いきなり始まる超兵器生活   作:ogihara

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前回のあらすじ!
ヴィル「前回のあらすじ、解説などのヴィルでございます。」
ヴィル「前回は新しい提督、東雲が着任いたしました。」
ヴィル「そして我らが護衛艦、雪代、そして雪見も着任いたしました。」

今回のあらすじ!
どうも、今回のあらすじのナレーター、ogiharaです。
今回はタイトルそのままです。
まぁ見てからのお楽しみにということで(無責任)。
それでは本編、どぞっ!


第拾弐話 艦娘生活

~泊地前~

ヴィル「それで戻ってきたはいいんだけど……。」

大鳳「うん、かなり新しくなっている……と、言うよりかは別物ね。」

自分が失踪していた間(したくて失踪したわけではないが)にここまで復興していたと知り、正直驚きを隠せていない。

ヴィル「と、取り敢えず地図ある?この娘たちもいるし。」

大鳳「はい、地図。後よろしくね。」

大鳳「それと、特Ⅳ姉妹の二人は貴方の部屋ね。」

ヴィル「あ、あぁ。」

こんなに無責任だったけ?私が提督ではなく、艦娘になってしまったからなのだろうか。

 

雪見「ヴィルさん……。あの…。」

ヴィル「なんじゃらほい?」

雪代「あの大鳳って言うのかな?あの人とはどんな関係なのかい?」

謎に追い詰められる。

ヴィル「昔からの友達だよ。別に大した関係じゃないぞ。」

ヴィル「それじゃ、俺の部屋に案内する。お前たちもそこに同居だな。」

雪代「分かった。」

雪見「了解です。」

 

~ヴィルの部屋前~

ヴィル「ここが俺の部屋になるな。それじゃ。」

雪見「ヴィルさん何処に?」

ヴィル「少し執務室にね。」

雪代「分かった。行ってらっしゃい。」

 

~一方東雲は……。~

東雲「えっと……。いきなり何か鳴ってそれで……。」

大鳳「困惑させてしまってすみませんね。」

東雲「いえいえ……。(提督業ってこんなんなのか?)」

何だが着任始まってから色々ヤバイ空気だ。

こんなんだったけな。提督業って。

 

~その頃ヴィルは~

ヴィル「執務室って何処だったっけ……?」

(そこを右に曲がって左の扉よ。)

ヴィル「(うわっ……。居るのかよ。)」

(失礼ね!いつでも居るわよ!)

ヴィル「(そりゃすまねぇな。)」

(本当だわ……。全く……。)

 

~執務室では~

大鳳「そろそろかな……?」

東雲「へ……?」

♪雪ーの進軍、氷を……

大鳳「やっぱり。来たみたいね。」

扉が開き、そこにはあの通信の中の人がいた。

ヴィル「やぁ。今日から俺がお前の秘書艦だ。よろしくな。」

東雲「あ、はい。よろしくです。」

ヴィル「(まさか女だったとはな。まあ、俺も着任したときはそんな感じだったとおもうが。)」

やけに男っぽい。どうしてだろうか?

ヴィル「あっ、男っぽいのは気にするなよ!それと、背の小ささも……。」

東雲「は、はぁ……。」

ヴィル「まぁ提督業の疑問があれば俺と大鳳に聞いてくれ。いなかったら……俺の部屋か食堂か倉庫に行ってみてくれ。多分いるから。」

東雲「分かりました。」

ヴィル「それじゃあ俺は倉庫で移動手段の整備しているから。何かあったら呼んでくれ。」

ヴィル「あっ、それと俺には敬語じゃなくていいぞ。」

東雲「それじゃ……分かった。」

ヴィル「よろしい♪」

 




はい。
何だが書いているとき方向性をうなってしまいました。
すみません。

次回はしっかりやりますから!

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