだぜ!》

 

 

??「え!?」

 

 

フラン「よーーし行くよ!キュッとして…」

 

 

??「ちょ、ちょっと待つでござる!?」

 

 

居場所を当てられ慌て出すがもう遅い。

 

 

フラン「ドカーーン!!」

 

 

ギャアアアアアアアアアアと声が聞こえてくる。

 

 

 

綺凛「………ふっ、ザマァ」

 

 

中々黒い綺凛ちゃん。

 

 

 

??「痛…た……酷いでござるよ綺凛殿」

 

 

綺凛「バカなことをするからですよ。今日は新しく来るって言っておきましたよね?」

 

 

??「いや〜ちょっとしたイタズラ心でござる。では見破った褒美に自己紹介でござる」

 

 

そう言い、爆発によって上がった土煙の中から姿を現わす。

 

 

「ふっふっふっ、拙者甲賀中忍"長瀬楓と申す。以後よろしくでござるよ」

 

 

 

 

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楓で紹介が終わるとフラン達は『忍者!カッコイイ』と興奮していた。

その興奮覚めやらぬ中、次の住人の部屋に向かう。

 

 

『図書館?』

 

 

 

綺凛「ええ、次の方は本が大好きで引きこもりなんですよ」

 

 

大図書館と書いてある大きな茶色いドアを開けて中に入ると一面が本棚で数は数えられない。

 

 

そしてその奥には机に大量の本を置き椅子に座って本を読んでいる全身紫がいた。

 

 

紫はフラン達に気付くと手招きをする。

 

 

紫「あなたが新しい住人ね。私はこの図書館の主"パチュリー・ノーレッジよ」

 

 

と、自己紹介に対してフランも

 

 

フラン「高町フランだよ!」

 

 

白音「……白音です」

 

 

ソラ《マスターの魔導書、ソラだぜ!よろしくな紫ねぇちゃん》

 

 

パチュリー「紫って……パチェって呼んで頂戴」

 

 

うん!とフランの返事に笑うパチュリー。

 

 

 

パチェ「ふふ、調べたい物や本を読みたい時はいつでも来なさい。歓迎するわ」

 

 

 

そう紫の魔女は妖艶な微笑みを浮かべるのであった。

 

 

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図書館から出たフランは、自室の鍵を綺凛から受け取り部屋の模様替えをしていた。

 

 

フラン「よっと……三角木馬はここに置いて。あ、白音が持っている手錠や鎖はそこに飾っといて」

 

 

そう指示する。

フランがSM道具を何故持っているかは、何処かの狸がプレゼントとして送ったと言っておこう。

 

 

白音「フラン様、ブラコン……なのは様からなんか『姉と弟の内緒の関係(意味深)』という同人誌数冊が送られて来たんですけど……」

 

 

フラン「同人誌?よく分からないけど本ならパチェお姉ちゃんにやれば良いんじゃない?」

 

 

白音「そうですね……後で持っていきます」

 

 

白音は袋に纏める。

 

 

 

この時、フランは知らなかった。

この同人誌を読んでしまったパチュリーがある性癖に目覚め限りなくヤバイ方向へ向かうことを。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話を戻そう。

現在、時間は夜の6時55分。

 

 

ソラ《マスターそろそろ時間だぜ》

 

 

ソラの呼び声にフランは時計と見ると

 

 

フラン「綺凛お姉ちゃんから言われた時間まで五分だね。そろそろ行こうか!」

 

 

白音「はい、フラン様。ご飯タイムです」

 

 

そう7時から夜ご飯なのだ。

綺凛から7時に食堂にきてね、と言われたのだ。

 

 

ソラ《そんじゃあ私も人型になるぜ》

 

 

本モードから人間の姿へとなり変わったソラも含めてフラン達は食堂へと向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かなりでかい紅魔館は中も広く初見では必ず迷うので絶対地図を持たせる。

 

 

フラン「んーと……こっちだね」

 

 

地図を見ながら前を歩くフランに、広過ぎてげんなりしている白音。ソラはというと

 

 

ソラ「そんな顔すんなよ白音。私がいれば一度通った道なら覚えてるからよ」

 

 

フラン「ソラは便利だね」

 

 

白音「まるで現代の道案内機です」

 

 

ソラ「褒めてんのか、貶してるのか難しい言い方だな」

 

 

そんな事を話しながら歩いているとプレートに食堂と書かれたドアを見つける。

 

 

 

フラン「あそこだ。じゃあ入ろう!」

 

 

 

 

そう三人が入った瞬間

 

 

 

 

 

パパパパパパパパーン!!

