Emilio   作:つな*

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エミーリオは遡る。


Emilioの真実

気が付けばそこにいた。

ここがどこなのかはまだ分からない。

全てが愛おしく、全てが恐ろしく、全てが美しかった。

 

ただ動くこともなく呆然とその美しい景色を眺めていた。

どれ程経っただろうか…気付けば生き物は死に絶えていた。

空を飛ぶ翼をもつものも、地面を駆け抜け咆哮するものも、全てが死に絶え土に還った。

 

あらゆるところから火が噴き出し、草木を、土を、海を、生命を、全てを飲み込もうとしていた。

 

  星が   死んでいく

 

 

守らねば 星を この美しい奇跡の結晶を 守らねば

 

初めて動かした体は途轍もなく重たかった。

一歩ずつ地を踏み進め、段々と広がる視界がただ美しかった。

 

 この星を 守らねば

 

 

「ま…も…らないと……」

 

 

この溢れ出るものは何だ

絶えず瞳から流れ出る透明で美しいこれは何だ

胸の内からせり上がるこれは何だ

 

重い体を引き摺り、必死に地を踏んだ

そこにあるのは死に逝く星のみ

体の奥底から何かが込み上げる

湧き出る何かが 渇望が 力が

 

「守らないと」

 

この身のうちから燃え上がるそれは

 

まるで

 

轟音と共に轟く雷のような 

荒れ狂ったように吹く嵐のような 

自由気ままに浮き広がる雲のような

ありとあらゆるものを隠し通す霧のような

眩く照らし続ける太陽のような

何もかもを洗い流す雨のような

全てを包み込む大空のような

 

 

   まるで

 

 美しい炎のようだった

 

 

 

白亜紀末期、星は生き永らえた。

 

 

 

 

この星は一命を取り留めた。

星を守る時にこの身から溢れ出た、ゆらゆらと揺れるそれはいつしか透き通った7つの石になっていた。

それは星を守る為だけに生まれた、意思の結晶。

今までずっと佇んでいた場所を離れ、この星を歩き回った。

神秘的で美しい星であった。

どこまでも広がる海が、どこまでも連なる大地が、どこまでも生い茂る草木が、美しかった。

 

あれからどれほど経っただろうか

まだ独りだった。

ある日、同じ種と出会った。

それは生まれて間もない個体だった。

 

「なまえを付けようか」

 

相手が前触れもなくそう告げた。

 

「なまえ…」

「今思えば私たちは名前がない」

「それもそうだ…もう少し呼びやすくしたいな」

「だから私達で自分の名前をつけよう」

「…名前か……どんなのがいいかな?」

「私はそうだな…君が付けてくれよ」

「俺が?…………そうだな、シェリックなんかどうだ」

「ああ、それはいいね……君の名前はどうするんだ?」

「俺の名前……俺は……」

 

 

「エ、ミー、リオ………俺はエミーリオだ」

 

 

それから何度か同じ種と巡り合った。

気付けば13人にも増えてて、少し前に14人目を見つけた。

 

「君の名前はセピラだ」

「セピラ?」

「ああ、歓迎するよセピラ……14人目の俺の家族」

「あなたの名前は?」

「俺?俺はエミーリオ」

「エミーリオ…」

 

それから同じ種を見かけることはなくなった。

 

俺は七つの結晶を家族に預けた。

 

「これはこの星を守る意思の結晶だ………どうか、皆で守っていきたい…」

「この星は一度滅びかけた…今も尚こうして存在しているのは一重にこれのお陰なんだ」

「まだこの星はあの時の傷が癒えていない…いつ癒えるか分からない」

「この結晶が炎を灯さぬ石ころになったその時に、再び星は滅び逝くだろう」

「俺は…共にこの星を守りたい…美しいこの星を守ろう…」

 

誰もが異を唱えることはなかった。

ある日、セピラが興奮気味に声を掛けてはとある場所へ指を指していた。

 

