女神と姫騎士とガンダムと・・・   作:エルシオンガンダム

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みなさんこんにちは。

今日は早く投稿することが出来ました!


前回のあとがきでも言いましたが、今回はちょっとエロイです。

まあ何がとはいえませんが。

それでは本編どうぞ!


第12話:光とわんわんお!

――IS学園 馬小屋近くの森――

 

 

「キャアアアアアアーーーーー!?な、なんで私がこんな目にイイィィィィィィィィィーーーーーー!?」

 

 ジョストの競技場の近くで、彼女『ベルティーユ・アルチュセール』は逃げていた。

 何にからというと、

 

「グオオォォォォォォ!!」

 

 白い翼を生やした大きな『狼』からだ。

 

(い、一体なんですのあれは!?たしか私はアンとエマと一緒に休憩していましたわ。そしたら後ろから迫ってきている、得体のしれない狼のような生き物が私目掛けて襲って来たのですわ!っというよりも私は一体誰に説明しているのでしょうか?さらにこの展開、前にもどこかで・・・?)

 

 と視聴者にもわかる様に説明をしながらも、一体あれはなんなのかを考えている。

 

(そういえば、少し前からセシリアさんやスィーリアさんから「神様に会った」と聞きましたが、まさかそれが関係しているのですか!?)

 

 いつもは短絡思考な態度を取っているが、今回ばかりは頭の回転がよかったようで、知り合いから聞いた話に関係するのかと結構当たりに近い推測を立てるのだった。とはいえ、推測したところでどうにもならない状況なのだが・・・。因みに言うが彼女達は半分冗談のつもりで言ったのである。

 

「ってキャア!?」

 

 するとベルティーユは道端に落ちていた石ころに躓き、転んでしまう。

 

「いたたた・・・はっ!?」

 

 ベルティーユが咄嗟に振り向くと、あの狼が飛びつこうとしている場面だった。そして一気に狼はベルティーユの上を取り、ジッと彼女を見つめた。

 

「ななななな、なんなのですか!?私を食べても美味しくはありませんわよ!?」

「グルルルルル・・・」

 

 ベルティーユは説得を試みるが、その狼はベルティーユの胸の部分を見ていた。

 

「ガウ!」

 

ビリビリ!

 

「キャアアアーーー!?」///

 

 突如狼はベルティーユの服を破き始めた。あらわになったその二つの果実は、同年代の娘達から見ても大きすぎるほどの代物だった。

 

「グウゥ・・・」

「ひっ!?」

「ガアアァァァァーーー!!」

 

 

「キャアアアアアアアアアーーーーーーーー!?」

 

 

 目の前の狼の咆哮に、ベルティーユはただ悲鳴を上げることしか出来なかった。

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

 

「今の声は!?」

「森の方からですわ!」

「よし、急ごう!!」

 

 そう言ってキラ達は再度悲鳴が聞こえた場所に向かった。少し走って数分、森の空けた場所に出ることが出来た。

 そして3人が見たものは。

 

「グルゥ♪」

「ひゃん♥ど、何処に顔を埋めているのですか!?」///

 

 いろんな意味で美女が狼に襲われていた。しかも上半身は裸で、よく見たら下の方の下着まで脱がされていた。

 

「う、ウワアアアァァァァ!!なんか変な展開になってるぅ!?」///

「な、なんなのですかあの大きなモフモフしていそうな可愛くてカッコいい生き物は!?」

「狼!?だが翼が生えている!?というよりも一体どこから!?」

 

 三者三様であり、キラだけ顔を赤くしている。

 

「ん?良く見たらベルティーユお姉さまではないですか!?」

「なに?・・・確かにアルチュセールだな?」

「二人の知り合いですか?」

 

 襲われている美女の顔を見て、セシリアとスィーリアは知人だと気付いた。初めて聞いた名前にキラは二人に尋ねた。

 

