作者「そ、それはだな...ネタがなかなか思い浮かばなくてだな...。」
奏「それはお前が勉強もせずネタも考えずにずっとクラロワしてたからだろ。勉強してないんなら小説投稿しやがれよ。お前が始めたことなんだから責任もってやり遂げろ。」
作者「はいはい... というわけで始めますか...。
あ、そうそう
※この特別編は未来の話かつifストーリーです。
だから実際にこのような未来になるとは限りませんし、キャラの関係も変わっております。ご了承ください。
特別編 小原鞠莉生誕編
「Finish! Winning team is ○○ university!」
「Yeah! We win the game!」
「Hey!Kanade!Thanks to you,we could win the championship!」
これらを直訳すると...
「終了!勝チームは、○○大学です!」
「奏!お前のおかげだ!」
みたいなことになっている。
俺は高校卒業後、アメリカの大学に留学している。在学中にここの大学の教授から来ないかって誘われたんだ。俺の試合を見たらしい。
それで、俺らのチームはこの大会で優勝した。そこそこ大きな規模の大会だし、非常に達成感がある。
※ここからは、日本語に翻訳させていただきます。
「それじゃ、早速飯に行こうぜ!と言いたいところだが、俺らは今はかなり疲れてるだろう。また後日にしとこうぜ。奏のこともあるし...。」
「あ、すまないな。わざわざ俺に合わせてもらって...。」
「気にするな。お前は行ってやれよ! それにMVPがいない中打ち上げやるのもあれだしな。」
大学のチームメイト達は、俺の事を気遣ってくれている。凄く嬉しいことだ。別に俺抜きで楽しんできてもいいのによ...。
帝達と離れたのは寂しいとは思うがな...まあ、それは仕方ないことだ。
え?これからどこに行くのかって?彼女との約束だよ。誰だって?それはだな...
「お疲れ様奏! かっこよかったわよ最後のシュート」
「鞠莉さん...。ありがとうな。わざわざ見に来てくれて。」
「当たり前じゃない!彼氏のかっこいいところは見たいし♪」
そう。高校も一緒だった先輩の鞠莉さんだ。
彼女は卒業後この大学に留学した。それから俺もここに誘われてだな。
そこから鞠莉さんに会った。そしてしばらくして俺らは付き合うことになった。どっちからかって?言うわけないだろ...。お前らで勝手に想像してろ。
「さ、行きましょ♪」
そう言って彼女はいかにも高級そうなレストランに俺を連れてきた。
「さ、今日はここで一緒に食べましょ♪」
早速俺達は中に入り、食事をした。
「...そういえば、今だから言えることなんだけどね...」
「どうした?」
「私、高校の頃から好きだったのよ、奏のこと。結局伝えられずに留学したけど...。」
「はは、実は俺もだったんだよな。」
「ふふっ♪」
「どうした?」
「相変わらず可愛い笑顔ね♪昔から変わらないわ。」
よせ、照れるだろ...。
食事が終わり、今日は夜遅いし鞠莉の家に泊まることにした。
「ねえ、そういえば前に何か一つお願いを聞くって言ってたよね?」
「あー...そういえば言ってたな。それで、結局決まったのか?」
「今日、一緒に寝てほしいのよ。」
「あぁ、わかった ってえぇぇ!?」
驚いた。いきなりこんな事を言うとはな。
しかも、彼女はかなり薄着だ。こんな美人が隣で寝てて寝れる訳がない。
「だって... 奏最近忙しそうだったし...。」
あー...そう言われるとな...。
そんなわけで、俺達は広いベッドがある寝室に移動した。
「ふふっ♪さ、奏もこっち来て」
こうなれば仕方ない。俺も...と思った矢先...
「あ...奏ったら...。そんな私とシたいの?」
足を滑らせて、見事に鞠莉の胸にダイブした状態になった。
俺は咄嗟に離れる。
「い、いや、別にそういうわけじゃ...////」
「...下の方は正直ね。」
そう言うと、俺は彼女に近づいて無意識に彼女の服に手を触れていた...。
――――――
「う~ん...。」
気がつくと、俺達は下着の状態でベッドで寝ていた。
頭と腰が痛い上に昨夜の記憶があまりない。
というか、今日は彼女の誕生日だ。俺は急いで隠していたプレゼントを持ち出す。
「あら、奏もう起きてたの、おはよう。」
戻ると少しして彼女も起きた。が、
「うーん... 奏昨日激しすぎよ...。私は良かったけど今起きれないじゃない...。今日は...」
彼女は少し不機嫌な顔で言った。
「今日は...?」
「今日は、その...ね...。」
鞠莉が何を言いたいかは解る。
「誕生日おめでとう鞠莉...。愛してるぜ...。」
俺はそう言ってプレゼントのネックレスと花束も渡し、彼女にゆっくりと口付けした
かなり遅くなったけど、鞠莉ちゃんおめでとうずら。
次は本編更新します。