今回は泊地への帰り道の出来事です。
出来事というか「昔のある一日を思い出す」みたいな回です。
あっそれとシリアルも何もありません。ただの日常回です。
それではどうぞ。
―どこかの海域―
ヴィル「・・・・なんでこんなに熱いの?夜なのに・・。」
(はぁ?知らないわよ・・。とりあえず我慢しなさい。もう少しで着くから・・・。)
ヴィル「もう少し(めっちゃ遠い)」
(・・・・うっさいわね!黙ってなさい!)
ヴィル「はぁーい。(以外にイジれる♪)」
ヴィル「こんな暑い日・・・前にもあったっけな・・・?」
―何時かの夏の出来事だった・・・―
―執務室にて―
ヴィル「あ゛つ゛い゛よ゛ーーーー」
大鳳「はぁ・・・どっか行ってたらどうです?海とか・・・。」
ヴィル「ああ・・・・そうするわ・・・。」
ヴィル「海風が涼しいー・・」
海風「・・あのぉ・・・呼びました?」
ヴィル「・・・いや・・呼んでないぞ・・?」
ヴィル「(そうすれば大体「○風」って呼ぶと出さなきゃあかんやん・・)」
メタイ。メタイぞ。
ヴィル「いやー・・みんな気持ちよさそうだなー・・俺もちょっと行こうかな?」
(明石「今から艤装の修理入りますんで、艤装、使えませんよ?」)
ヴィル「・・・あ。そっか。今艤装修理してるんだった・・・。忘れてた・・。」
ヴィル「・・・ん?あそこに居るのは金剛さんではないか。」
ヴィル「おーーい!」
金剛「・・・ン?なんデスか?」
ヴィル「今何やってんの?」
金剛「ちょっとしたバカンスデース!一緒にどうデス?」
ヴィル「いや・・遠慮しておこう・・。」
ヴィル「はい・・。所変わって工廠に来ております。」
ってなにやってんだ・・・。俺。
明石「まだ修理終わってないですけど・・・」
ヴィル「いや修理のことでは無くて、ちょっと暇なんで来てみただけです。」
明石「そうですか。暇なら手伝ってもらえます?」
ヴィル「え?あ、うん?了解です。」
明石「えーと、んじゃそれ持ってきてもらえます?」
ヴィル「・・・あ、はーい!」
―しばらくして―
明石「・・・ふぅ。今日の分はここまでです。お疲れ様でしたー。」
ヴィル「んじゃ俺は艦隊の指揮にもどるわ。お疲れさん。」
―執務室―
ヴィル「あー・・・えー・・・。なにこれ。」
帰ってくると机には大量の資料があった。
大鳳「『えー・・・』と言われましても・・・。今日の仕事ですよ・・。これ。」
ヴィル「・・・・ってしまったー!今日の仕事ほったらかしてたぁー!」
自業自得である。
大鳳「気付くの遅すぎです・・・。っと言うわけで明日までによろしくお願いしますね。」
ヴィル「え、ちょっ、まって!何処行くの!」
大鳳「・・・え?寝ますけど・・・。それでは。」
ヴィル「・・・・行ってしまった・・。」
山積みの資料をじっと見つめる。
ヴィル「・・・はぁ。仕方ない。やるか。」
―――現実―――
ヴィル「・・・みたいな話あったなぁ・・・。」
(思い出に浸ってる暇があったら、急ぎなさいよ・・。)
ヴィル「はいはい・・・。」
そしてヴィルは泊地へと足を急がせるのであった・・・。
どうも。
主です。
いやはや、暑くなって参りましたな。
イベントも後2日で開始です。
皆さん資材はおkですか?。私は無理な気がします。
丙でも頑張ります!
??「丙ィ!提督!」
やめて!私のライフはもう0よ!
(くだらねえギャグみたいな回でしたがいかがだったでしょうか。)
(やはり締めが上手くいきませんね。いい締め方ってありますか?)