エージェントVS巨人
「なんだ此処」
ボートから降りた俺達は銃に付けたライトを照らし進むと
「ウェルカム!!」
声を掛けられ
「なんだ、あんたか驚かすなよ」
俺は言い
「危うく撃つところだったぞ」
クラウザーが言い
「イイ「ブツ」はあるか?」
レオンが聞き
「おいそれやばい物の取引に聞こえるな」
インテントが苦笑しつつ言い
「これはどうだ?旧式のボルトアクションだが威力は保証するぞヒヒヒヒあとはこいつだマシンピストルだ。だがまぁ、アサルトライフルを持ってるストレインジャーらには余計なはなしかなヒヒヒヒ」
武器商人は言いスナイパーライフルを進めてくる
「ふむ・・・・・・・」
俺は考え込む。SEALでもセミオートが主流になりつつあるが、それは市街地戦や予測のつかない接近戦になる場合の話だ。だがじっくりと狙うならばボルトアクションのほうが優れ威力も高い上にセミオートのようにデリケートではない分ちょいと乱暴に扱っても簡単には壊れはしない
「よし、そいつくれ」
俺は言い
「その他に何が入用だ?」
聞かれ
「弾薬一式、後こいつの弾200発くらい」
俺は金を払い武器と弾薬を受け取る。
「サービスでスコープを最新のものに変えておいたぞヒヒ」
全員がそれぞれ弾薬を補充し後にしようとした時
「待った待ったストレインジャー」
武器商人に言われ
「まだ何かあるのか?」
尋ねると
「ああ、ストレインジャーらの持つ武器を改造してやるサービスもあるぜヒヒヒヒ」
言い皆で顔を見合わせ
「例えば?」
俺が聞くと
「ストレインジャーの持ってるDE50、見た所かなり手を入れてあるようだがマグナムと言えば威力だ、つまりは威力の上昇や連射性などを向上させるサービスだヒヒ」
「「「「・・・・・・・・」」」」
互いに顔を見合わせ
「分かったこの「Mk25」と「DE50」と「M1100」と「スナイパーライフル」をできる限り改造してくれ」
俺は自身の武器をそのままM4除き全て渡した。
「お得意様サービスだ通常料金の90%オフで仕上げてやるよヒヒヒヒ」
そう言い、レオンにクラウザーにインテントを見る。
「次の機会に」
レオンが言い
「同じく」
クラウザーも言い
「同じく」
インテントも言った。
そしてお金を払い武器を受け取る
「全部最高の出来にしあげといたぜ、次もよろしくなストレインジャーヒヒ」
武器をホルスターに収め
「じゃぁ、どうもさん」
俺達は言い梯子を上り外に出ると、見知った光景が広がった
「此処・・・・」
「戻ってきた・・・・のか」
「なるほどなぁ・・・・よくできてる」
「ふぅ・・先に進もうや」
そうして元来た道を戻ろうと進むと
バタンッ
扉が閉ざされ
「「「「しまった」」」」
俺達はそれぞれ武器を取る、目のまえでは村人たちが大きな扉から何かを引っ張り出そうとしているかのように綱を引いている。
「cじdjgw@お」
「!!!ヴぉkd!!」
相変わらず何を言ってるかわからないだが出てきた「物」を見て
「イッ!!」
「なんだ・・・ありゃぁ・・・」
「巨人かよ」
「でけぇ」
四者四用に言う中巨人は怒り狂ってるのだろう自分を引きずり出した村人を踏みつぶしその強靭な腕で殴り殺しと虐殺の限りを尽くすそして次の獲物に俺達を捉えたようだ
「散れッ」
レオンの一声で皆がその場がら散りそのコンマ秒後にはそこをあの強靭な腕がかすり通る
「マズイ、あんなのまともに喰らえば即死だッ」
レオンは言いつつもハンドガンを撃ち
「怯むなッ、撃て撃ち続けろ」
クラウザーがM4を乱射する
「こんなデカブツ初めてだ」
インテントもM1100オートを撃ち込む
出し惜しみはせずに俺もライトニング・ホークの50AE弾を叩きこむが
「「「「え・・・?!」」」」
俺が一発放ったその銃弾が大きなダメージを与え巨人はもがき苦しみだし背中が割けその中から寄生体が姿を現す
「ユウキ、あいつを撃てッアレが本体だ!!」
レオンが言い
「了ッ」
照準を合わせ引き金を引き絞る発射された銃弾が寄生体に命中しはじけ飛ぶ。だが
「こっちに倒れこんでくるぞッ!!」
クラウザー
が叫びさらに皆で飛びのく大きな音を立て巨人は倒れこむ
「ふぅ・・・危なかった・・・しかしそのライトニングホークの威力けた違いじゃないか?」
レオンは言い
「確かに、改造してもらってからの威力は絶大な物になってやがる」
クラウザーも言い
「全くだ、相棒俺も次の処で改造してもらうわ」
インテントも言い
「俺自身驚いてるよ。」
言い
「まぁなんにせよ先に進もう」
俺達は元来た道を戻りそして急ぎ教会へと向かった。
次回~ターゲット確保~を予定しています。