そして、お久しぶりです。
次回は新年回だと言ったな…、
あれは嘘だ。
…すみません。すぐあげるつもりだったのですが、そんなこと言ってたらいつの間にか2月で…。
今回はまた新しい艦を2隻だけ出す予定です。
…え?「だけ」じゃ無くて「も」だろ、だって?…うん。
またオリジナル艦増えるよ・・・、とかオリキャラはいい!いい加減普通の艦をだせ!っていう人はすみません。
この2隻だけは…出したかったんです…。
それでは、本編、どぞっ!
第拾漆話 戦力補給は大事って古事記にも書いてある(大嘘) 上
~工廠にて~
明石「大型艦建造?出来ますけど・・・?」
東雲「そうか!なら早速取り掛かってくれ。」
明石「なぜこんな時期に?」
東雲「まあいろいろあってね…」
なぜいきなり大型艦建造の許可が出たかというと、その理由は大体2週間前の出来事にあった。
~ある日の執務室にて…~
焦った様な口調でヴィルはこう話した。
ヴィル「おい!おい!東雲!起きてるか!」
東雲「・・・ふぇ?なんじゃい…?」
ヴィル「睡眠中すまねぇが、連絡だ。」
ヴィル「大型艦建造の許可が下りた!しかも2隻だ!」
東雲「なんじゃて!」
なぜこんな中途半端なころに許可が下りたかというと、それには2つの理由があった。
まず1つ目、「捷五号作戦」の実施が近いからである。戦力はあったほうがいい。そういうわけであろう。
そして2つ目は「深海棲艦の北上防止」である。南方には深海棲艦の大型基地が存在している。半分抑止力のような使い方だ。
ヴィル「妖精さんには俺が連絡入れておくから、明石さんの方にはそっちが連絡入れておいてくれ。」
東雲「わかった、それじゃ、お休み~。」
ヴィル「ほいほーい」
~回想終わり~
東雲「…っていうことがあってね。」
明石「なるほどね。ですけど、『妖精さんに連絡入れておく』が気になりますね…。」
東雲「??…私はあまり気にならなかったけど。」
明石「これは妖精さんが建造する艦に指定があるかも知れません。」
東雲「そうは思えないけど…?」
…一方ヴィルは…
ヴィル「妖精さーん?いるー?」
妖精さん「おう!いるでィ!」
ヴィル「頼んでおいたあの『艦』の設計図、出来てる?」
妖精さん「おう!しっかり出来てるぜィ!」
そして妖精さんは『艦』の設計図を机に広げる。
ヴィル「…!?これは、しびれるねぇ…!」
妖精さん「こいつア凄いぞ!恐らくこの泊地の中で最強だ。」
妖精さん「それと、資材余りそうだったからもう一つ、作ることにしたんだ。」
そういうと、さらにもう一つ設計図を取り出した。
妖精さん「こいつは一応、戦艦だな。巡洋だけど。」
ヴィル「まあいいんじゃないか?計画はこのまま、でね。」
妖精さん「了解!」
ヴィル「それじゃ、楽しみにしているよ。」
~そして起工日~
東雲「ついに起工だな~」
ヴィル「そうだな~(なにが出るか知ってる)」
東雲「何時間かな?」
ヴィル「まあまあ、やってみないとわかんないぜ。やろうよ。」
東雲「そうだな…!やるか!」
そういうと、東雲は書類にサインし、こう言った。
東雲「大型艦建造、開始です!」
そして出た時間は!いったい誰が出てくるのか!
ヒント:1隻目は51cm、2隻目はドイツ、そして巡洋戦艦
(もろばれじゃないですかやーだー)
はい。
収まりきらなかった…。
よ、よくあるじゃん。ドラマとかでいいシーンで切るやつ。
それです。はい。
ヒントでわかった人いるかな?いたら感想かなんかでおくってください。
そこ、露骨な感想稼ぎとか言わない。
次回はこの下の方です。お楽しみに。
そしてUAが6000超えてました。ここまで行くとは…。
思っても無かったです。はい。