東方神影録   作:如月という者だったやつ

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前回のあらすじ

紅魔館で影斗の実力を目の当たりにしたスカーレット姉妹
そして織冥は影斗が新しく作った家に向かうためと称し
魔法の森を平らに整地してしまう
しかし自然と関わりのある五月雨が黙っているはずがない
今回はここから始まる・・・



#3 織冥と五月雨 限界を超えし者達

『マジでやりやがった・・・』

 

影斗は紅魔館から整地された魔法の森を

人里に向かって飛んでいた

織冥がここからまっすぐとは言ったが障害物全て消していくとは考えてなかったようだ

 

『あれ?』

 

ここで影斗は一つの疑問にぶつかった

その疑問とはいくら織冥が整地したとはいえ

凸凹一つなく、また木の根一つ残らず消えていたからだ

 

『へ〜、あいつも案外できるんだな』

 

お〜い影斗〜?そこ感心するとこじゃない気がするんだけど〜

だがこの後この関心を全てぶち壊すことになるとは

この時思いもしなかった・・・

 

 

〜人里 自宅〜

『・・・!!!あのクソ野郎が!!!』(激おこ)

 

どうやら五月雨は織冥が自然を破壊しまくっていることにキレたらしい・・・

カチャ・・・

 

五月雨はどこからか取り出したスナイパーライフルで

自宅の玄関を狙った

 

 

『ウェーーーーーーイ!!!』

『ここだな』

 

織冥は建物すらも整地して人里にたどり着いた

   ・・

 

ガチャ・・・???

ガチャガチャガチャ???・・・・

バガン!!!

 

『ただいm』   ピチューン!!

 

織冥は影斗から扉の開け方を聞く前にきてしまったので鍵の開け方を

知らなかったので扉を開ける方法を知らなかったので破壊したようだったが・・・

それを待ち構えていた五月雨によって撃ち抜かれたようだ

 

『おいお前覚悟はできてるんだろうな?』

『ちょ!!おま!!待て待て待て待て!!!』

  ↑おい織冥蘇生早すぎないか?

 

 

五月雨は相当頭にきているようで不気味な笑みを浮かべながら織冥の方を眺めている

一方の織冥は五月雨がぶちギレるのを完全に忘れていたようで

ただただ慌てていた

 

『問答無用

 スペルカード発動   

   自然符 ヴァルキリーローズ』

『ギャアアアアアアアア!!』

ピチューン・・・

 

五月雨の放ったスペカによって織冥はピチュった

 

『痛いなぁ』

『相変わらずの復活速度のようで』

 

ピチュってから5秒くらいで蘇る織冥怖い・・・

 

『ていうか織冥お前街も整地したのか・・・』

『ん?そうだけど何か?』

『ご愁傷様・・・』

『え?』

ピチュン!!!!

 

『・・・・・・・・・』  (超激おこ)

 

さてなぜ織冥がピチュったのか説明しよう・・・

 

 

影斗は織冥が整地した魔法の森を飛んでいた時実は感心していたのだが

ここで問題が発生する

織冥は建物も整地していたのだ

ここでこれを放置しておくと最悪の場合紫や霊夢と戦うことを避けれない

しかもあの二人なら自分達の正体につながりかねないのでなるべく避けたいのだ

その結果、影斗は街を元どうりにして住民に説得する必要があり

それを終わらせて疲れたところに家に着くと

なんと家の扉が粉々に粉砕されている・・・

結果影斗は激おこ・・・

無言で織冥をピチュらせた

というわけです

 




はい
諸事情があり今回はここまでとなります
家のwifiのルーターがぶっ壊れたので(滝汗)
時間がないので次回予告はお休みします

また次回の投稿も大幅に遅れる可能性があります
そこんとこご了承ください

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