違法少女ホモホモなのはViVid(略してホモビ)   作:ルシエド

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ミッド外から失礼するゾ~(異世界渡航) このアインハルト可愛すぎィ! 自分、恋していいっすか? 男の気持ち知ってそうだからホモのリストにぶち込んでやるぜー! いきなり恋してすみません! 許してください! なんでもしますから!(何でもするとは言ってない)


そう 何者も 私の性癖を 変えられはしない

 崖から落ちた少年が、地面に叩きつけられ―――るその前に、その体を、飛び込んで来た少女が優しくキャッチした。

 

「よかった」

 

 碧銀の髪が揺れる。

 左右で色の違う瞳と目が合う。

 綺麗な顔が、可愛らしく微笑む。

 好意はあるのに高鳴らない胸が、少年の生まれつきの宿業を証明していた。

 

「私もクラウスも、間に合わないと後悔する性格だから……間に合ってよかった」

 

 優しく地面に降ろされて、少年は自分が助かったことを知る。

 助かってしまったことを知る。

 自殺は彼女を救うための手段だったはずなのに、その彼女に止められてしまった。

 

「……アインハルト、さ―――」

 

 僅かな残り時間は尽きた。

 ブラックが何かを言う前に、小汚いタドコロの肉体の主導権が少年からホモへと移る。

 この瞬間、肉体の操作権は欠片も残さず野獣王の手に渡ってしまった。

 

「体の主導権戻して、どうぞ」

 

「!」

 

 野獣王の『蛇拳・夜』が振るわれ、咄嗟に下がったアインハルトの髪先をかすめる。

 何度かヒヤリとさせられた曲線軌道の拳も、覇王相手に何度も見せた今となっては、距離を空かせる程度の効果しか見込めない。

 ブラックの肉体を完全掌握した野獣王と覇王は、10mほど距離を空けて対峙した。

 タドコロの手には、いつの間にやらケースに入ったCD型の情報媒体が握られている。

 

「このホモビを拡散しますよ~するする」

 

「それは……」

 

「見ればホモになるホモビだってはっきりわかんだね」

 

「―――!」

 

 それは古代ベルカのおぞましき遺産の一つ。

 "ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート! 刻むぞホモのビート! 略してホモビ!"というサブリミナルメッセージが込められた動画であり、見るだけでホモのビートを刻まれ、強制的にホモになってしまうホモビデオであった。

 

 野獣王が治めていたインムー帝国の魔法をもってすれば、これを管理世界・管理外世界問わず、あらゆる次元世界に流すことが可能だろう。

 ノンケを(N)ホモにする(H)怪電波(K)、NHK波動を防ぐ手段はない。

 NHK波動の受信拒否は不可能なのだ。

 テレビであれ、スマホであれ、デバイスであれ、電波を受信するものが近くにあったなら男は強制的にホモにされてしまう。

 

 『映像データのロストロギア』。ゆえに複製も流出も容易。

 管理外世界にまでこれが広がれば、管理外世界には基本的に不干渉である管理局も、管理外世界を守るかor自主的に自分の世界を運営させるか、の二択を迫られることだろう。

 野獣王タドコロの二番目の目的は、次元世界に存在する全ての男のホモ化であった。

 

「でもぉ、その前にぃ? お前を手中に収めたいわけよ」

 

 そして一番目の目的は、"クラウスを手に入れること"である。

 アインハルトとクラウスの区別がついていないことからも分かるが、もはや正気ではない。

 今日までアインハルトが奮闘してきたために、一番目の目的を果たせず、ゆえに二番目の目的をいつまで経っても実行に移せないという時点で、その行動基準はどこか何かが壊れていた。

 

 膨大な魔力が、オナ禁中の男の股間のごとく、野獣王の手に充填され圧縮されていく。

 

「魔力溜まってんなぁ、おい」

 

 かつて合気道開祖・植芝盛平は弾丸さえも回避したという。

 魔力を用いない動きでも銃弾が避けられるのであれば、その技術を魔力運用技術で完成させたならばどんなものに仕上がるのか?

 タドコロの動きは、その答えに近かった。

 

「俺の雲耀(ウンコゥ)の足さばき見とけよ見とけよ~」

 

 『示現流聞書喫緊録』(1781年著)には「時刻分秒絲忽毫釐」と書かれており、一日を十二時、一時を八刻二十八分、一刻を百三十五息、一息を一呼吸とする。

 それを更に短く切り分け、一呼吸八秒、一秒十絲、一絲十忽、一忽十毫、一毫十釐とする。

 その釐の十倍の速さが『雲耀』。

 秒数にして0.0001秒の世界。これを、薩摩の剣士は稲妻に例えた。

 