「エミーリオ、あれ!私たちと同じ種じゃないですか?」

「ん?……あれは違うよ」

「そうなんですか?」

「あれはヒト…俺達より生命力がないから直ぐに死んじゃう種だ…でも繁栄力に長けてる種族だよ」

「死ぬって何です?」

「さぁ、俺にも分かんないや…」

 

 

ある日、家族が一人死んだ。

足を滑らせ高い崖から落ちて死んでしまった。

初めて死を身近に感じ、皆恐怖し、悲しみ、涙した。

長い年月の中、次々と家族が死んでいった。

ある者は炎が灯せず衰弱死し、ある者は津波に飲まれ…気付けば家族は俺を入れて10人となっていた。

 

それからヒトは文明を発展させていき、数を増やし、ついには土地を開拓し始めた。

俺はヒトと共存することを提案した。

だがヒトという種を危険視した反対意見もあり、俺はヒトの手を借りねば俺達の種族の存続は厳しいのだと説得しようとした。

終ぞ彼らが首を縦に振ることはなかった。

それから数千年が経った頃、既に一族は俺を入れて7人にまで減っていた。

だから俺は人間との共存の重要性をどうにか他の者に分かってもらいたかった。

 

「セピラ…」

「どうしましたかエミーリオ」

「俺は、少し君たちの元を離れようと思う」

「…そう、ですか…」

「俺がこう告げることも…見通していただろう」

「ええ、見通していました……あなたに何を言おうが行ってしまうことも」

「俺は少しの間ヒトが安全かどうかを確かめてくるだけだ…ちゃんと君たちの元に帰ってくる」

「私はあなたを信じています…私もヒトとの共存は遅かれ早かれ必要なのだと思っていました」

「そうか…暫く会えないとは思うが、どうか他の者のことを頼む」

「分かりました、他の者には私から説明します…」

「最後に、一つだけ見通して欲しい未来がある」

「あなたの死…ですか?」

「ああ、俺はいつ死ぬのか…それが知りたい。酷なことを頼んでいるとは分かっている」

 

今にも泣きだしそうなセピラを抱きしめ、もう一度頼むと、セピラはゆっくりと口を開き俺に告げた。

 

 

 

 

「この星が滅ぶその瞬間(とき)に」

 

 

 

「辛い思いをさせた、すまないセピラ……どうか待っていてくれ」

「愛していますよエミーリオ…どうか怪我の無いように」

 

 

 

泣いていたセピラと、七つ結晶を置いて俺は皆の前から姿を消した。

 

なんとなく、俺はこの星と共に生き、共に死ぬのだと思っていた。

だからセピラの言葉はすんなりと受け入れることが出来た。

 

この結晶は俺の意思だ

この星を守るときに生まれた意思だ

それに星は応えたんだ

 

星は守りびととして俺を選んだ

 

忘れてはいない

この星を守ると決めたあの瞬間を

(おびただ)しい滅びの中に垣間見えた恐怖を

忘れてなどいない

 

 

『守らねば』

 

この星と共にある運命を嘆いたことなどない

 

けれど

星を守ることをやめれば俺にも死が訪れるのだろうかと

考えたことはあったんだ

 

 

 

 

 

あれからおよそ数百年という月日が経った。

ヒトは繁栄し、どこもかしこもヒトがわんさか見えるようになった。

数千年の間にヒトの文明は予想以上に発展していた。

俺のいた国は比較的、戦争を起こさない平穏な国だった。

そこで国境付近の方にぽつりとあった村に住んでいた。

人口がそれほど多くないこともあって、皆顔見知りであり、団結力は強く、貧困な生活ではあったが皆生き生きと暮らしていた平和な村だった。

俺は数百年前にこの村に来た。

最初は普通のヒトとして接されていたが、俺が歳を追わないことに薄々気付き始めたころからなんとなく、俺を神聖視し始めた。

一度狩り中に死にかけた村人の子供を炎で治してあげると、俺への神聖視は村全体へと広がった。

俺は困り果てた。

俺はヒトでもなければ、神でもない。

どれだけ村人たちにそう言い聞かせても、彼らの神聖視が止まることはなかった。

そして今日という日が来る頃には、俺は既に村に奉られるだけの存在となり、広い祭壇に閉じ込められた。

こんなことを望んでいたはずではないのに。

ヒトとの共存は難しいのだろうか…

そんな時に、一人の女の子が俺の元に現れた。

 

