イナズマイレブンの世界に天帝の目貰って転生しました   作:パンナコッタ吹雪

4 / 20
第4話です。
気づけば通算UA数が1000を超えてました。
嬉しいかぎりです。
これからもより1層良い小説を書けるように努力いたします。
それでは、楽しんでいってください。


豪炎寺を誘え!!更に、帝国戦開幕だ!!

プロトコルオメガとの試合から約1年が経過した。俺、円堂、染岡、半田の4人で毎日練習を重ねて、円堂はゴットハンド、俺は偽の系統の技をマスターした。しかし化身は出せる確率が円堂は20回に1回、俺は5回に1回と、マスターするには程遠かった。余談だが、染岡はドラゴンクラッシュを半年程でマスターした。俺の知ってる歴史とは大分違うが、まあ俺が存在してる時点でおかしいので大丈夫だろう。その後は1年生が入学してきて、原作通りのキャラが入部してきた。しかし人数が足りないので、グランドで練習出来ずに俺達は鉄塔広場での練習がメインだった。ここでも原作とは違い、みんなが練習に取り組んだ。そんな日が続いていると、円堂と俺は校長室に呼び出された。まあ、俺は何の用かは知っていたので、軽い気持ちで向かった。校長室での話は原作通りに帝国学園との練習試合についてだった。そういう訳でメンバー集めになり、原作通りのメンバーが集まった。目金は豪炎寺フラグのためにしっかりと誘ったよ。そして、豪炎寺の事を誘いにいったら、原作とは違うことがあった。まあ俺のせいなんだよなあ。それは俺と豪炎寺との1対1だった。放課後鉄塔広場で行なうことになり、俺はその場を離れた。

 

 

場所は変わって鉄塔広場。そこで俺と豪炎寺の1対1が行われていた。ちなみに豪炎寺がオフェンスで、俺がディフェンスの勝負だ。3回勝負ということになり、俺が勝ったら豪炎寺が入部し、負けたら豪炎寺は入部しないという条件もあった。豪炎寺と相対した時、俺は豪炎寺から物凄いオーラを感じた。その瞬間、豪炎寺はシザースからのルーレットをして俺のことを簡単に抜いた。確かに、"天帝の目"は使わなかったが、それでも俺をあんなに簡単に抜く事ができるなんて信じられなかった。

「謙志が抜かれた?!」

「俺でも1度も抜く事ができてないのに。」

と、円堂と染岡が驚いている。他のみんなも一緒だ。ただ、目金だけは、「僕にもできるさ。」と言っていた。黙っとけナルシスト!!2回目は、俺は"天帝の目"を使って応戦した。豪炎寺がたくさんのフェイントをかけてくるがすべてが意味を成さずに俺がボールを奪った。これで一勝一敗だ。次で全てが決まる。そうして3回目が始まった。

豪炎寺はフェイントをかけてくるがやはり俺には効果がない。ボールを奪おうとした時、

「ラウンドスパーク!!」

と豪炎寺はドリブル技を使ってきた。それに反応できずに俺は抜かれてしまい、豪炎寺の勝利でこの勝負は終わった。

 

 

 

それから3日後の土曜日、俺達雷門中は帝国学園が来るのをグランドで待っていた。校門の前に巨大な車が止まり、中から鬼道を先頭に帝国学園のメンバーが出てきた。ちなみにメンバーは、GK円堂、DF右から栗松、壁山、俺、風丸、MFが、右からマックス、宍戸、少林、半田、FWが、染岡と目金だ。帝国側は、原作通りと言いたいが、FWの寺門の位置に大貫という選手がいた。雷門のキックオフで試合開始だった。俺はDFだったが、キックオフの時にセンターサークル内でキックオフされたボールを思いっきりシュートした。それは弧を描くようにゴールの右上へと向かったが、源田の「パワーシールド!!」により、防がれた。まあ、宣戦布告出来たし良しとするか。そのまま帝国のパス回しに、練習したとはいえ、他のメンバーは、ついていけて無かった。そして、佐久間にボールが渡り3人で

「デスゾーン!!!」

を撃ってきた。これは原作通りになら、点が決められてるだろうが、生憎今の円堂はプロトコルオメガのお陰で原作より遥かに上にいる。

「ゴットハンド!!!」

と円堂は叫び「デスゾーン」を止めた。帝国のメンバーは皆驚いていた。そして、俺に円堂がボールをパスしてきて、トラップした時、俺の五感が失われた。




謙志も円堂も物凄く強くなってますねw
後、染岡が既にドラゴンクラッシュを覚えてるというのが、以上ですww
原作改変しすぎましたねww
最後に謙志を襲った現象は何なのか次回明らかになるので楽しみに待っててください。
後、お気に入り登録、評価をお願いします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。