 薩摩の剣士はこれを『一の太刀を疑わず』または『二の太刀要らず』と教える。

 タチを疑ってはならない。いや、むしろタチは要らない。ネコだけでいい。そういう精神。

 タチのタドコロ、否、タドコロの魔力の太刀がアインハルトに迫る。

 

「ブラックさん」

 

 その魔力場を渾身のパンチであっさりと砕き、タドコロの顔面に強烈なパンチを叩き込んで、優しくアインハルトは語りかける。

 

「聞こえていますか? 私の声、届いていますか?」

 

 氷の手(アイスティー)が迫る。

 受け止めたアインハルトの手が凍ったが、彼女は凍った手で殴った。

 手の氷が打撃の衝撃で粉砕され、その拳から剥がれ、よろめく野獣王にアインハルトは呼びかけ続ける。

 

「これでいいんですか? ここで終わりでいいんですか? 後悔しませんか?」

 

 野獣の眼光。彼の目から放たれたビームを、アインハルトは掴んでそのまま投げ返す。

 返されたビームが直撃した彼の鳩尾に、彼女は続けて前蹴りと言葉を投げてぶつける。

 タドコロではなく、その内側の少年に向けて叫び続ける。

 

「やりたいこと、したいこと、まだ何か残ってるんじゃないんですか!?」

 

 ある。

 彼にもしたいことはある。

 諦めてしまった『したいこと』がある。

 

―――あの人のような女性に、恋をしたいです

 

 彼は、アインハルトに恋をしたかった。

 

「これまでの人生と、その人生の結末、全部先祖のせいで決めてしまっていいんですか!?」

 

 火の矢を織り交ぜた蛇拳が迫る。

 その全てを、アインハルトは規格外に重く速い拳の連打で圧殺した。

 彼女の拳は信じられないくらいに重く、彼女の言葉はひたすら重い。

 拳にも言葉にも、彼女の人生の重みがそのまま乗せられていたからだ。

 

 ブラックの肉体を完全に乗っ取ったタドコロと、クラウス産ホモへの恐怖を振り切ったアインハルトでは、後者が勝る。

 それは何故か?

 タドコロは過去の遺物でしかなく、昔の男を忘れられず、古い技しか使えない。

 だがアインハルトは、クラウスという過去の人間から多くのものを継承しながらも、最新最高の格闘技を学び取り込み、ずっと未来を見据えているからだ。

 

 前に進まねば成長しない。

 前に進まねば挿入できない。

 前に進む者が勝者となる。

 人間というものは、そういう風に出来ている。

 

「あなたの人生はあなただけのものなのに!

 終わってしまえば取り戻せないものなのに!

 私は……私は、ここであなたにさよならを言わないといけないんですか!?」

 

 タドコロがとても大きな溜め息を吐くと、それが"クソで固めた息"となり、アインハルトを捕縛しようとする。

 だがアインハルトは鋭いステップで軽やかにかわし、野獣の脇腹にフックを打ち込む。

 殴る度、踏み込む度、彼女は呼びかけ続けた。

 野獣の王の内側で、彼は未だに戦っていると、そう信じて。

 自分の想いが彼を"先祖の悪夢"から救ってくれると、そう信じて、叫び続ける。

 

「私は嫌です! だって、悲しいじゃないですか!」

 

 アインハルト・ストラトスは、かつてそうして、強い想いと熱い拳に救われた者だからだ。

 

「いい人には、幸せに生きて欲しい! そう思うじゃないですか!」

 

 幸せになって欲しいと、彼は彼女に対して思い、彼女も彼に対して思っている。

 二人が互いに向ける想いは同じだ。その想いの色合いが、少しばかり違うだけで。

 タドコロはアインハルトに追い詰められ、迫真空手最大の奥義を繰り出さんとする。

 

「木、火、で」

 

 (ぼく)を発生させる魔法と、()を発生させる魔法。

 二つを同時に扱うことで、火の単一魔法では出せない火力を叩き出す。

 それはある意味、魔法に単純な破壊力を持たせるだけでなく、炸裂効果や結界破壊効果を持たせる高町なのはの砲撃運用に通ずるところのある、そんな攻撃魔法であった。

 

 レズとゲイを合わせればレジアス・ゲイズという名前が生まれるように、異なる二つを合わせて新たな一つを生み出すのは魔法の真髄の一角でもある。

 アインヘリアルが壊された時のレジアスのような顔、略してアヘ顔のように、誰も想像していなかった新たなるものは、見る者の心を一瞬理性から解放してしまうもの。

 タドコロが放ったその魔法は、アインハルトの心を理性から一瞬だけ解放させた。

 

「火で死ね」

 

 業火の球が放たれる。

 

「また……また、私の試合の応援に来てください!」

 

 アインハルトは彼に呼びかけながら、火を恐れることなく踏み込んだ。

 

「あなたが応援してくれたら、私はちゃんと勝ってみせますから! また応援に来てください!」

 