「ねぇ、あなたが村の神様って人?」

「……君、誰だ?」

「私?私はエリアーデよ。あなたの名前は?」

「俺はエミーリオ。エリアーデ…俺は神様ではないよ、ただ少し他の者と違うというだけだ」

「あらあなた神様ではないのね、村の人達は皆あなたのことを神様っていうからどういう人なのか気になってただけなの」

「君はどうやってここに入ったんだい?」

「馬鹿ねぇ、潜り込んだ以外何があるのよ!ここ立ち入り禁止なんだから」

「バレては君が危ないんじゃないか?帰った方がいいよ」

「やーよ、大丈夫、秘密の裏口があるからね」

 

エリアーデはやんちゃな子供だった。

何度も俺の所へ来てはお喋りだけして帰っていく子だった。

俺へ普通に接してくれる彼女が好きだったから、彼女が来るのを楽しみにしていた。

彼女は成長するにつれて俺の今の現状を打開しようとしてくれるようになった。

 

「エミーリオ…あなたここから逃げられるのに、どうして逃げようとしないの?」

「もう少し君たちヒトを信じてみたいんだ……あとは、そうだね……俺が帰ったら君に会えないじゃないか」

「……でもねエミーリオ、このままじゃダメよ…その力はもう使わない方がいいわ」

「うん、それは俺も思っていたんだ…これは君たちヒトには少し、神秘的過ぎた」

「それならいいわ、また来るわね」

「ああ、また」

 

エリアーデの言う通り、俺は暫く何もしなかった。

村を襲う暴風も、豪雨も、台風も、雷も、竜巻も、自然に沿う様にと何も手を出さなかった。

祭壇の入り口では人々が祈りを捧げていたが、俺は神ではないと一蹴した。

これで村人は目を覚ますのだろうか…

かれこれ一年ほど何もしていなかったらエリアーデが一年ぶりに顔を出した。

俺は嬉しくてすぐさま彼女の元へ駆けつけたが、彼女の面影は一変していた。

頬がこけ、髪は痛み、目の下の隈が目立っていて、この一年で何があったのだろうかと疑った。

 

「エリアーデ…だよな……どうしたんだ、そんな…」

「久しぶりね、エミーリオ…」

 

エリアーデは薄く笑い、階段状になっている場所に座るとぽつぽつと喋り始めた。

暴風で作物がやられ、豪雨で土砂崩れが起こり家が巻き込まれ、台風で吹き飛ばされたものが父にあたり、亡くなってしまった、と。

今じゃ一日を生きていく為だけでも精一杯で、他の村人も同様で誰もが苦しいのだ、と。

俺はこの時初めて、後悔した。

彼らを苦しめたのは俺ではないのだろうかと、彼らの助けを一蹴した俺ではないのだろうかと…苦しくなった。

 

「ごめんね、全然来れなくて」

「いやいい……それよりも…君は休んだ方がいいんじゃないか?起きているのも辛そうだ」

「大丈夫よ、まだこれからすることもあるし…今日は久しぶりにあなたの顔を見に来ただけなの」

 

それだけ言うと、エリアーデは帰っていった。

俺はやはりこの力を使い、この村を助けるべきなのだろうか。

いやそれでは今までと変わらないではないか。

セピラ、俺は一体どうすれば………

それからまた数週間後、大きな飢饉が村を襲った。

既に祭壇に供えられる食べ物はなく、皆生きるのに精一杯のように見えた。

食べることを必要としない俺は、人々の苦しんでいく様をただ眺めていた。

 

