セイバー
クラス:セイバー 真名:クリームヒルト
マスター:ザイフリート・ヴァルトシュタイン
性別:女性 出典:ニーベルンゲンの歌 地域:ドイツ
属性:混沌・善 身長:161cm 体重:44kg
筋力:D 耐久:E 敏捷:D
魔力:C 幸運:D 宝具:B+
クラススキル
対魔力:A-
殆どの現代魔術を無効化する。呪われしニーベルングの財宝の一つである結婚指輪依存の能力であり、一部呪いへの耐性は無い
騎乗:C
王妹の嗜み。訓練された騎獣であれば不自由なく乗りこなせる
復讐者:B
復讐譚の主役として、ブルグントを滅ぼしたものとして、アヴェンジャー適性を持つ
忘却補正:B
人は過去を忘れるが、彼女は復讐心を決して忘れない。彼女に残った全ては、もう居ない夫への尽きぬ愛だけ故に
英霊の纏:ー
この聖杯戦争に限り存在するクラススキル。イレギュラーな存在に呼ばれたが故に、彼女は所持していない
保有スキル
黄金率(呪):C-
一生においてどれだけの金銭がついて回るか
夫が与えた財宝により、基本的に不自由は無いが、呪われた財宝を持つ為に幸運が1ランク低下する
宝具
ランク:E-~A- 種別:対人宝具
レンジ:特殊 最大捕捉:特殊
王妹クリームヒルトが結婚の際にジークフリートから贈られたというニーベルンゲン族の財宝
彼女の元から奪われ、ライン川の底に沈められたという呪われた財宝をかつて所持していた縁から一時的に手元にあるものとして扱う、世界を欺く宝具。ジークフリートから贈られた財宝である限りどんなものであれ手元に呼び出し使用出来るものの、本来は既に彼女の手から喪われたものであるため本来より宝具ランクが1ランク低下する。また、使用時間にも制限があり、同じ宝具を使用する際は暫くのクールタイムが必要である。大体は
ランク:B➡B- 種別:対軍宝具
レンジ:1~30 最大捕捉:300人
喪われし財宝により手元に呼び出した、ジークフリートの剣
一発限りであり、本来のものより劣化していはするものの、Bランクにまで達した聖剣魔剣の両側面を持つ黄昏の剣の威力は、サーヴァント擬きでは辿り着けないはずの領域にまで到達する
真名解放すると剣に蓄えられた神代の魔力(真エーテル)を使い、黄昏の剣気を放つ
ランク:B+ 種別:対人宝具
レンジ:1~3 最大捕捉:五人
そもそも、本来のバルムンクは竜殺しの聖剣等では無い。かつての持ち主を殺して所有者を転々としてきた、血塗られた人殺しの剣である。大英雄ジークフリートはファフニールを倒した偉業により、聖剣としての側面を産み出したに過ぎない。故に、クリームヒルトが持つ際には、本来の魔剣としての性質のみを顕す
柄の青い宝石には
基本設定
好きなもの:あの人(ジークフリート)
嫌いなもの:ジークフリートを殺した総て
天敵:ブリュンヒルト
一人称:私 二人称:アナタ/キサマ 三人称:彼/彼女 マスターの呼び方:
性格
素直で純情。思い込みが激しく激情家で、一途で、愛が重い。現代で言うヤンデレの一種といえる
一度好いた相手にはひたむきな愛情を注ぐが、一度嫌った相手は執念深く憎悪する。また、ジークフリートを今でも深く愛しており、彼以外に恋愛的な愛情を向けることは無い
動機・マスターへの態度
余程の事がない限りマスターを優先する事の無い彼女は、サーヴァントとしては扱いにくい範囲に入る
万が一彼女が召喚される事があるとすれば、それは彼女自身の目的を果たすためであり、彼女の目はその目的のみを見据えているだろうからだ。その目的は最愛のジークフリートに関する事であり、彼女にとってはマスターより余程優先される
だがしかし、彼女に嫌われない限り、彼女が裏切る事はないだろう
史実の実像・人物像
「ニーベルンゲンの歌」の登場人物。ジークフリートの妻
クリームヒルトはブルグント王グンターの妹の美少女であり、ジークフリートがブリュンヒルトとグンターとの結婚を手助けする代わりに、ジークフリートの願いにより彼の妻となる。それだけであれば、ジークフリートの英雄譚のクライマックス、ハッピーエンドであった
