イナズマイレブンの世界に天帝の目貰って転生しました   作:パンナコッタ吹雪

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久しぶりです。
投稿が、遅くてすみません。
テスト勉強中なので、終わったらバシバシ投稿します。
では楽しんでいってください。


フットボールフロンティア編
フットボールフロンティア1回戦開幕VS野生中①


尾刈斗中との試合が終わってから、数日が、経過した。今は、壁山と、豪炎寺が「イナズマ落とし」を覚えるために特訓をしている。

 

そんな時、夏未がきて、

 

「フットボールフロンティア1回戦の相手が決まったわ。」

と、言ってきた。

 

「どこになったんだ?」

 

「野生中よ。」

 

「どこだよそこ?」

 

「なんか、ものすごい田舎の中学校みたい。」

 

うん、野生中ね。あの「ターザンキック」の中学校ね。まあ、あそこに勝つためには、「イナズマ落とし」が、必要だな。ということで、俺達は秘伝書に書いてある、技を覚えるのを中心に練習を再開した。

 

そんな中、2日がすぎ、サッカー部に土門が、入部することになった。

土門の「キラースライド」は、正直凄かった。俺は普通に1対1をやって取られ、最終的に"天帝の目"を発動して、躱した。土門の入部は、雷門サッカー部には、いいニュースだが、俺は土門がまだ帝国側なので油断はできないと思った。

 

 

 

それから、試合の日になり、俺達は野生中へと、向かった。野生中に着くと、野生中の人達が珍しそうに夏未の車を見ていた。俺達は練習を終えて、ミーティングをし始めた。

 

「まず、今日のフォーメンションは3-1-3-3だ。ポジションは、

GK 円堂

DF 土門 栗松 風丸

DMF 俺

OMF 半田 マックス 少林

FW 豪炎寺 染岡 壁山

だ。」

 

「「「えっーー?!」」」

と、チームメイト全員が、大声で驚いていた。

 

「謙志、お前バカだろ。」

 

「円堂、お前には言われたくない。対戦校の名前も分からなかったのに。」

 

「昔のことだろ。それより、何で壁山が、フォワードなんだよ」

 

「「イナズマ落とし」を撃つためだ。」

 

「別にディフェンスでもいいじゃないか。後、お前もディフェンシブミッドフィールダーなんてやるなよ。」

 

「円堂、お前全国のディフェンシブミッドフィールダーやってる人達全員敵にまわしたぞ。後、俺がディフェンシブミッドフィールダーをやるのは、攻撃に参加するためだよ。壁山は、攻撃に専念させるため。異論は認めん。」

 

 

まあ、そんなこともあったが、いよいよ試合開始だ。染岡は、怪我させないぞ。

 

 

 

キックオフで、野生中の五利が、突撃してきた。うん。突撃だよ。ボールはとれたけど、めっちゃ怖かった。俺はそのまま、豪炎寺にパスをだした。

 

「ファイアト」

とまで、言った時、大鷲が、豪炎寺から、ボールを奪った。その後は、雷門のシュートは、撃つ前にとられて、野生の攻撃は、俺の"天帝の目"によってすぐにシャットダウンしていた。

 

そんな中、再び五利にボールが渡り、

 

「ターザンキック!!!」

と、シュートを撃ってきた。うん、何で蔦が降ってくるの?と思ってると、「ターザンキック」に円堂が、

 

「ゴットハンド!!」

を使って止めた。そして、

 

「壁山!!」

と、円堂は、パスをだして、豪炎寺と壁山により、

 

「「イナズマ落とし!!!」」

を使って、野生ゴールへと突き刺さった。




短くてすみません。
原作とは違い、早くも「イナズマ落とし」で、雷門が、1点リードです。
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