「ヒトは…脆いな……」

 

やはり共存は難しいのかもしれない

そう思っていた矢先だった。

エリアーデが沈んだ様子で訪れた。

 

「エミーリオ」

「エリアーデ…どうした」

「…お母さんがっ」

 

泣き始めたエリアーデに困惑しながらも、話を聞くと今回の飢饉で母親が死んだと分かった。

何も言えなかった。

 

「もう…この村を出ていくわ」

「エリアーデ…」

「ここではもう生きていけない…もっと豊かな土地を探すわ」

 

エリアーデはそういうと、俺の手を握りしめて呟いた。

 

「だからお願い……私とこの村を出て、エミーリオ」

 

 

俺はエリアーデの手を握り返した。

今度はうまくいくと信じて。

エリアーデの後を追い、森の入り口へ向かっていた。

森を二人で進むに連れて、波の音がした。

 

「エリアーデ、この先は海崖だ…道を外したか」

「いいえ、道は当たっているわ」

「?この先に道なんかあったか」

 

そう言ってエリーアデは進んでいくので、俺も首を傾げつつも後ろをついて行く。

だが森を出たところはやはり海崖だった。

 

「エリアーデ…やっぱり道を間違えたんだ、一旦もど―――――」

 

言葉が途切れた。

否、声が出なかった。

エリアーデの両手が俺の腹に押し当てられていた。

次に鋭い痛みと、赤い何かが滴り落ち、腹部からズルリと鋭利な刃物が抜かれる。

 

「っ……」

「カルミアの猛毒…直ぐに楽になるわ」

 

状況が分からず、体の内から広がる激痛と息苦しさに、視界が反転する。

 

「ママが死んだのは嘘よ」

「エリ、アーデ…?」

「村の人達がね…あなたのこと疫病神って言いだして、殺そうとしてたの…」

「……っ…」

「でもね、あなたが何もしなくなったのが私の言葉のせいだなんて知られちゃったら、それこそ私が袋叩きにされちゃうと思って、私があなたを殺すって進言したわ」

 

俺は声を出そうとしたが、喉からは血しか溢れずただ彼女を見つめていた。

 

「あのね、エミーリオ」

 

うすらぼんやりと見える視界のうちに、痩せこけた彼女の笑みが映る。

 

 

「パパが死んだのはあなたのせいだとは思ってない」

「でもね」

「もう、あなたは私達の村にはいらないわ…」

 

「むしろ邪魔よ」

 

冷たい声だった。

痺れて動けない俺を彼女が崖へ引きずっていく。

 

「さよなら、エミーリオ」

 

俺は崖から落とされた。

海に落ちた俺はそのまま波に飲まれていく。

 

息が苦しい…眠い………

 

そして意識は深淵に落ちていった。

 

 

 

 

『守らねば』

 

 

 

 

 

自己防衛だった。

意識のないまま、黒い炎が身体から溢れ出して空間を抉じ開け、汚染された内臓を、筋肉を、血を、骨を全て転移させて排出した。

だが排出された後の空白を何で埋めたのか。

それが、ヒトだ。

結果、エミーリオは咄嗟にヒトの身体を取り込んだ。

 

そしてそれは天文学的確率で起こった。

取り込んでしまった身体が、偶然にもエミーリオと性質が全く同じで、偶然にも時を超えた時代のものであり、偶然にも人格までもがエミーリオと同化してしまったのだ。

だがこれだけ留まらなかった。

人格が同化したことにより記憶の喪失という弊害を生んだことであり、存在意義を忘れてしまったことだ。

 

分離が出来ないほど癒着してしまった性質は、新たな個として地球に誕生した。

 

 

 

 