だがしかし、嫁取りの際のジークフリートの手助けを知らずにグンターの妻で自身の義姉となったブリュンヒルトとの夫自慢の会話の際、その認識の違いからジークフリートをグンターの部下にすぎないと侮辱され、激昂しブリュンヒルトを酷く侮辱し、その結果として彼女は最愛の夫ジークフリートを喪う事となる
そうして、10年以上夫の喪に服した彼女は、フン族の大王エッツェルと復讐の為に結婚し、夫を殺した者達すなわち兄達を含むブルグント族と、フン族が全面戦争を行うように行動する。結果として殆どの相手に対し復讐を果たすも、夫の剣で捕虜となった兄を斬殺した事を咎められ、自身も夫の剣の前に倒れた
因縁キャラ
ジークフリート
『大好きな人。彼さえいてくれれば良かったのに』
ブリュンヒルト
『死ね』
セイバーのマスター(ザイフリート・ヴァルトシュタイン)
クラス:セイバー(偽) 真名:???/ザイフリート・ヴァルトシュタイン
マスター:特殊(英霊ではなく人間の為、自身をマスターとする)
性別:男 出典:未判明 地域:未判明
属性:混沌・悪 身長:175cm 体重:84kg
筋力:E+ 耐久:D 敏捷:C+
魔力:C 幸運:不明 宝具:E++
クラススキル
対魔力:E--
魔術への耐性として期待出来るようなものではない。セイバーというクラスに付随する為、便宜上持っているというだけの事である
騎乗:ー
ヴァルトシュタインに作られた偽者のセイバー故、未所持
英霊の纏:D
この聖杯戦争の特例、本来召喚出来ないサーヴァントを呼ぶために、召喚可能なサーヴァントを核として別のサーヴァントを纏うスキル。ヴァルトシュタインの目指した人工サーヴァントの完成形。ザイフリート・ヴァルトシュタインというサーヴァント擬きを核に英雄ジークフリートを纏っている……と推定されたが、実際には違う
贖罪の呪縛:D
彼は自身が諦める事を許さない。その先に、果たすべき何かは無いから、ゼロである自分を燃やし尽くそうとも立ち上がれと呪い続ける。自身にガッツ状態を付与する
???B➡D
詳細不明。されども、其は彼の根源を規定する力
保有スキル
縮地:C++
幾多の武術、武芸が追い求める歩法の極致の一つ。構えを崩さず、瞬時に距離を詰める
彼のそれは天性の観が生んだ異形の我流奥義である
宝具
光の剣(仮)
ランク:E 種別:対人宝具
レンジ:1~3 最大捕捉:一人
本来の宝具を持たない事による特例と思われる力。血色の光が、あらゆる手に持ったものをEランクの宝具とする
悪竜の血光鎧(仮)
ランク:D 種別:対人宝具
レンジ:ー 最大捕捉:自身
彼の体を覆う魔力の鎧。あらゆるダメージを軽減し、魔術をガードする
常時発動型の宝具。本格的に起動していない場合は不可視だが、本領を発揮する場合は紅い
ランク:E++ 種別:対人宝具
レンジ:1~3 最大捕捉:三人
ジークフリートを目指し、真のジークフリートならざる者が我流で産み出した、偽典の剣。
ランク:B➡C- 種別:対軍宝具
レンジ:1~30 最大捕捉:300人
喪われし財宝により手元に呼び出した、ジークフリートの剣。セイバー(真)との合体技
一発限りであり、本来のものより劣化していはするものの、Bランクにまで達した聖剣魔剣の両側面を持つ黄昏の剣の威力は、サーヴァント擬きでは辿り着けないはずの領域にまで到達する
真名解放すると剣に蓄えられた神代の魔力(真エーテル)を使い、黄昏の剣気を放つ
が、あまりにも当たり前の真理、彼はジークフリートではない、により性能は劣化している
ザイフリート・ヴァルトシュタイン(覚醒状態)
クラス:ビーストⅡ-if/アンチセル(ヴェルバー02) 真名:ザイフリート・ヴァルトシュタイン/巨神アルテラ
マスター:特殊
性別:男性 出典:Fate/EXTELLA 地域:外宇宙
属性:混沌・破壊 身長:175cm 体重:82kg(金属部品込み)
筋力:D+ 耐久:D 敏捷:C+