 

 

 

 

『フラン君に白音ちゃん、ソラちゃんようこそ紅魔館へ!!』

 

 

 

紅魔館メンバーがクラッカーを鳴らしてフラン達の歓迎をしていた。

 

 

『……(ポカーン』(・Д・)

 

 

妖夢「フッフッフッ、驚きで声も出ないようですね」

 

 

そう言われ三人は意識を取り戻す。

 

 

フラン「う、うんビックリした…///」

 

 

モジモジと赤い頬で照れながら言う姿に女子達は

 

 

 

『ブハッ』

 

 

 

(鼻血)KOされる。

 

 

 

妹紅「よ、喜んでくれたなら良かった。料理もうちのNo.1、2が頑張ってな……テッシュは何処だ(ボソ」

 

 

紅魔館の料理No.1、2は

 

 

「今回の料理を担当させてもらいましたメイドの"十六夜咲夜です」

 

 

「瑞鳳だよ。よろしくね三人共」

 

 

※咲夜は当たり前だが、妖夢じゃね?と疑問を持った方もいるだろう。しかし考えてみてくれ。妖夢が料理をするのは幽々子がいるから……ならば幽々子がいない紅魔館では料理はしない!そうなると瑞鳳なのだ!

 

 

 

 

 

 

他にもフランが会っていない住人も集まっていて、

 

 

川内「さぁ、夜戦の為に栄養補給だああああ!」

 

 

と、バカ喰いする者や

 

 

シノア「キャアアアアア♪フランちゃんに白音ちゃん可愛い!!おっ持ち帰りぃ〜!」

 

 

と、キャラ真似をしながらフランと白音に抱きついたりしている者がいる。

 

 

後ろでも妖夢が妹紅にちょっかいを出して火炙りの刑にされたり、綺凛から肉を奪った楓が追いかけ回されている。

 

 

 

 

 

ソラ「マスター楽しそうだな」

 

 

そんな言葉にフランは

 

 

フラン「うん!楽しい!!」

 

 

と、なのは達の前では見せなかった笑顔になるのであった。

 

 

 

 

 

 

瑞鳳「あ、玉子焼きあるんだけど皆んな………食べりゅ?」

 

 

 

『食べりゅうううううううううううううううううううううううううううううううう』

 

 

………………( ゚д゚)ハッ!

 

俺は一体何を……(マジの無意識)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

【今回出た新キャラ】

 

 

 

【長瀬楓】

 

 

原作・ネギま

 

武偵科・諜報

 

中等部

 

 

 

【パチュリー・ノーレッジ】

 

 

原作・東方

 

 

魔法科

 

 

高等部

 

 

 

【十六夜咲夜】

 

 

原作・東方

 

超能力科

 

高等部

 

 

 

【瑞鳳】

 

 

原作・艦これ

 

武偵科・装備

 

中等部

 

 

 

【柊シノア】

 

 

原作・終わりのセラフ

 

 

超能力科

 

 

中等部

 

 

【川内】

 

 

原作・艦これ

 

 

武偵科・諜報

 

 

高等部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【オマケ】

 

 

 

歓迎会も終わり、深夜ベットの上でパチュリーは白音が置いて行った同人誌を読んでいた。

 

 

「うあ……そんな事まで!?………そこも!……んんっ、あっ」

 

 

ちなみにタイトルは【弟が主で姉がメイド】

 

 

「………………これは悪くないわね」

 

 

 

そう自主規制をしながら呟くのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





【あとがき】


パッチェ「………やっちまった。パチュリーの件は暴走してました。これが深夜テンションの怖さやな。新キャラは活動報告に入れとくからアンケートよろしゅうな。剣神も読んでね♪。

感想、ネタ、待ってます




今回は感想欄が荒れるな



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