目を開くと、そこは視界一面の大空だった。

そして体がひどく冷たいなと思い、重ったるい頭を動かし目線を移動すると、自身の下半身が海に浸かっていた。

 

「…は?」

 

目の前の光景が分からず混乱するも、すぐさま体を動かして起き上がる。

うん、濡れている。

髪の毛もパサついてて、顔には若干砂が付いている。

顔の砂を落とし、一旦立ち上がればそこは美しい海岸だった。

 

「ここ…どこだ………」

 

辺りを見回しても知っている景色はどこにもありはせず、夢なのだろうかと思い込む。

海を眺めながら呆然としていると急に意識が飛びそうになった。

 

『守らねば』

 

「……そうだ…何か、を…守ってたんだ…………何だったか…」

 

ふと思い出したかのように、ぐるぐるとその言葉が頭を回り続けるが、一体何を守っていたのかが思い出せずにいた。

暫くすると、遠くの方で人声が聞こえた。

お、人がいるのか…ならここどこなのか聞かなきゃ…

俺は人の声がする方向へ歩いていくと、そこには数名の欧州人と思われる人たちが何やら喋っていた。

ここがどこなのか聞こうと声を掛けたが、相手の言語が分からず少し手間取っていると、相手側が俺を漂流者だと思ったらしい。

自分でも漂流者なのかが分からないけれど。

何やら身振り手振りで俺を助けてくれると言ってくれてるように思えて、俺は安堵して彼らについて行こうと思った。

相手が手を差し伸べてきて、握手なのだと思い俺はその手を握った。

その時だった。

 

ゾクリ

 

かつてないほどの悪感に襲われ、眩暈を起こした。

それが一体何からくるのか分からなかったけれど、目からは次々と涙が溢れ出す。

そんな俺に相手も困惑していたけれど、俺はそれどころじゃなくて、ただ悲しかった。

何をされたわけでもなく、何をしたわけでもないのに、ただ苦しくて、寂しくて、怖かった。

ようやく涙が収まった俺に、相手も安堵して手を引いてくれた。

彼らの家に案内してもらう途中で彼らが自身を指して、繰り返し単語を発していて、俺はそれが名前だと分かる。

ああ、自己紹介かと思い俺も自身を指差して口を開こうとしてふと気付いた。

 

「俺の名前なんだっけ………」

 

思い出せそうなんだが…えーと……あ

 

エ、ミー、リオ…

 

何故だかそうだという確信があった。

確か俺は日本人だったハズだが、何故この名前だったのかなんて疑問に思う余地すらなかった。

俺の名前はエミーリオなのだと、何かが俺の中で訴えていた。

 

 

 

「俺はエミーリオだ」

 

 

 

 




ドシリアスでしたね。

エミーリオ(初期):多分ジュラ紀くらいが誕生日。ちゃんとシリアスが出来てた時代のエミーリオ。でも人間大嫌いに進化した。
セピラ:ユニの先祖。結構長生きする。
シェリック:→chereck→checker→チェッカー
っていうめちゃくちゃ適当なアナグラム、ぶっちゃけ発音とかは感覚。あれだよ、古代は発音違ったんだよきっと(白目)現在のチェッカーフェイス。
エリアーデ:本来は純粋な子だった。エミーリオと出会ったのが運の尽き。
エミーリオ(進化版):皆の知っている殴られるべき自動SAN値直葬機。

なんだったかな、宗教関連の本読んでたらエリアーデって出てきて、すごくビビっときたので使ってみた。というか使いたかった。


エミーリオの自己防衛について、てきとーな解釈↓

『空間とは時間と一体となって伸び縮みをするものであり、膨張したり歪んだり、変移したり、慣性や重力環境ごとに別の時間経過や長さがある。』

という情報を基に、第八属性の炎(空間移動)の自己解釈をしてみただけなので、矛盾点あって指摘されても多分私の要領の悪い頭じゃ理解出来ないと思いますね(自嘲)

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