 愚直に、鮮烈に、豪快に。少女は炎へと己が持つ最強の拳を叩き込む。

 

「あなたが私をどう思っていたとしても、私はあなたを友達だと思っていますっ!」

 

 覇王の()()()()拳が、古代の()()()()()拳が、大気ごと火球を切断し、タドコロの顔面に突き刺さっていた。

 

 

 

 

 

 その一撃が、精神世界におけるブラックの覚醒を促した。

 タドコロに体を自由にされている状態は継続中。体はホモの調教に屈服したままだ。だが、心までは自由にされていない。

 精神世界の中で、自分を取り押さえに来たタドコロの眼前で、ブラックは一も二もなく己が心臓に手刀を突き刺した。

 

「ファッ!? お前、オゥン、何してんだ!?」

 

「貴方を、無理矢理にでも引き剥がします。彼女の呼びかけに応えたい」

 

「それ死ぬ……死なない? いや絶対死ぬ(断言)」

 

「知ってます。でも今の自分は、挑戦せずにはいられません」

 

 精神世界において自らの心臓を取り出すという行為を行うことで、遺伝子にまで食い込んだタドコロ因子を取り出そうというのだろう。

 だが、無謀な試みだ。

 タドコロ因子は彼の遺伝子、及び命の奥深くにまで食い込んでいる。

 大昔の先祖に仕込まれたタドコロ因子は、彼の血と命に完全に融合しており、これを無理に引き抜けば114.514%死亡することは明らかであった。

 

 それでも彼は、己の先祖と己の血そのものに、戦いを挑むことを決めた。

 

「思い出したんです。

 彼女は死ぬために戦ってたんじゃない。

 勝つために戦っていた。その姿を、自分は美しいと思ったのです」

 

 元より死など覚悟の上。自分の心臓を引き抜くに等しい激痛と苦痛に耐えながら、彼はタドコロ因子を引き抜きにかかる。

 

「奇跡よ起これ、と祈りながら―――自分はこの無謀な賭けに、懸けるだけであります!」

 

「……フゥ~」

 

 それを見る野獣の心境に、小さな変化が起こった。

 野獣王の子孫の今と、覇王の子孫の今。その二つがタドコロの思考にチラつく。

 アインハルトの熱い言葉と、ブラックの覚悟の言葉が交互に耳に蘇る。

 昔クラウスに求愛し、すげなく蹴り飛ばされたタドコロの記憶が想起される。

 気付けば、野獣王は思わず心臓を引き抜こうとするブラックの手を掴み止めていた。

 

「……お前、あの子のこと好きか? めっちゃ好きダルルォ?」

 

「な、なんですかこの土壇場で急に。別に人並みくらいで……」

 

「嘘つけ絶対めっちゃ好きだゾ」

 

 何かが一つ、切れて。

 何かが一つ、終わった。

 それを認識できたのはタドコロのみ。

 何故ならそれは、タドコロの中で終わったものだったからだ。

 アインハルトとブラックを見て、タドコロはあの日あの時あの瞬間に恋をした、クラウスと自分の関係を、そこに重ねてしまった。()()()、『それ』は終わったのだ。

 

「おかのした」

 

「―――!?」

 

 タドコロはブラックに濃厚なディープキスを敢行する。

 舌を入れるやつだった。ブラックのファーストキスだった。酷い。

 ホモ野郎の舌が少年の口の中を這い回り、歯茎を舐め回し、舌を絡め取り、唾を流し込む。

 クソホモ野郎のディープキスが終わったと同時に、少年は当然のように嘔吐した。

 

「おヴォロろろろろ」

 

 胃の中身を全て吐き出すような嘔吐だった。

 あまりの不快感に内臓が分泌液を過剰に分泌し、ちょっと黄色いだけの汁しか出なくなるくらいに嘔吐を続けさせる。

 腹の中身が全部吐き出され、しまいには胃液などに溶かされた内臓等まで吐き出されていく。

 ここが精神世界でなければ、とっくに彼は死んでいただろう。

 そうして、十分ほど続いた嘔吐が止まった頃だった。

 

「それでお前は俺の因子を全部吐き出したゾ」

 

「……え」

 

「俺の果たせなかった恋をよろしく。我が子孫、ブラック。オッスお願いしまーす!」

 

 突然の別離。

 突然の解決。

 突然の信託。

 最初から最後まで何を考えてるのかよく分からなかったホモの王TDKRは、最後の最後に何を思ったのか、子孫を自分の呪縛から解放することを選んだ。

 

「二人は幸せなキスをして終了してくれよな~、頼むよ~」

 

 ホモは嘘つきだ。

 タドコロも嘘つきだ。

 だが、彼の言葉や目的がどこからどこまで嘘だったかなんて、彼以外の誰にも分かりはしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目覚めたブラックは、仰向けに倒れたまま天にかざした己の手を見る。