魔力:EX 幸運:EX 宝具:B++
クラススキル
対魔力:ー
悪竜の血光鎧に複合されている為未所持
騎乗:ー
擬似的にセイバーとしているだけの紛い物の為未所持
単独顕現:B➡D
ビースト全体のクラススキル。単体で現世に現れるスキル。聖杯ではなく捕食遊星の管理下にある彼は、ある意味聖杯の補助を受けず単独で現界しているようなものであるためか、ビーストになりきらずとも付加されている。とはいえ、今の彼は、捕食遊星の尖兵が持っていた3つの側面のうち赤、軍神のみを保有する不完全体であり、概念攻撃への耐性は完全では無いが、このスキルは『既にこの世界に存在する』在り様を示す為過去改変やタイムパラドクス系の攻撃を不完全ながら無効化する
ネガ・ジェネシス:E--
ビーストⅥが持つ『ネガ・メサイヤ』と同類のスキル。現在の進化論、地球創世の予測をことごとく覆す概念結界。これをおびた彼は、正しい人類史から生まれたサーヴァントたちの宝具に強い耐性を獲得する
……というのは大嘘。このスキルの本性は文明を喰らう遊星の理。地球の生命を根底から破壊し捕食し塗り替える、遊星の片鱗の発露である。今の状態は、ティアマト神によりそれが歪んでいるだけに過ぎない
英霊の纏:D
この聖杯戦争の特例、本来召喚出来ないサーヴァントを呼ぶために、召喚可能なサーヴァントを核として別のサーヴァントを纏うスキル。ヴァルトシュタインの目指した人工サーヴァントの完成形。ザイフリート・ヴァルトシュタインというサーヴァント擬きを核に英雄ジークフリートを纏っていると推定される。のだが、それは嘘、彼が真に纏うのは捕食遊星の端末、巨神アルテラ……およびその果てに存在するヴェルバー02そのものである
贖罪の呪縛:D
彼は自身が諦める事を許さない。その先に、果たすべき何かは無いから、ゼロである自分を燃やし尽くそうとも立ち上がれと呪い続ける。自身にガッツ状態を付与する
保有スキル
縮地:C++
幾多の武術、武芸が追い求める歩法の極致の一つ。構えを崩さず、瞬時に距離を詰める
彼のそれは純粋に一時的に空間を食っているだけ。奥義でも何でもない、特性にものを言わせたごり押しである
宝具
ランク:C 種別:対人宝具
レンジ:ー 最大限捕捉:自身
彼が纏う、血色の光の鎧。彼自身の血を触媒とし、竜の如き光の鎧を纏う。あらゆるダメージを軽減する
英雄ジークフリートが浴び、不死身になったという悪竜ファフニールの血、の代替……だと推測されたが、そうではない。これは、彼を悪竜へと変える力である。その正体は、遊星の力の片鱗。周囲の魔力を自身の血で侵食し、光の鎧として巨神体の初期段階として纏っていただけである。その為、本来はこれだけで宝具扱いはされない。アンチセルとして半端ゆえにこの力だけで一つの宝具として分離している
ランク:D++ 種別:対人宝具
レンジ:1~3 最大捕捉:三人
ジークフリートを目指し、真のジークフリートならざる者が我流で産み出した、偽典の剣。自身が世界に刻み込んだ血色の斬撃や周囲の魔力などを束ね、一つの限界を越えた斬撃として撃ち放つ我流奥義。
ランク:A++ 種別:対城宝具
レンジ:1〜99 最大補足:900人
夢幻召喚し、本領を発揮した彼の扱う旭光のブレス。虚空の何者かと接続し、異次元から現れたキューブを展開。その力の欠片をキューブにより展開した紅蒼翠の三色の魔方陣から照射する。地上からも一応撃てはするが、本来は成層圏から星の涙の如く降り注ぐものらしい。異次元から引きずり出したエネルギーを旭光のドラゴンブレスとして叩き付けるものの為魔力の消耗は非常に少ない。だがしかし莫大なエネルギーに一般的な英霊では霊基そのものが耐えきれない為、照射は一度が限度。更には気を抜くと自身へと向けて旭光が星の涙となって降り注ぐ諸刃の剣でもある
その本来の宝具名は、<
彼はゼロより目覚め、その使命感に従って
こんな
原初の女神により歪められたその
その名をビーストⅡ。人類が滅ぼすべき七つの人類悪の一つ、『回帰』の理を目指す獣である