BIOHAZARD~悲劇のエージェント~   作:特殊作戦群

28 / 36
あれから一行は退路を断たれ前進する以外に選択肢はなくなり怪しげな古城に・・


怪しげな古城へ

「ユウキ!!」

 

皆が待つ場所に俺は戻ってきた。先ほど入手した書類に[村の最終防衛線]と記載された書類があり、そこに[村長]が俺達を待ち構えていると記載されており、俺が単独で乗り込み[村長]をボコってきたのだ

 

「やけに速いな、あのバケモノどうやってボコってきた?」

 

クラウザーに聞かれ

 

「[コイツ]で[永遠]におねんねしてもらったよ」

 

俺はライトニング・ホークを指し

 

「2発でおねんねしてたからもう大丈夫だ」

 

言うと

 

「あ~あ、お気の毒」

 

インテントが言い

 

「さてはて、進むしかないわな・・・・それはそうとあの開かずのドアのカギかなんか持ってたか?」

 

レオンは言い

 

「カギ・・・・と言うか・・・・」

 

俺は言葉を濁し

 

「これな・・・・・・」

 

とあるものを皆の前に出す

 

「おいおいおい」

 

「おま?!やる事イカレてる!!」

 

「マジか・・・・」

 

「キャーーーーッ」

 

皆は驚き、アシュリーは悲鳴を上げるそれもそのはずだ、ぱっと見それはどう見ても人の眼球にしか見えないからだ。だが

 

「よく見ろ!!」

 

俺は言い、インテントが確認すると

 

「・・・・・・!コイツ義眼だ。」

 

インテントは言い

 

「( ゚Д゚)ハァ?」

 

クラウザーはアホずらを晒し

 

「本当か」

 

レオンは言う。

 

ブツを確認した後、俺達はそのまま、開かずの門を義眼で開城し先に進むが、まぁこれがイカレっぷりが半端ではなく、更には

 

「トラックが突っ込んでくるぞ!!!」

 

レオンが叫び

 

「任せろ!!」

 

インテントがどこぞで入手したと突っ込みたかったがRPG-7でトラック事村人を消し炭にしちまい

 

「あ~あ、またつまらないもを吹っ飛ばしてしまった・・・・」

 

RPG-7に次弾を装填するインテントに

 

「おいおい、お前何処でそんな物騒な物を見つけたんだ!!」

 

バックブラストの煙でむせこみ、俺は半ギレになりつつも聞くと

 

「いや、お前が村長ボコってる間に武器商人になんかいい武器ない?って聞いたらこいつがあるって」

 

インテントは言い

 

「値段は?」

 

聞くと

 

「1000000Pstだったけども、交渉と言う名の脅迫で300000Pstに負けさせた。無論支払いはUSドルでだけども」

 

しれっと言い

 

「相棒・・・・・」

 

俺があきれる中

 

「アレは傑作だったぞ、武器商人の野郎インテントの野郎に銃口に突っ込まれちまってよ、焦りまくるわでな」

 

クラウザーが言い

 

「まぁ、話はさておき、先に進もう」

 

レオンが言い

 

「でも、武器商人さん気の毒ですね、大損だもの100万PSTが30万PSTじゃぁ

 

俺達は先に進み、ハイ後からまたしても村人が追いかけてきた為、やむなく古城の中に入り橋を上げたこれで完全にまた退路を断つことになっちまったのだ。そして

 

「ウェルカム、ストレインジャー、ヒヒヒヒ同業者をおどしたってのはアンタかいヒヒ」

 

インテントを見て笑い

 

「ああ、そうみたいだなうちの連れが悪い事をした」

 

俺は言い

 

「ヒヒヒヒ、気にしてないぜストレインジャー、見てくか??」

 

聞かれ

 

「武器はなんか良いものは入った?」

 

聞き

 

「LS-9セミオートライフルとM1014カスタムセミオートショットガン、後は武器の改造だな。」

 

言われ

 

「どうする?」

 

皆に聞き

 

「ショットガンのセミオートは持ってるが、ライフルのセミオートは魅力的だな」

 

周りが言う中

 

「そうそう、お得意様のストレインジャーにはコイツをプレゼントだ」

 

武器商人はそう言うと俺に一丁の銃を渡す。

 

「[ハード・ボーラー]かノーマルスライドモデルでロングスライドモデルじゃないタイプか」

 

俺は言い

 

「一応、新型の45口径のマグナムだぜ、ストレインジャー」

 

言われ

 

「これ欲しかったんだよね、ありがとう。さっそくこいつの改造も頼んでイイか?あとはこいつ用の45口径のマグナム弾も、手持ちが50AEだから」

 

聞き

 

「もちろんだ、ストレインジャーヒヒヒヒヒヒヒヒ」

 

改造と弾薬を大量に補充し

 

「お、クラウザーとレオンはそれ買ったのか」

 

俺は言い

 

「ああ、いつまでもお前におんぶや抱っこじゃ不味いからな」

 

言い2人はLS-9スナイパーライフルをチョイスしていたのだった。

 

「狙撃支援はまかせたよ」

 

俺は言い

 

「「ああ、任せろよ」」

 

2人は言い、古城の奥に進むのだった。村がまともじゃなければこの古城もまともではないだろうと感じつつ俺達は進むのだった。




次回~やっぱりここもイカレれてた!~を予定しています。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。