イナズマイレブンの世界に天帝の目貰って転生しました   作:パンナコッタ吹雪

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どうも、パンナコッタ吹雪です。
サブタイに悩みました...
15話です。
楽しんでいってください。


VS帝国 帝国の力!!

グランドに鉄骨が降り注いだが、鬼道の忠告通りにゴール近くに皆いたため無事だった。その後、影山のところに行き、影山は刑事さんに連れていかれた。鬼道達は帝国の負けでいいと言っていたが、俺達が不戦勝を拒んだため、帝国が別のグランドを用意し試合をすることになった。

 

「行くぞ!生まれ変わった帝国の力見せてやるんだ!!」

 

「「「おう!!」」」

 

帝国はやる気充分みたいだ。

 

「行くぞ!全力をぶつけるんだ!!俺達の雷門魂見せてやれ!!!」

 

「「「おう!!」」」

 

響木監督が

 

「今回のポジションは

FW 豪炎寺 染岡

OMF 半田 少林 マックス

DMF 原田

DF 栗松 風丸 壁山 土門

GK 円堂

だ。勝ってこい!!」

 

「「「おう!!!」」」

 

試合は雷門のキックオフから始まった。染岡が少林にパスをして、少林はマックスにダイレクトでパスをした。マックスは咲山を抜いたがカバーに入っていた大貫にボールを奪われた。大貫はそのまま俺に向かってドリブルをしてきた。"天帝の目"を発動して止めようとしたが、俺の五感が急速に消えていった。そのまま俺は抜かれてしまった。

 

「鬼道、行くぞ!!」

 

「ああ。」

 

「「ツインブースト!!」」

 

「絶対止める!ゴットハンド!!!」

 

を円堂が使い止めた。円堂は俺にパスをしてきた。

 

「行っけェェェ!」

 

俺は"天帝の目"を発動して辺見、五条、大野を抜いた。

 

「偽・ファイアトルネード!!」

 

と、俺は最近覚えた技を撃った。

 

「パワーシールドV2!!」

 

と進化したパワーシールドに止められてしまった。しかし、俺はパワーシールドの弱点に気づいたので

 

「豪炎寺、次俺か染岡がシュートを撃ったら」

 

「分かってる。」

 

「ハハ、流石だな。」

 

ボールは鬼道へと渡った。鬼道は半田を抜いて寺門、佐久間と

 

「デスゾーンV2!!」

 

を撃ってきた。

 

「真・ゴットハンド!!!」

 

を円堂は使いデスゾーンを止めた。そのまま染岡にパスをして、

 

「ドラゴンクラッシュV2!!」

 

を撃った。

 

「パワーシールドV2!!」

 

と、ボールが拮抗してるところに豪炎寺が、

 

「ファイアトルネード!!」

 

を使ってパワーシールドを打ち破った。

 

「ゴールゥゥゥ!!前半5分雷門先制です!!1対0です!!このまま波に乗れるのかぁ〜!?」

 

試合再開と同時に大貫が攻めあがってきた。俺との1対1で"五感剥奪"を使わずにドリブルしてきた。"天帝の目"を使い奪おうとしたが、"天帝の目"には突っ込んでくる大貫の姿しか映らなかった。

 

「おぉぉぉぉぉぉ、終焉の龍ニーズヘック!!」

 

と化身をだして、俺に突っ込んできたのだ。俺はそのまま吹き飛ばされてしまった。大貫はそのまま化身を解除して、

 

「デスドロップ!!!」

 

を撃ってきた。円堂が

 

「ゴットハンドW!!」

 

を使って止めようとしたが、止めることができずボールはゴールに突き刺さった。

 

「ゴールゥゥゥ!!雷門の先制点からわずか1分で大貫がシュートを決めたァァァ!!1対1の同点で振り出しに戻ったァァァ!!」

 

くそ、大貫の野郎前戦った時よりも強くなってやがる。予定よりは、早いがあの技を使うか。

 

染岡が少林にパスをして、少林は俺にパスをしてきた。俺は"天帝の目"を発動して佐久間を抜いた。更に、

 

「偽・アグレッシブビート!!」

 

を使い鬼道も抜いて、

「行くぞ、染岡!!」

 

「おう!謙志!!」

 

「「Wドラゴンクラッシュ!!」」

 

「ゴールはやらせん!フルパワーシールドV2!!」

 

シュートはフルパワーシールドによって止められてしまったが、跳ね返ったボールを豪炎寺が奪った。俺は豪炎寺に目線を送った。豪炎寺は俺の意図を理解したようで

 

「ファイアトルネード!!」

 

を撃った。それはシュートではなく、俺のところに向かってきた。

 

「おぉぉぉぉ、偽・ツインブースト!!」

 

を撃った。鬼道達は驚いていた。しかし

 

「フルパワーシールドV2!!」

 

によって止められてしまった。源田はそのままボールを前線にいた鬼道にパスをだした。鬼道は

 

「行くぞ、佐久間、寺門!」

 

「「おう!!」」

 

「皇帝ペンギン2号V3!!!」

 

を撃った。予想はしてたが皇帝ペンギンは進化していた。円堂は

 

「真・ゴットハンドW!!」

 

を使ったがゴットハンドWはそのまま破壊されてしまい、ゴールを許してしまった。

 

「ゴールゥゥゥ!!帝国、追加点だァァァ!!前半10分、2対1で帝国王者のプライドを見せつけたァァァ!!」

 

キックオフから染岡がそのまま俺にパスをしてきた。ボールを受け取り、ディフェンスにきた佐久間を"天帝の目"を使って抜いた。こうなってくると、俺の奥の手を使うしかない。こんなに早く使うと体力が心配だが、試合の勝敗には変えられないので仕方ない。

 

 

 

 

その時俺の世界が一変した。




白熱してると幸いです。
次回は試合が更にヒートアップします。
楽しみに待っててください。

また、活動報告にて、オリキャラ募集を行っております。
是非ご応募ください。

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