「えぇ、スィーリアお姉さま同様、昔から一緒に遊んでくれた方ですわ」

「さらに『ドイツ代表』で、私と同じジョストをやっている者の一人だ」

「ドイツ代表!?」

 

 目の前で襲われている美女がドイツ代表だと言うことに驚いたキラは、「そういえば」と言って右手を顎に当てる。

 

「確かロイエンタールさんが言ってたような・・・・・・」

「それって月に居た際に、私達のシャワーを覗いていた方ですの?」

「あの秘部に向かって石鹸を投げたら、『ブルルルァァァァァァァァァァ!!』と叫んだ変態な元帥の方か?」

「あぁはいそれで合ってます。っでその変態元帥さんが、親友の人から連絡があって「なにかあればドイツ代表にも相談してみろ。意外と面倒見の良い娘だ」って、股を押さえながら言ってましたよ」

「なるほど」

「まさか二人の知り合いだったとは、思いもしませんでしたよ」

 

 今もベルティーユが狼に襲われていると言うのに、それをスルーして変態だのなんだのボロクソ言っている元帥のことを話した。ちなみになぜロイエンタールがそのような行為をしたかというと、ある種のムードメーカーになる為だった。前世から彼は女嫌いだったのだが、女付き合いもそれなりにしている『プレイボーイ』な存在だった。しかし何時までもそのままでいるわけもなく、手始めに萌えアニメやギャルゲーエロゲーを体験したのだ。しかしベクトルが変な方向に向いてしまい、今じゃどっかの鷹のような生き物の様な性格になってしまったのだ。とはいえ戦術戦略的センスは、衰えるどころかさらに磨きを掛けており、キラ達からも信用も信頼もしているのだ。

 

「っとそんなことよりも、早くあの人を助けないと!!」///

 

「グルゥ」

「あぁん♥も・・・もうらめぇですわぁ♥」///

 

「二人共、なんとかしてあの狼さんをひっぺ剥がして!」

「「なんで!?」」

 

 幾らキラでもあのピンク色の状況は少し耐えられないらしく、すぐさまその場から少し離れた。

 ・・・やり○ンのくせに。

 

「おい作者、てめえ後で覚えてろ?」

「キラさんキャラが壊れてますわ!」

「・・・どうしたものか」

 

 助かなくてはいけないのになんなのだろうかこの状況。そう思ったスィーリアだった。

 

「とはいえこのままでは埒があかない!行くぞセシリア!」

「わかりましたわ!キラさんはバックアップを!」

「了解!」

 

 そう言ってスィーリアとセシリアは、あの大きな狼に近づいた。

 

「お待ちなさい!」

「グルゥ?」

「貴方は・・・セシリアさん!?それにスィーリアさんも!?」

「偶々近くを通った時に、悲鳴が聞こえてきてな?」

「今お助けいたしますわ!」

 

 そして二人はドラグーンを腕だけ展開し、狼をベルティーユからひっぺ剥がそうとした。しかし彼女達の腕以外が毛皮の部分に触れて、上手く力が入らなかった。

 

「も、モフモフしておりますわ」///

「くぅ・・・上手く力が入らない。・・・出来ることならもっと触りたい」///

「セシリアァー、エイントリーさーん、頑張ってくださーい!」///

「・・・あの方どうしてあんなに離れているのですか?」

「君の今の格好が原因でこっちに来ることができないんだ」

「なっ!?これは好きでこうなったのではありませんわ!」///

「それなら今のうちにパンツだけでも穿いて下さいまし!」///

「ガウガウ!」

「おとなしくしてくださいまし!別に貴方を殺すわけではありませんわ!」

「そうだ!教師陣が来る前に君を助けたい!」

「グゥ!?ガアアァァァァァァァァーーーーーーーー!!」

 

 殺すと言う単語を聞いて、突如狼は暴れだした。

 

「グラァ!」

 

ビリ!

 

「ひゃあ!?」///

 

「ガアァ!」

 

ビリ!