 白い手だった。学者の手だ。タドコロの微妙に薄汚い手ではない。

 汚い乳首も汚い肛門も消え、ブラックの本来のそれへと戻っている。顔等も然りだ。

 タドコロ因子は彼の体から完全に消滅し、ブラック本来の肉体へと戻っていた。

 

「ブラックさん!」

 

 少女が安堵と嬉しさを滲ませた表情で、彼に駆け寄る。

 

「アインハルトさん……ありがとうございます。

 貴女のおかげで、自分は本来の自分を取り戻すことができました」

 

「私は何もしていません。

 古代ベルカの因縁は、その人自身が変わらなければ断ち切れない。

 大昔のどこかのだれかの妄執は、あなたの意志があったからこそ断ち切れたんです」

 

 戦いの途中に攻撃がかすったのか、大人モードのアインハルトのバリアジャケットはところどころが裂けていて、ちょっとばかり扇情的だった。

 それが、少年の股間のバルディッシュをザンバーモードへと変える。

 

(―――!?)

 

 彼の股間のレイジングハート・エレクチオンがこんな風になるなど、ありえない。彼は男にしか欲情しないようにタドコロに干渉されていたからだ。

 逆説的に言えば、アインハルトへの好意と欲情がこういう形で顕れたということは、彼の体から野獣王の呪縛が全て消え去ったということを意味していた。

 

「……野獣王の呪縛が、全て消えている!?」

 

「! 本当ですか、ブラックさん!?」

 

「あ、す、すみません、もうちょっと離れて貰えますでしょうか」

 

 アインハルトが嬉しそうに彼の手を握ると、精巣にカートリッジロードされてしまう。

 彼の股間はナンバーズNo.5チンコのスティンガーから、(ディ)エッチなイノーメスカノンへとエヴォルトしつつあった。

 彼が比較的純粋な人間でなければ、シルバーカーテンで隠して彼女とツインブレイズしたいなだとか、彼女にライドインパルスしたいなだとか、彼女にディープダイバーしたいなだとか具体的な妄想をしたかもしれないが、あいにく彼は真面目で純粋だった。

 

(いけない……アインハルトさんが可愛すぎる! 美人すぎる!

 このまま手を握られていてはオチンチンが爆発してしまいます!)

 

 プラトニック的な意味でも、セクシャル的な意味でも、ラブ的な意味でも、ブラック内のアインハルトへの好感度はカンストしていた。

 彼は、彼女に『恋』をしていた。

 気恥ずかしくて、目も合わせられないような、初々しくもイカ臭い恋を。

 

(まさか……この気持ちが恋なんでしょうか!? 目も合わせられない、この気持ちが……)

 

 全部自覚したらしたで"恋した人にあんな劣情を抱くなんて"と、自分の中の性欲あれこれを自覚して自己嫌悪で死にそうになりそうだが、それも彼の未来の話だ。

 

「病院に行きましょう? ブラックさんの体に何か起こってないか、心配です」

 

「は、はい。ありがとうございます」

 

 髪をかき上げながら倒れているブラックに手を差し伸べるアインハルト。

 そんな小さな所作にもドキリとしてしまいながら、彼は彼女に助け起こされる。

 股間のレヴァンテインがヴォッキンリッターと化す寸前であったが、なんとか精神力の身でボッキンリッターになるのを押し留めた。

 

(この人に……少しでいいから、自分を好きになってもらいたいです)

 

 少年はこれからも、タドコロが残した欲情しやすい肉体とよろしくやっていくしかない。その体質までは消えてくれない。だが、それでも昨日までの彼と比べれば段違いにマシだ。

 彼はようやく、好きな女の子を想って勃起できるようになったのだから。

 

(自分の半分くらいでもいいから、アインハルトさんにも、自分のことを……)

 

 アインハルトに脈はないわけでもないので、これから彼らの関係がどうなるかは、ブラックの頑張り次第だろう。

 もはやブラックに、学者と格闘家で歩む道が違うから、などという別れの理屈を捏ねる気などありはしない。

 

「アインハルトさん、久々に格闘をやってみたくなったのですが、教えて下さいますか?」

 

「いいですよ、大歓迎です。その代わり、時々私に勉強を教えて下さいね?」

 

 好きだから、好かれたいと思う。

 男だから、女を好きになる。

 そんな『当たり前』を、彼はようやく取り戻したのだ。

 

「何か自分に手頃な練習法はありますでしょうか?」

 

「窓際行って四股りましょう。足腰が鍛えられますよ」

 

「なるほど、やってみます」

 

 ホモの物語は終わり、少年が少女を振り向かせようとする物語が始まった。

 

 それだけの、ありきたりな結末だった。

 

 

 




 黒塗りの高級車ことブラック君の純愛は成就するか否か。まあ幸せなキスをして終了するんじゃないですかね(適当)

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