未来への進撃   作:pezo

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本作は原作沿いの物語になります。おおよそ、原作と展開は同じで、原作の登場人物が辿る運命も同じです。みんな死なないで!という、生き残りルートをご希望の方はご注意ください。

変わる可能性があるとすれば、物語のラストと「ユミルの民」の設定です。

まだ本作では謎の回収にまで物語は進行しておりませんが、もしよければ是非ご一読ください!








現在公開可能な情報

 

●イリヤ・ツェランの再生能力

巨人化能力者の再生能力をも上回るほどの能力。彼自身は巨人化できない。ケニー・アッカーマンより、ツェラン家が代々アッカーマン家と同様、王家に仕えていたことが明らかにされている。その正体は、アッカーマンと同様、マーレの巨人科学の副産物。ツェランは偽名で、本来はクルーガーという姓をもつ一族であった模様。

 

 

●クシェルの故郷

八年前に壁外でエルヴィンにより保護されたクシェル。それ以前の記憶は曖昧だが、どうやら壁外の住人らしい。マーレに故郷があるのかどうかも不明。

 

 

●イリヤの母親の死

イリヤの記憶の限り、母親は彼の目の前で巨人に潰されて死亡している。彼の故郷はシーナ内地のレイス家領地内。

 

 

●夜に動く巨人

844年、壁が破られる前年に、シガンシナに侵入した巨人は夜でも動けていた。その詳細は未だ不明。

 

 

●硬質化のカケラ

アニ・レオンハートの残した硬質化のカケラは、ハンジの記憶では、八年前、クシェルを壁外調査で保護した際に見たものと同様のものである。なぜ、壁外にあったのか、クシェルと何か関係があるのかは不明。

 

 

●クシェルの拳銃

彼女の養父が作った連発式の拳銃。しかし、養父は中央憲兵によって殺害され、彼女もまた、命を狙われた。シグリ・アーレントの名はその際に捨て、現在はリヴァイが名付けたクシェルという名前で身分を隠している。

 

 

●エレン・クルーガー

エレンの父、グリシャ・イェーガーに「進撃の巨人」を託したエレン・クルーガーのことを、クシェルは知っている模様。しかし、年齢的に彼らは出会うはずがないが……。

 

●クルト・ウェルナー

イリヤの同期の元・調査兵。しかし、その正体はマーレの戦士候補生。彼が壁外の人間かもしれないと疑っていたのはクシェルと、彼女の部下のエーミールのみ。しかし、クシェルはウドガルドにて死亡。エーミールは女型との巨大樹での戦闘により、トロスト区で療養中。

 

 

●ニシンの缶詰

ライナーが読めなかった文字の缶詰。ユミルは読めたが、読めないと言ったのはライナーのハッタリだったのか、それともユミルの故郷がライナーたちとは異なっていたからか。クシェルもまた、その文字を読めたが、それは彼女の故郷が壁外であることの証左であり、かつユミルと同郷である可能性を示唆している。

 

 

●エレンの記憶

エレンの中に、イリヤに関する記憶が混在している模様。しかしそれをエレン自身は自覚できないでいる。また、その記憶はイリヤもまた、身に覚えのないものもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 








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