 

「なぁ!?」///

 

 狼が暴れた反動で、セシリアとスィーリアの制服までもが破かれた。しかも二人も上半身だけが裸になってしまった。

 

「ガウガウガアアアアアア!!」

「キラさん!」///

「そっちに行ったぞ!」///

 

 二人も手であらわになった胸を隠し、キラに向かって叫ぶ。

 

「くそっ!こうなったらこれを使うしかない!」

「グルアアアァァァァァァァーーーーー!!」

 

 キラとの距離が近くなりと、狼は大きくジャンプしてキラに飛びつこうとした。

 

「ストライク、起動!」

 

 するとキラは即座に自分のISであるストライクを全身に、最新鋭の特殊加工カーボン装甲『ガンダニュウム・フルフェイス(GF)装甲』を瞬時に展開した。

 

ガキン!

 

「ぐぅ!?」

 

 キラは即座に腕を交差し、狼の攻撃を防いだ。防がれたのが理解したのか、狼は翼を羽ばたかせ空に避難する。

 

「・・・やっぱり、あれは『白翼狼』だ!」

「ヤマト、あれを知っているのか!?」

「不動明王さんから聞いたことがあります」

「あなた本当に交友関係広いですわね?」

「すすすすすスィーリアさん、これは一体どういうことですの?」

「後で説明する、少し落ち着いてくれ」

 

 なにがなんなのか解らない状況にベルティーユは頭がパンクしそうになるが、スィーリアが説明すると言って落ち着かせる。

 

「グアアアアァァァァァァァ!!」

 

 そんなことをしていると、空に避難していた狼がスピードを上げてキラに特攻をかけた。

 

「くそっ、それなら!」

 

 するとキラは特攻してきた狼の両前足を掴み、後に倒れながらストライクの右足を狼の右太ももの付け根に当て、後に向かって投げた。所謂巴投げだった。投げられた狼はついにお腹を見せ、その隙を突いてキラは一気に上に乗った。

 

「ガウ!?」

「うおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉーーーーーーー!!」

 

 ストライクを解除したキラは、雄たけびを上げながら右手を振り下ろした。

 

 

 

 そして、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナデナデナデナデ

 

「うわぁ、本当にモフモフしてる♪」

「クゥーン・・・」

 

 

 

 

 

「「「だぁー!?!?」」」

 

 

 ズデーン!

 

 キラは狼のお腹を優しく撫で始めた。撫でられている狼は気持ち良さそうにしており、その光景を見た3人はど派手にすっころんだ。

 

「き、キラさん何をやっておられるのですか!?」

「え?狼さんを説得するにはこうした方が良いかなって?」

「確かにそうだが、もう少しやり方が・・・これはこれで」///

「もうなにがなんだかわかりませんわ・・・」

「皆もやる?モフモフしてるよ?」

「「やらせて貰おう!(もらいますわ!)」」

「ええ!?セシリアさん!?スィーリアさん!?」

 

 キラからやらないか?と言われたセシリアとスィーリアは、先ほどのモフモフな感触が良かったのかキラの提案に同意する(勿論胸を隠しながら)。それをみたベルティーユはありえないと言わんばかりに驚いていた。セシリアならまだ良いにしても、まさか嘗ての学園で生徒会長をしていながらジョストの腕も最高クラスだったスィーリアが、あのモフモフしていそうな狼に触りたい等と、一体誰が思ったのだろうか?

 

(このような場面を貴弘さんや美桜さん達がお見えになったら、一体どう思うでしょうか?今日ノエルさんが用事で助かりましたわ)

 

 ベルティーユは内心で嘗て学園で出会った者達のことを思い出し、今の状況を見たらどう思うだろうかと考えた。

 

「ベルティーユお姉さまもどうですか?」

「なんで襲われた私までしなければいけないのですか!?」

「良いのかアルチュセール?モフモフしているぞ!?ふさふさしているぞ!?テディベアとまではいかないが可愛いぞ!」

「貴方本当にスィーリアさんなのですか!?完全にキャラが壊れておりますわよ!?」

「クゥーン・・・」

「何故貴方までこちらを見るのですか!?私にされたいのですか!?」

 

