皆様、この度は、
筆頭のカリピスト
~変革の物語~
原作:CAPCOM(モンスターハンターシリーズより)
を最後までご覧頂き、誠にありがとうございました。
さて、上記のメインタイトルは後付けですが各エピソードを一目見て気付く人は多数いたと思われます。
そう、各エピソードの題名は『魔法少女まどか☆マギカ』から拝借しております。
ではここで本家まどマギの各話タイトルを振り返ってみましょう。
1話 夢の中で逢った、ような…
2話 それはとっても嬉しいなって
3話 もう何も怖くない
4話 奇跡も、魔法も、あるんだよ
5話 後悔なんて、あるわけない
6話 こんなの絶対おかしいよ
7話 本当の気持ちと向き合えますか?
8話 あたしって、ほんとバカ
9話 そんなの、あたしが許さない
10話 もう誰にも頼らない
11話 最後に残った道しるべ
12話 わたしの、最高の友達
知ってる方には、このタイトルで「あぁ、あの話だな」と思いだせるでしょうが、一応書いておきました。
これと今回の物語を混ぜた結果があの各エピソードの題名となりました。
しかし、7話だけは意図して変えませんでした。変える必要性を感じない程ドンピシャだったのです。
他は無理矢理変えた感がぬぐえないものもありますが…。
そして今回の物語が始まった瞬間に連想した事は、最終話のタイトルでした。
誰もが間違いなく、
~最終話~
わたしの、最高のホモ達
を連想できると思います。
始めた当時、私もそうなるだろうし、そうするだろうと、そうしようと思っていました。
当初は見切り発車で、4話までの流れだけ決めて「良し、久しぶりに書いてみるか」とスタートしました。
更新ペースを見れば分かる通り、順調に行ったのですがどうしても途中で手が止まります。
私の予定していた物語から離れて独り歩きを始めたのです。
あれ?あれ? 帰って来ない…。どうした?
どうしよう? と考えました。
正直、全く予想していなかった結末なのです。
最後までガチムチ兄さんと飛び散る汗と笑顔の溢れる物語だったはずなのですから。
転機となったのは9話です。
【本家】そんなの、あたしが許さない
【本作】そんなの、あしたが許さない
このタイトル改変が起こり、彼《筆頭リコーダー》の過去の話をしようと思った時に、ラストの流れは決定したと言っても過言ではありません。
だからこそ、最終話のタイトルだけ隠しました。
全部読み終わった時に見えるようにしました。
良い意味で裏切る事ができたなら嬉しいです。
本家まどマギでの黒幕"キュゥべえ"を模したキャラも出てきましたね。その名も"ニャァべえ"。
便利に使っちゃったなぁ…という想いでいっぱいです。
コイツが黒幕なんじゃね?
という想いもありましたが、彼らの物語はまだ途中ですので、その結末は私にも分かりません。
ただ、そんなアイルーがいても面白いんじゃない?
レンキン装備玉に説得力出るんじゃない?魔法少女っぽくね?マギアチャーム光るんじゃね?などなど…。
勢いって怖いですね。タイトルもそうだしせっかくだからだそうか! そんな思考からスタートしました。
同じかりんちゅ酒場の先駆者様の影響を受けたというのも大いにあります。
何か燻っていたのかもしれません。
何はともあれ、この短期間で最後まで書ききる事ができて良かったです。
勢いだけで途中で終わってしまうのが一番怖かったですから。
舞台背景は3G~4の頃ですね。
現在のホロロ頭ではなく、ペッコ頭なのはそういう事です。あと腕装備ですが、現在の防具合成になる以前は、スキル構成で結構いろいろ変えておりました。唯一変えやすいパーツだったんですね。なので写真を見たらあれ?違うじゃないか、と思う方も出るかもしれません。
どこかに残っていればですが。
私のプレイヤースキルとして実際に3Gでは笛を使いこんだ時期があります。
ひたすら頭に回りこんでスタンさせる事が楽しくなっていた時期があります。
麻痺属性の笛は神レベル!と思っていた時期もあります。麻痺⇒スタン⇒麻痺⇒スタンのループで脳汁出しまくってました。
さて、思い出話も簡単には尽きませんが、こんな変態の話を最後まで読んで下さった方に一言申し上げたい。
私は同性愛者ではありません。
世の中にはそういう方もおりますが、私は違います。
そういうネタばっかりやっていると、勘違いされそうな気がするので、一応伝えておきます。
ガチムチネタが好きなだけです。アニキのモデルはニコニコで有名な森の妖精さんです。
それと同性愛者の方を否定する気も、馬鹿にする気も無い事も添えておきます。
ともあれ。
応援頂き誠にありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願い申し上げます。
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以下追記
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ハーメルンさんに投稿させて頂くに当たって、もう少し小説らしくしようと思いこのような形に収まりました。
初期版とタイトルを変えたものもありました。
両方ご覧いただける方は比べてみるとより楽しんで頂けるかと思います。
ここに完結した事をご報告申し上げるとともに、最後まで読んで下さった皆様。
そして、オンラインでしょっちゅう参加させて頂いております、モンハン仲間の皆様には厚く御礼申し上げます。
2017/07/10 三方真白 記