ハリーポッターと機関銃   作:グリボーバルシステム

47 / 112

書いていて設定やら登場人物を失念することがあるのでここにまとめました。



設定資料

使用武器

 

・M733コマンド

 

 センチュリオンの隊員に貸与された小銃。

 M16を軽量化したものであり、長さも短い。

 未成年の隊員は身体も小さいため(とは言え日本人の成人男性よりも大きいが)小型化されたこの銃をエスペランサは採用した。

 魔法で重量を軽くしているほか、自動追尾の魔法もかけられているので戦闘経験が無いセンチュリオンの隊員でも十分に扱える。

 

 

・M9ベレッタ

 

 イタリアのベレッタ社が開発した拳銃。

 世界中の軍隊で使われている。

 センチュリオンの隊員の護身用の火器として採用された。

 隊員たちは常にこの銃を持ち歩いている(城内で持ち歩く際は実弾ではなく、殺傷能力の無いゴム弾ー衝撃弾ーを装填している)。

 

 

・M24SWS

 

 アメリカ陸軍で使われている狙撃銃。

 センチュリオンでも狙撃銃として採用され、ネビルが愛用している。

 バジリスクの毒から生成されたポイズンバレットは7.62ミリ弾であり、このM24でしか使えない。

 

 

・M249機関銃

 

 分隊支援火器である機関銃。

 分隊に1丁配備されている。

 

 

・81ミリ迫撃砲L16

 

 現在、センチュリオンで使用される武器の中では最大の火力を持つ中距離火器。

 基本的に4名で運用する武器であるが、魔法を使用すれば2名で運用可能。

 実弾だけでなく発煙弾などを使えば敵の攪乱もできる。

 センチュリオンの虎の子。

 

 

・12.7ミリ機関銃キャリバー50

 

 第二次世界大戦のころから使われる機関銃。

 バジリスク級の怪物には小銃では太刀打ちできないために採用された。

 

 

・M24手りゅう弾

 

 各人2つ携行している手りゅう弾。

 

 

 

・110ミリ携帯型対戦車榴弾パンツァーファウストⅢ

 

 使い捨ての対戦車榴弾。

 後方へカウンターマスという重しを放出することでバックブラストを抑え、反動をなくしている。

 現在のところ作戦で使用されたことはない。

 

 

・91式携帯地対空誘導弾(ハンドアロー)

 

 陸上自衛隊が開発した対空ミサイル。

 熱源誘導方式のため、撃てば目標に勝手に飛んでいく。

 エスペランサは日本の武器を知らなかったが、米軍のスティンガーミサイルよりも性能が良い……らしい。

 

 

 

 

 

隊員名簿

 

 

 <エスペランサ・ルックウッド>

  

  センチュリオンの部隊長兼第1分隊長。

  作戦立案や訓練の計画も行う。

 

 

 <セオドール・ノット>

 

  副隊長兼第2分隊長。

  学力では学年次席であるため、近代火器と魔法を組み合わせた戦い方を考える役割を与えられている。

  統率力や戦闘力は未熟であるが、隊の参謀としては欠かせない。

 

 

 <フローラ・カロー>

 

  衛生担当兼人事幕僚。

  学年3位の学力でありセオドールとともにエスペランサをサポートする。

  人事担当であるため、隊員の健康やメンタルのチェック、リクルートも行う。

  

 

 <ネビル・ロングボトム>

 

  第1分隊員兼狙撃手。

  原作5巻で覚醒するが、本作ではすでに覚醒済み。

  狙撃の才能があり、部隊の貴重な戦力となっている。

 

 

 <セドリック・ディゴリー>

 

  遊撃部隊班長。

  箒での飛行を得意とする彼は遊撃部隊の班長となった。

  エスペランサの次に体力があるタフガイ。

 

 

 <チョウ・チャン>

 

  遊撃部隊班員。

  使っていた箒はコメット260というものであったが、飛行速度が遅いためにクリーン・スイープ7号に変えた。

  原作よりも精神的に強くなっている。

 

 

 <コーマック・マクラーゲン>

 

  遊撃部隊班員。

  元々、自信家で自己中な生徒であったが、現在は改心している。

  部隊の中ではネビルと仲が良い。

 

 

 <ダフネ・グリーングラス>

 

  第2分隊小銃手兼武器弾薬管理責任者。

  フローラと仲の良い生徒。

  明るい性格をしているために隊のムードメーカーとなっている。

  聖28一族(純血家系)であるが、本人はどうでも良いと思っている。

 

 

 <アステリア・グリーングラス>

 

  第2分隊員小銃手兼会計。

  ダフネの妹。

  グリーングラス姉妹は原作でも呪いの子くらいしか出番がないのだが、そのせいなのか2次創作では頻繁に登場する。

 

 

 <ロジャー>

 

  第1分隊員。

  機関銃手。

 

 

 <ザビニ>

 

  第2分隊員。

 

 

 <アンドリュー>

 

  第2分隊員。

 

 

 <スローパー>

 

  第1分隊員。

 

 

 <アーニー>

 

  第1分隊員。

 

 

 <ハンナ>

 

  第1分隊員。

 

 

 <スーザン>

 

  第2分隊員。

 

 

 <アンソニー>

 

  第1分隊員。

 

 

 <フナサカ>

 

  日系英国人。

  マグル出身であり電子機器に精通している。

  アマチュア無線技士の免許を持つ。

  ナパーム弾などは彼とエスペランサが苦心して作ったもの。

  

 

外部協力者

 

 

 <フィルチ>

 

  エスペランサの理解者。

  スクイブであるために魔法に嫉妬していたが、エスペランサのマグルの武器を使用した戦い方と考え方に感化され協力者となった。

  センチュリオンの隊員は他の生徒と違い、彼に懐いている(とフィルチは思っている)。

 

 

 <ボージン>

 

  ノクターン横丁で色々なものを売っている。

  エスペランサからバジリスクの毒を無料提供される代わりにミトリダテスという道具を使い毒の量産を行っている。

  魔法道具のマニア。   

 

  


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。