いきなり始まる超兵器生活   作:ogihara

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どうも。
今回は泊地への帰り道の出来事です。
出来事というか「昔のある一日を思い出す」みたいな回です。
あっそれとシリアルも何もありません。ただの日常回です。

それではどうぞ。


第玖話 ある夏の出来事であった・・・

 ―どこかの海域―

ヴィル「・・・・なんでこんなに熱いの?夜なのに・・。」

(はぁ?知らないわよ・・。とりあえず我慢しなさい。もう少しで着くから・・・。)

ヴィル「もう少し(めっちゃ遠い)」

(・・・・うっさいわね!黙ってなさい!)

ヴィル「はぁーい。(以外にイジれる♪)」

ヴィル「こんな暑い日・・・前にもあったっけな・・・?」

 

 ―何時かの夏の出来事だった・・・―

     ―執務室にて―

ヴィル「あ゛つ゛い゛よ゛ーーーー」

大鳳「はぁ・・・どっか行ってたらどうです?海とか・・・。」

ヴィル「ああ・・・・そうするわ・・・。」

 

 

ヴィル「海風が涼しいー・・」

海風「・・あのぉ・・・呼びました?」

ヴィル「・・・いや・・呼んでないぞ・・?」

ヴィル「(そうすれば大体「○風」って呼ぶと出さなきゃあかんやん・・)」

メタイ。メタイぞ。

ヴィル「いやー・・みんな気持ちよさそうだなー・・俺もちょっと行こうかな?」

(明石「今から艤装の修理入りますんで、艤装、使えませんよ?」)

ヴィル「・・・あ。そっか。今艤装修理してるんだった・・・。忘れてた・・。」

ヴィル「・・・ん?あそこに居るのは金剛さんではないか。」

ヴィル「おーーい!」

 

金剛「・・・ン?なんデスか?」

ヴィル「今何やってんの?」

金剛「ちょっとしたバカンスデース!一緒にどうデス?」

ヴィル「いや・・遠慮しておこう・・。」

 

 

ヴィル「はい・・。所変わって工廠に来ております。」

ってなにやってんだ・・・。俺。

明石「まだ修理終わってないですけど・・・」

ヴィル「いや修理のことでは無くて、ちょっと暇なんで来てみただけです。」

明石「そうですか。暇なら手伝ってもらえます?」

ヴィル「え?あ、うん?了解です。」

明石「えーと、んじゃそれ持ってきてもらえます?」

ヴィル「・・・あ、はーい!」

 

  ―しばらくして―

明石「・・・ふぅ。今日の分はここまでです。お疲れ様でしたー。」

ヴィル「んじゃ俺は艦隊の指揮にもどるわ。お疲れさん。」

 

     ―執務室―

ヴィル「あー・・・えー・・・。なにこれ。」

帰ってくると机には大量の資料があった。

大鳳「『えー・・・』と言われましても・・・。今日の仕事ですよ・・。これ。」

ヴィル「・・・・ってしまったー!今日の仕事ほったらかしてたぁー!」

自業自得である。

大鳳「気付くの遅すぎです・・・。っと言うわけで明日までによろしくお願いしますね。」

ヴィル「え、ちょっ、まって!何処行くの!」

大鳳「・・・え?寝ますけど・・・。それでは。」

 

ヴィル「・・・・行ってしまった・・。」

山積みの資料をじっと見つめる。

ヴィル「・・・はぁ。仕方ない。やるか。」

 

 

―――現実―――

ヴィル「・・・みたいな話あったなぁ・・・。」

(思い出に浸ってる暇があったら、急ぎなさいよ・・。)

ヴィル「はいはい・・・。」

そしてヴィルは泊地へと足を急がせるのであった・・・。




どうも。
主です。
いやはや、暑くなって参りましたな。
イベントも後2日で開始です。
皆さん資材はおkですか?。私は無理な気がします。
丙でも頑張ります!
??「丙ィ!提督!」
やめて!私のライフはもう0よ!


(くだらねえギャグみたいな回でしたがいかがだったでしょうか。)
(やはり締めが上手くいきませんね。いい締め方ってありますか?)

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