リュミエール 搭乗者:シュート・アルカンシェル
外見:ヒュッケバイン
タバネがシュートの為に開発したIS。 特筆すべき点はコアを3つ使用したトリプルコアシステム (但し公式上はコアは1つ またコア反応も1つしかない)。
これにより通常のISを遥かにしのぐ性能を発揮する。
しかし、その性能故に並の人間では乗りこなす事が出来ない。 シュートはある理由からこれを乗りこなす事が出来る。
名目上は第4世代として公表されているが、タバネ曰く 「 ある意味、究極のIS。 極世代(きわみせだい) ISだね。 」
コアの学習システムにより装着者の望む武装やパッケージを作り出す事が出来る。
ソレイユ 搭乗者:シャルロット・デュノア
外見:エクサランス
タバネがシャルロット用に開発した第4世代IS。
特筆すべき点はコアを2つ使用したツインコアシステム (こちらも公式上はコアは1つ、反応も1つのみ)。 トリプルコアシステムに及ばないものの、やはり現行ISを遥かにしのぐ性能をもつ。 最大の特長は状況に応じて外装の形状を変化させる量子換装システムである。
これにより装着者が念じた瞬間に外装が状況に応じた物に変化する。(例 エクサランスストライカーからフライヤーへ瞬時に換装 )
エクレール 装着者:マドカ・アルカンシェル
外見:バルゴラグローリー
タバネがマドカ用に開発した第4世代IS。
シャルロットのソレイユと同じくツインコアシステムを採用している。
最大の特長としてマルチウェポンツール[ガナリーカーバー]が取り上げられる。 十徳ナイフの喩えられるように、これ1つで近接から遠距離まで、ありとあらゆる攻撃が可能な武器である。
実はこれ自体にISのコア( コア反応は感知されないようになっている )が内臓されており、コアの学習システムにより攻撃手段や出力等が装着者の望むように進化していく。
また拡張領域内に予備のガナリーカーバーが30個程あり、損傷しても直ぐにコアが予備のに転移して使える。
またコアが無くても使用する事ができ、予備のガナリーカーバーを両手で持ったり、ビットとして複数展開することもできる。
凰姫 搭乗者:更識刀奈
外見:アンジュルグ
表向きは更識重工がアルカンシェル社と業務提携の末に開発した第3世代ISだが、実際にはタバネが刀奈用に開発した第4世代IS。 こちらもツインコアシステムを採用している。
最大の特長としてはナノマシンを利用してのトリッキーな戦法。 大気中の水分と結合させて分身を作り出したり、幻影を作り出し自身の姿を消したりする。
その他に、水蒸気爆発のような攻撃方法や火と結合させて不死鳥のような物を作り出して攻撃したりする。
驚異的な要領の拡張領域もあり、またコアシステムがナノマシンを自動精製しているために、ほぼ無尽蔵にナノマシンを使う事が出来る。
グリシーヌ 量産第3世代IS
外見:ゲシュペンスト
アルカンシェル社が世界で初めて発表した量産第3世代IS。
汎用性に優れ、尚且つラファールを凌ぐ拡張領域を持つ。 また幾つかのパッケージが既に拡張領域内に納められていることから、一気に支持され世界中から注文が殺到しているが、むやみやたらと受注せず精査してから受けるようになっている。
現在のところ、公式上はフランス空軍に10機、IS学園に3機のみだが、非公式にはスコールとオータム用のカスタム機と国連に5機存在する。