いきなり始まる超兵器生活   作:ogihara

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~前書き~
どうもおぎはらです。
このごろタイトルが雑になってきている気がします。
今日はogiharaの艦艇名を決めたいと思います。
超兵器の名前がくるんじゃないかな(ネタバレ)

大鳳「生まれ変わったら『アルウス』になりたい・・」
ogi「ふぅん・・・むしゃむしゃ(レタスそのままでも旨いな・)」
大鳳「人の話をきけぇっ!(怒)」



第参話 演習

~母港~

 

ドックにて

 

ogi「演習緊張するなー・・」

 

大鳳「誰が相手なんです?」

 

ogi「金剛さんだって・・勝てる気しないな・・」

 

明石「艤装の準備出来ましたよー。」

 

ogi「・・んじゃ、行ってくる・。」

 

大鳳「いってらー。・・小腹すいたな・・」

 

大淀「あの・・・」

 

ogi「ん?」

 

大淀「艦艇名なんですが・・・」

 

ogi「確かに「ogihara」じゃ不自然だもんな・・」

 

ogi「こっちで決めていいか?」

 

大淀「・ぁ・・了解です。」

 

(ogi!ヴィルベルヴィントにするのよ!)

 

ogi「んじゃ・・・『ヴィルベルヴィント』でいいかな?(何か天のお告げが聞こえた……。)」

 

大淀「・・りょ、了解です(言いにくいですね・・。面倒臭い……。)」

 

(『ヴィルベルヴィント』は鋼鉄の咆哮シリーズに出てきた超兵器です)

 

(これから「ogi」から「ヴィル」に変わります。よろしくです。)

 

 

金剛「~~♪ ・・oh!あなたが演習の相手デースか?」

 

ヴィル「あ、はい。「ヴィルベルヴィント」です。よろしくお願いします。」

 

ビスマルク「ちなみに「ヴィルベルヴィント」はドイツ語で「つむじ風」って意味なんだって!」

 

ヴィル「・・・なんで来たんだ・・。あいつ・・。」

 

金剛「I don't know デス……。」

大淀「・・試合のルールを説明します。ルールはペイント弾での模擬戦です。」

 

大淀「試合終了までに相手に大破判定をたたき出したらそのラウンドは勝ちです。」

 

ヴィル「了解です!」

 

金剛「Ok!」

 

~鎮守府内では~

 

アナウンス

「これより演習を行います。見たい方は是非どうぞ~」

 

夕立「吹雪ちゃん。なんか演習始まるっぽいけど、どうする?」

 

吹雪「んー・・・。せっかくだから観に行こうか!。睦月ちゃんもどう?」

 

睦月「いいね!いこー、いこー!」

 

吹雪「それじゃ、みんなで・・」

 

3人「れっつごーーっ!」

 

~演習会場にて~

 

大淀「演習を開始します。ルールは前に言った通りです。」

 

ヴィル「よろしくお願いします!」

 

金剛「I'm looking forward to working with you!」

 

ヴィル「金剛さん・・。」

 

金剛「ん?」

 

ヴィル「緊張しますぅ・・」

 

金剛「まあまあそう緊張しないで・・体をやわらかくして・・深呼吸・・ネ?」

 

金剛「んじゃ、そろそろ時間デース!頑張りまショー!」

 

ヴィル「はいっ!」

 

そして両者それぞれの出撃ポイントにつく。

 

艤装が体に装着されていく。

 

背中のバックパックには41cm連装砲が2機4門。

 

そして腕にも41cm連装砲が2機4門着けられる。

 

足には3連装魚雷が2機6門。

 

ついでに15.2cm連装副砲が2機4門。

 

足には推進用スクリューと2機の補助エンジンがつけられていく。

 

速いがそのために失ったものは多い。

 

防御力や整備のし易さなどだろう。

 

相手は歴戦の戦艦「金剛」だ。

 

「大丈夫、大丈夫。」と心に言い聞かせる。

 

大淀「「巡洋戦艦金剛vs超高速巡洋戦艦ヴィルベルヴィント」の演習を開始します!」

 

大淀「3、2、1・・・開始っ!」

 

ハッチが開き、私は海に放り出された。

 

ヴィル「超高速巡洋戦艦『ヴィルベルヴィント』出撃しますっ!」

 

スクリューが回りだし、補助エンジンが火を噴く。

 

10、20、30、と速度が上がっている。

 

そして戦闘海域へ。

 

金剛さんを発見した。

 

あれは大体15kmくらいだろう。

 

どんどん接近していく。

 

ついに金剛さんに見つかってしまった。当然撃ってくる。

 

こちらは防御力は無いといっていいくらいの薄さだ。

 

なんとか避けられた。

 

こちらも応戦。

 

当たらない。

 

当然だ。

 

相手は「プロ」だ。

 

即座に副砲に切り替える。

 

どうやら金剛さんも副砲で撃っているようだ。

 

こちらの砲があたった。

 

ただしカスダメだ。

 

こちらも被弾してしまった。

 

どうやらカスダメだ。

 

「ふぅ・・」と一息ついている暇などない。

 

今度は主砲での攻撃だ。

 

どんどん接近していく。

 

もう3~5kmくらいだろう。

 

私は魚雷発射管を金剛さんに照準を合せる。

  

すべて海に放り投げた。

 

金剛さんは驚いてるようだ。

 

なぜかと言うと日本戦艦には魚雷は積まれていないからだ(日本艦にも搭載されていたようだか危険が多いため外されている)。

   

ビスマルクなどのドイツ戦艦には搭載されているらしいが、「もしかしたら・・私の名前がドイツ語なのは・・」と思っていたら、副砲が当たってしまった。

                         ヴィル「ダメコン急いで……!」

                        

なんとかダメコンでなんとか出来たが、これが主砲だったら・・などと考えるとゾッとした。

 

そんなことより応戦だ。

 

かなり緊張して手が震える。

 

照準がぶれる。

 

ヴィル「とりあえず撃て!撃たなきゃ……やられるっ!」

 

かなり集中力が切れてきた。

 

そろそろ決着をつけたい。

                     

ヴィル「スクリュー及び補助エンジン最大速力っ!」

 

一気に接近した。

 

すれ違いざまに魚雷、副砲、そして主砲をぶっぱなした!

         ~end~




~後書き~
どーもogiharaです。
初の戦闘回、どうだったでしょうか。
表現がわからず、とりあえず思いつきで書いてしまいました。
次回は2、3回戦目でしょうか。

書いている内にuaが150を突破致しました!
見てくれている皆様のおかげです。
ありがたいです!

大鳳「このごろ出番無いな・・はぁ・・」
主 「演習回終わったら出してやるからさ・・ね?」

追記
事情により三回戦システムはなくさせていただきます。
(ネタがつき始めたんです・・すみません・・)

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