イナズマイレブンの世界に天帝の目貰って転生しました 作:パンナコッタ吹雪
待たせてごめんなさい。
14話楽しんでいってください。
秋葉名戸に勝利した報告を円堂たちがしに来て、土門が帝国のスパイだったのを俺が事故った次の日に自白したのを聞いた。あれ?原作変わりすぎじゃね?更に、響木さんが監督になったそうだ。うん、原作変わりすぎてる。とりあえず明日退院なのを伝えた。明日退院だし、家帰ったらイナビカリ修練場に行こう。そう思って俺は寝た。
次の日検査を終えてから、無事に退院して、一度家に帰ってから雷門中へと向かった。俺はイナビカリ修練場に入り、機械を使ってトレーニングをし始めた。それから5時間ほどトレーニングをしたため、家へと帰った。
次の日は、最初から練習に参加できた。
「謙志先輩。大丈夫っスカ?」
「ああ、平気だよ。」
「試合とかは出れるんっスカ?」
「うん。」
「良かったっス。」
と、壁山と話しながら壁山のディフェンス練習に付き合った後は皆でシュート練習をした。
「偽・マッハウィンドV2!!」
「ゴットハンド!!」
俺のシュートはゴールへと突き刺さった。
「ドラゴンクラッシュV2!!」
「ゴットハンドW!!」
「円堂、次は決めてやる!」
「次も止めるさ!」
とシュート練習をして、イナビカリ修練場に向かった。イナビカリ修練場では、6時間に及ぶトレーニングをした結果、俺を含め雷門イレブンの皆は円堂以外倒れた。
少し時間が経ってから、俺達は帰路に着いた。
「円堂、新必殺技を覚えないか?」
「どうしてだ?」
「帝国は前戦った時よりも強くなってるはずだ。そのシュートを止めるためにマジン・ザ・ハンドを覚えないか?」
「マジン・ザ・ハンドぉぉぉ!?何で知ってるんだよ?」
「いや、昔の雷門中について調べてたら会ったんだよ。円堂の爺さんの必殺技って。」
「そうか。分かった。謙志が言うならやってみるぜ!!」
「頼むぞ!円堂!!」
「おう!」
それから、帝国戦の日まで円堂と「マジン・ザ・ハンド」の特訓に付き合ったが、完成には至らなかった。
帝国のグランドでウォーミングアップをしていると、突然壁山が倒れた。
「どうした壁山?」
「いや、こんな大きいところで試合なんて初めてなんで緊張しちゃったッス。」
「分かるぜ。俺も同じだ。」
「いや、皆リラックスしようぜ。なあ、円堂?」
と俺が言うと、円堂は真剣な顔で考え事をしていた。
「円堂、何考えてんだ?」
「・・・」
「お〜い?」
「・・・」
「起きろ!!」
と、拳骨をかました。
「いってぇぇ〜、何だよ謙志?」
「お前が無視するからだろ。何考えてたんだ?」
「いや、マジン・ザ・ハンドについて。」
「急いで完成されなくてもいいんだぞ。」
「いや、でも「完成はさせて欲しいが、試合中にまでそんなこと考えられるとシュートを見逃すかもしれないだろ。」分かった。」
「だから、試合に集中しろ。そうすればきっと完成させることができる。」
「ああ。そうだな。」
試合が始まる直前、鬼道が俺と円堂に、
「ホイッスルがなったら全員ハーフラインよりずっと後ろに下がっていてくれ。」
俺と円堂はその言葉を全員に伝えて納得させた。
試合開始と同時に雷門側に鉄骨が降り注いだ。
次回から帝国戦です。
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