いきなり始まる超兵器生活   作:ogihara

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はい。
今回はまた新要素を何個か入れました。
何だかどんどん設定が変になっていく……。
(自分で設定したのに)


第拾参話 第一特務隊

~倉庫にて~

トルルルルル……。

ヴィル「何だよこんな忙しいときに…。」

東雲からの通信だ。もう敬語はなくなっている。

《ヴィルか?少しお前と同居している艦に用事があるんだが。》

ヴィル「雪代と雪見のことか?」

《ああ。》

ヴィル「了解。ちょっと待ってろ。」

 

~ヴィルの部屋~

ヴィル「雪代?雪見?いるか?」

二人「はい!特Ⅳ型準備万端です!」

ヴィル「お、おう。だか、出撃ではないぞ。」

ヴィル「まぁ付いてきてくれ。提督から話があるそうだ。」

 

~会議室~

東雲「みんな集まりました……集まったな。」

と、まとめる東雲。

東雲「まあ言いたいのは新たな戦隊、というのかな。そのようなものを新しく編成したい。」

ヴィル「んで、名称は?」

東雲「名称は……」

雪見「わくわく……。」

東雲「《第一特務隊》!」

 

唐突の静けさ。滑ったのか?

ヴィル「お、おう。いいんじゃないか?」

雪見「あっ……はい。良いと思います。ねっ、姉さ……ん?」

そこには寝ている雪代が。

ヴィル「(寝とりますやん……。どうした?)」

雪見「(それが……)」

そして話に付いていけない東雲。

東雲「…?(悪い事でもしたのか?)」

会議室は不思議な空気に。まるで犯行現場のようだ。

ヴィル「と、取り敢えず帰る…。またいつか……。」

 

そして部屋では……。

 

ヴィル「雪見、雪代に何があったんだ?」

と、ヴィル。

それに雪見こう答えた。

雪見「それが姉さん、「初泊地だよ!泊地!」とか言って夜ずっと寝てなかったんですよ……。」

ヴィル「おいおい、いつも落ち着いてるあいつがこんなになるのかよ……。ドイツに戻そうかね…(小声)」

そんな冗談を言っていたらヴィル、呼び出し。

東雲「おい、ヴィル。改装についてだが。ちょっと来てくれ。」

 

~執務室~

東雲「実はな、上の方からジェットエンジンは止めろ、という事を言われているのだよ。」

ヴィル「ええぇ……。別にいいけど……。」

東雲「そんなことで、改装したいと思う。」

ヴィル「んで、内容は?」

東雲「前にも言った通り、ジェットエンジンの取り外しだ。」

東雲「そのかわり、別の補助エンジンもつける予定だ。」 

ヴィル「んで、その補助エンジンは?」

東雲「ワルター機関。推進方式はポンプ式噴射水流推進法だ。当然前のジェットエンジンよりは遅いが静かだ。まぁ戦艦であるお前に駆逐艦並の高速性など必要ないと思うが。」

ヴィル「その通りだ。正直いってしまうと海にはそんな高速性は余計だからな(本心、カッコいいから着けただけだし、あんまり要らなかったんだよな……)。俺も限界まで使えてなかったし。」

東雲「そんなわけで、しばらく出撃などは出来なくなる。まぁのんびりしていてくれ。」

ヴィル「了解。楽しみにしている。」

そんなわけでまた設定が増えるのであった(メタイぞ)




はい。
久しぶりの投稿です(忘れられてないよね)。
また新たな設定が追加されてしまいました。
そろそろ新たな海戦をしようかと思っております。
まぁ、タイムリーというわけで恐らくレイテになるかと。
負けさせない。絶対に。

ちなみに主はpc 破損中のため秋イベには参加できなさそうです。早く提督業に復帰したいところですね。
皆さん秋イベ頑張ってください!

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