 ベルティーユは珍しく、彼女達にツッコミを放った。しかし狼を見ると、彼女にも触って欲しそうに見ていた。

 

「・・・はあ」

 

 とため息を吐きながら、ベルティーユは狼に向かって足を動かした。

 

 

 数十分後

 

「えっとはじめまして、キラ・ヤマトと言います」///

「初めましてですわね。私はベルティーユ・アルチュセールと言いますわ。貴方のことは、セシリアさんとスィーリアさんから聞いておりますわ」///

 

 我に戻ったキラは何とか狼を説得した後、顔を赤くしながらベルティーユと自己紹介した。なぜなら彼女達は今上だけ裸になった状態なのだ。一応キラが拡張領域から予備のブレザーをあげたのだが、彼女達は二つの実が比較的に大きいのでそれが強調されて目のやり場にこまるのである。

 

「それでこの狼さんは一体何故、私を襲ったのでしょうか?」

「そうですわね。それにキラさんが先ほど白翼狼と言っておられましたが、一体どのような生き物なのですか?」

「僕も聞いた限りですけど、心のある悩める人を助ける幻獣だって聞きました。逆に心が汚れている人には完全に見向きもしないとも」

「優しい幻獣なのだな?」

「ですが私悩みなどありませんわよ?確かに此処最近はISのことばかりでジョストをすることが少なくなって来ましたが、それでも自分の意思で此処にいるのですから悩むことでもないですわ」

「でしたら一体?」

「クゥーン・・・」

「・・・え?」

 

 何故ベルティーユの元にやって来たのかは解らない状況で、狼は切なそうに鳴いた。

 

「『ご主人を見つけた』?」

「「「え!?」」」

 

 突如キラが放った言葉に、三人は驚いた。

 

「キラさん、まさかその狼さんの言葉が解るのですか!?」

「うん。この狼さんみたいな幻獣さんにも沢山会ってきたから、次第にわかるようになってきたんだ」

「無茶苦茶ですわね貴方は?」

「よく言われるけど、アスラン達もできるよ?」

「・・・私も出来るだろうか?」

 

 普通の人間じゃ出来ないことを平然とやるキラに、セシリアとベルティーユはあきれ果てていた。因みにスィーリアは自分の馬であるリヒトを思い出しながら、自分も出来るかと呟いていた。

 

「どうして私が貴方の主なのですの!?」

「クゥーン・・・」

「『光を見つけた』って言ってます」

「光?」

「『優しい光が、宿ってる』っと」

 

 狼が言った光に、ベルティーユとセシリアはどういうことなのか解らなかった。するとスィーリアが「もしや・・・」と推測を立てた。

 

「アルチュセールも、私達と同じ力が宿っているのでは?」

「力?」

「ガウ!」

「『そう!』って言ってます」

「どうやら正解みたいだな」

「ちょっ、一体どういうことですの!?」

「はい。実は・・・・・・」

 

 キラとスィーリアとセシリアは、ベルティーユに詳しく迅速に神姫達のことを説明した。勿論それだけじゃ信じることは出来ないので、一時的にガイアを呼び出して見せることにした。それにはベルティーユも驚いたが、今日だけでありえないことが沢山起きたので信じるしかなかった。

 

「・・・まだ色々納得できてはおりませんが、とりあえずはわかりましたわ」

「今はそれで良いですよ。でも困ったな、こうなった以上ベルティーユさんもなにかに巻き込まれる可能性がありますよ?」

「そうなのですか?」

「私達は自分の意思でこちらに来ましたが、ベルティーユさんはある意味知ってしまったということですから」

「まだ目覚めてないとしても、力があると解った以上何らかの組織に狙われる可能性も高いな」

「ど、どうするのですか!?私が狙われてしまうということは、アンとエマも狙われるのと同意なのですよ!?」

「えっと・・・?」

「ベルティーユお姉さまのご友人達ですわ。前に居たウィンフォード学園からずっと、お姉さまを慕っておられているのですわ」

「そっか・・・。とはいえベルティーユさんが力を持ってるって知ったのは今日だし、僕の機体のレーダーで探りましたが誰も見ていませんでした。ステルスの類もありません」

「・・・それを聞いて安心しましたわ」

 

