魔法少女リリカルなのは〜〜魔法?NO!常識人?NO!変態&キチガイ?YESYESYES! 作:パッチェ
どうもパッチェです。
皆さん!コラボをする事が決まりました!
お相手は【語屋・薊】と言うお方です。【彼女達は揺るがない】という作品を書いておられます。
是非読んでみて下さい。面白いですよ。
いつ投稿出来るかは分かりませんが楽しみにしておいてね♪
これはフラン達がソラと出会う前の馬鹿二人のお話。
☆☆☆☆
お岩「ほらあんた達!まずは今日の部屋を決めるよ。和式か洋式どっちだい?」
はやてとなのははあの後女将さんに連れられて部屋の案内をされている。
はやて《なのはちゃん……どっちがええ?》
なのは《んー、和式かな。てか廊下を歩いただけでギシギシ言う場所に洋式なんてあるの?》
はやて《そやな……和式が安定や》
和式に決めた二人はお岩に部屋の案内をしてもらう。
しかし甘かった。
桃子の知り合いが普通の人な訳が無い。
お岩「此処があんた達の部屋だよ」
二人の視線の先には襖に大量のお札が貼られていてジョジョ風に『バァァン!!』と効果音付いていた。
((ふ、封じられているぅぅぅ!!明らかに巨大な魔を封じた痕跡があるぅぅぅ!!))
はやて《何や!?一体何があったんや!?この部屋で!?》
なのは《ヤバイ!やっぱこの旅館ヤバイ!》
二人はこの部屋が嫌なので
なのは「あ、あのやっぱり洋式で…」
お岩「あ、この襖のデザイン気にくわなかった?」
なのは「デザイン!?デザイン何ですかコレ!?」
お岩「あのォ、一時期だけどおばさんロックにハマってた時期があってね。元々私の「お岩」って名前もロックからきてるからね。あの頃はこういうのがカッコイイと思ってて……まぁおばさんも若かったわ」
はやて「ロックつーか、コレ別のモノをロックしてるよね?違うロックだよね?」
お岩「あっ!ひょっとしてこのお札を気にしているのかい?」
なのは「え?……あの…ハイ…まぁ」
お岩「アハハハハそーいうこと?ゴメンネ〜〜違うのよ。いや、これはね女将の私がこんな事をいうのもアレなんだけど……前にこの部屋に子連れの人が泊まったのよ。で、その子供が旅行ではしゃいじゃって襖に穴開けちゃったのよ」
はやて「あーーーそういうことォ!?え?じゃあコレ穴を隠すために?」
お岩「シーー内緒よ!コレ絶対内緒よ!!」
なのは「何なの〜〜それならそうと早く言って欲しいの〜〜深読みしたの〜〜女将さん」
安心したなのははもう大丈夫だろうと思い襖開ける。
お岩「笑い事じゃないわよ〜ホントヒドかったんだから、その穴でもうそこからその子供たちに小一時間説教………」
その先には……
その子供が半透明で首を吊っていた。
お岩「………ホント襖ぐらいであんなに叱るんじゃなかった……」
((面舵一杯で急カーブ!?))
まさかの展開に焦った二人は走り出し洋式に向かう。
ドドドドドドドドどど……バッン!とキックで襖を開ける。
はやて「ホワッチャー、洋式は………大丈夫やな」
なのは「…うん、それどころか和式と変わらない」
なぁ〜と奥の襖を開くと……
スーツを着た外人が首を吊っていた。
((よっ、洋式って……そこがァァァ!?))
はやて《何で首を吊ってる人で和式、洋式を決める奴がおるんやァァァ!?》
なのは《嫌だああああ!!此処は嫌だああああああ!?》
この時、二人は見た!
いきなりだが、皆さんは知っているだろうか?
この世の中にはこんな言葉がある。
【閣下からは逃げられない】
お岩「………逃がさんよ」[壁]ω・)ヒョコ
い、イヤァァァァァァァァァァァァァァァ!!!?
パッチェ『此処からは面倒いので、キング・クリムゾン!!』
☆☆☆☆
それから色々あった。
そしてただいま……
なのは「ヤロォ!ブッコロシテヤル!!」
はやて「ヒャッハーーー!ぶちのめしタイム!!」
下克上中!
お岩「ハッハッハッ!良いね!燃えるじゃあないかぁ!だが、貴様達の魔法は使えんよ!」
『な、なにぃ!?』
お岩「此処はスタンド使いが集まる場所…………ならばスタンドしか使えないんだよ!」
ハァアアアアアアア!とお岩は気を溜めると巨大化し、
お岩「ブワハハハハハハハハハ!!お前も蝋人形にしてやろうァァァ!!」
『『って、結局閣下かよおおおお!!』』
お岩「さぁ、貴様らに勝てるかい!この閣下に!」
はやて「くぅ!なのはちゃん!どない…すれ…ば?」
はやてがなのはを見ると
なのは「……(バーン」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ジョジョ立ちをしていた。(承太郎版)
なのは「ふ、魔法が使えない?ならばスタンドを出せば良いのだろう!これが私のスタンドだ!」
【スターライト・ブレイカー】(適当に想像して)
はやて「なあ!?なのはちゃんの背後に人が!?」
お岩「そ、そんなモノが何ができる!」
なのは「このスタンド【スターライト・ブレイカー】は私がオラ!と言うと砲撃が出る!」
『な、何だってーー!?』
なのは「さぁ、いくぞ!」
お岩「良い度胸だ!」
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
砲撃と拳がぶつかる中はやては
はやて(うぅー!うちもスタンド出したい!なのはちゃんが出来たんや…ならばうちにも出来る!)
はやてもジョジョ立ちをすると(ジョースター版)
はやて(何や力が湧いてくる!?これならいけるで!!)
はやての想いに応えるように背後に……
ムッキムキの筋肉!
黒髪のツインテール!
ゴスロリ&猫耳!
手にはオモチャのステッキ!
男の娘ならぬ漢の娘!
世紀末キャラとアキバ電波系の猫型宇宙人の合体系!
その名は
はやて「我がスタンド……
ーーーーミルたん!!」
ミルたん「にょ!!」
ピカーンとミルたんの目が光り
にょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょにょ
ミルたん「にょら!!!」
なのは「ぐあっ!!」
お岩「ぶあっ!!」
ミルたんラッシュが決まった。
ミルたん「喧嘩はダメだにょ!」
はやて「我がスタンドこそ最強や!!」
アーハッハッハッハッハッハッハッハッハッと笑う………
はやてをソラは見ていた。
ソラ「…………何だこれ!?」
【あとがき】
パッチェ「ハイ!ミルたん再登場!ただのジョジョ回っすね!それではハガキを……
P.N【ショタ王子】
『作者はいつになったらおねショタに目覚めますか?』
【迅雷】
『作者派はいつになったらロリショタに目覚めますか?』
【夜天の主】
『作者はいつになったらドMに目覚めますか?』
パッチェ「さーて何処からツッコミを入れるか……まずパッチェをショタコンにさせたい馬鹿ども!パッチェはそんな変態にはならん!そして興奮もせんわ!!パッチェが興奮する時は誰かが苦しみ表情を歪めている時だけだ!!!だからドMをイジメるのは好きだが、自分がされるのは嫌いだ!!」
パッチェ「分かったな。作者は普通の性癖なんだよ!貴様ら変態と一緒するな!!
感想、高評価、ネタ、ハガキ、待ってます。』