黄金と娯楽と夢が集う楽園『エルドラド』そんな楽園に放たれた使徒は黄金の輝きが届かぬ内側に進入。そこにある物は人類の希望か?破滅の未来か?果たして彼等が放たれた場所は楽園なのか?

そんな光に紛れて今宵も月光蝶は黄金の上で舞い100億の少女とギャングと共に内側へと迷い込む…

1 / 1
トライドル時代の時に書いていた小説です。
もし、好評でしたら続編を書こうと思います。
小説初心者なのでこの小説の感想などをを書いて貰えると助かります。


使支十二神天王座 〜World equilibrium

 

序章『輝きの猶予』

 

〜黄金都市エルドラド~

???「こちら『6』エルドラド地下に巨大な遺跡を確認。」

 

伝言のルーンの声「ビンゴ!!じゃあそのまま進んで頂戴。その先から異常なソウルの流れを感知したわ。きっとターゲットの『兵器』か『ルーン』ね。」

 

???「了解。もし『兵器』だったらどうする?」

 

伝言のルーンの声「そのままド派手に壊しちゃって下さーい♪バーン!!て」

 

「了。」

 

黒いローブを被った男は伝言のルーンの通信を切る

 

???「さて、ここまで来ればあとは楽な破壊仕事だ。アレに1発デカイの喰らわせりゃあ証拠まとめて消し飛ぶだろうな」

 

???「その後に起こる爆破の騒ぎを利用すれば、楽に『ルーン』も手に入るだろ」

 

???「お?もしかしたら今回も早く終わるんじゃね?」

 

2階建てのビルぐらいの大きさの門を通過すると、奥から獣のうめき声が微かだが聞こえる。

 

少し嫌な予感が走った

 

???「しかし、何が起こるか読めないのが人生だからなぁ…」

 

???「常に俺達は見知らぬ道を歩かされてるから……なァ!?」

 

遺跡の中にはドス黒い色をした魔物が魑魅魍魎していた。

 

そしてその奥には薄らと青黒い光を放っている『奴』が居る

 

 

???「これだから人生は油断できねぇんだ。理想郷だと思ってた所の内側にこんなにとんでもねぇ物が埋まってたなんて誰が想像するかよ……」

 

 

???「えーなになに?近年色んな島で大量発生し始めた瘴気の魔人……いや、色が違うな。うっ…それにしても……この瘴気は鼻が曲がりそうだ…長居は出来ないな……しかし…これではっきりと分かったな。」

 

黒いローブを脱ぎ捨て、その中には黒髪の『彼』が姿を現した

 

アルバート「アルバート・イルルカ、これより執行を開始する」

 

そして『彼』は歩く、見知らぬ道を

 

その先に待つものは果たして、救いか?夢か?滅びか?それもと予想打にしなかった未来か?

 

その輝きは欲を呼び込み『闇』を生む

 

『理想郷』に『黄金』それは我々にとってはただの見せかけだったのかもしれない

 

エルドラド:マモンビル60階

 

〜エルドラド誕生祭パーティ会場~

 

社長「……」

 

社員達「 」

 

貴族「 」

たこ焼き屋「」

 

ジェガル「邪魔だ!どけ!!」

 

男「ギャァァァァ!鳥が喋ったァァァァァァァ!!」

 

河童「(怒)」

 

猿「(怒怒怒怒怒怒怒怒)」

 

ティナ「♪」

 

ヴィンセント「〜♡ 」

 

ファルファラ・ブラッド「(汗)」

 

彼女等はこの島で起こる大事件に巻き込まれる事を…まだ知らない……

 

 

そしてヴィンセントは星になった。

 

 



▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。