 この状況を自分達以外に見られていないと聞いて、ベルティーユはホッと胸を撫で下ろした。

 

「ですがこの狼はどうしましょうか?最初に出てきた際に、私以外でアンとエマにも見られておりますから・・・」

「敵意がないのは確かなので、なんとか上手く誤魔化すしかありませんね。楯無さんやアスラン達にも連絡して、彼の身を隠せる場所を探すか、後は・・・・・・」

「どうしましたのキラさん?」

「いえ一応この場でも何とかできる方法があるんですけど・・・」///

「・・・まさか、契約か?」

「・・・はい」///

 

 スィーリアの問いにキラは顔を赤くしながら首を縦に振る。

 

「どうしたのですか?その契約すれば彼をどうにか出来るのですの?」

「できるっちゃあ出来るんですが、多分今の状況だと難しいですよ?」

「は?」

「・・・実はな、契約をするには性的行為をしなくてはいけないんだ」///

「性的・・・まさか!?」

「そうですわお姉さま、お姉さまとあの狼さんがセックスをするのですわ」///

「!!??」///

 

 理解が追いついた途端、ベルティーユもまたトマトのように顔を真っ赤にした。

 

「む、無理ですわ!!私の処女は愛した殿方にしか捧げませんの!」///

「だから難しいって言ったんですよ。そのことに関しては狼さんとも相談しなくちゃいけないし」

「そうだな。身を隠すにしても、最低でも織斑女史に見つからない場所が良いのだが・・・」

「織斑先生に見つからない場所なんて、この学園にありますの?」

「あの方勘は鋭いですから、此処では無理ですわね」

 

 何だかんだ言って織斑千冬はある意味最強の存在。何か隠し事をすればすぐに感付いて探そうとする。いま此処に来ないだけでも奇跡に等しいのだ。

 

「・・・狼さん、その翼は畳むことができる?」

「クゥン!」

 

 キラに翼は畳めるかと言われて、狼は元気良く首を縦に頷き、その白い翼を畳んだ。するとまるでただの白い狼のように翼は無くなっていた。

 

「よし!これならある程度は隠すことが出来る!」

「万が一見つかったとしても、迷い込んだところを生徒会が保護して、飼い主が見つかるまでアルチュセールが世話をしていると言えば」

「わ、私が世話をするのですか!?」

「お姉さまを主と言っておられますし、敵意がないので大丈夫ですわ。勿論会長さん達にも話は通しますわ!」

「・・・・・・私と居たいのですか?」

「ワン!」

(もう犬と同じになったな?)

「はあ・・・わかりましたわ。アンとエマにも言わなくてはいけませんね」

「クゥーン!」

 

どすん!

 

ペロペロ

 

「ひゃん♥何処を舐めているのですか」///

 

 一緒に居て良いと言われて狼は嬉しくなったのか、ベルティーユを押し倒すと彼女のその豊満な実を舐めるのだった。

 

「な・・・なんといやらしい狼さんなのですか!?」///

「なんでも、狼さんまだ子供らしいんだ。生まれたのも昨日で、頭の中で「光を持った、心良き主人を見つけよ」って言われたんだって」///

「・・・つまりあの大きさでまだ子供なのか!?」///

 

 

 

 

 大人になったら、一体どれだけ大きくなるのだろうかと思った3人だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「というわけでこっちのことを知っちゃった、ベルティーユさん達です」

 

「「「宜しくおねがいします(わ)」」」

 

「ワン♪」

 

 

 

『本当にどういうこと!?』

「・・・・・・そうか」

 

 

 

 

 

 

 




次回はついに、彼女が出てきます!

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