《覇王越龍 The A.R.C》 効果モンスター 闇属性 ドラゴン族 ☆12 ATK/5000 DEF/5000
このカードはフィールドの「覇王龍ズァーク」を含む5体の「覇王」モンスターをリリースした場合にのみ通常召喚でき、①の効果以外で特殊召喚できない。
①自分フィールドの「覇王龍ズァーク」が破壊され、自分のライフが0になる効果が発動した場合にデッキからこのカードの効果を発動できる。 自分の手札・フィールド・墓地・デッキ・エクストラデッキからこのカード以外の「覇王」モンスターをすべて除外してデッキから特殊召喚する。
②このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手のフィールド・墓地の元々の種類が融合・シンクロ・エクシーズ・ペンデュラムのモンスターをすべて除外し、除外した枚数まで相手フィールドのカードを除外し、除外されたプレイヤーに10000ポイントのダメージを与える。
③このカードは自身以外の効果を受けない。
④このカードがフィールドに存在する場合、自分はカードを手札に加えられず、相手プレイヤーはドローフェイズの通常ドロー以外の方法でカードを手札に加えられない。
⑤相手モンスターの攻撃宣言時に、攻撃モンスターの種類と同じ種類の、②の効果で除外したモンスターを選択して発動できる。 選択したモンスターと同じ種類の相手モンスターをすべて破壊し、相手プレイヤーのライフを半分にする。 この効果で選択できるモンスターは一体につき一度のみ。
⑥このカードが戦闘またはこのカードの⑤の効果で破壊した相手モンスターがフィールドに召喚・特殊召喚された場合、そのモンスターは攻撃表示になり表示形式を変更できず、攻撃力は0となり効果を発動する事が出来ない。
《覇王龍ズァーク》を越えた存在。 ズァークが
《EMアカペラッコ》 ペンデュラム・効果モンスター 水属性 獣族 ☆3 ATK/700 DEF/300 【ペンデュラムスケール:青3/赤3】
①1ターンに1度、もう片方のペンデュラムスケールに「EMアカペラッコ」以外の「EM」カード、「魔術師」カード、「オッドアイズ」カードが存在する場合に発動出来る。 このターンの終了時までこのカードのスケールを1に変更できる。
【モンスター効果】
①このカードが戦闘で破壊された場合に発動できる。 デッキからレベル5以上の「EM」ペンデュラムモンスターを1体選択して特殊召喚できる。
《EMインコーラス》がペンデュラムモンスターに対応していない為、急遽制作されたモンスター。 コーラスとは反対のアカペラを意識している。 なお、『インコーラス』がペンデュラムに対応してあれば問題なかった。 まぁ土台無理な話ではあるが。
《EMスマイリング・ヒッポ》 ペンデュラム・効果モンスター 光属性 獣族 ☆3 ATK/800 DEF/800 【ペンデュラムスケール:青2/赤2】
①自分フィールドにモンスターが5体同時に特殊召喚された場合に発動できる。 デッキから《スマイル・ワールド》を発動する。
【モンスター効果】
①このカードは自分フィールドに「EMディスカバー・ヒッポ」が存在する場合、手札・墓地から特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚されたこのカードはフィールドを離れる場合除外される。
②自身を含む自分フィールドの「ヒッポ」モンスターを3体リリースする事で発動できる。 デッキから「スマイル」カードを3種類まで選択し、自分フィールドにセットする。
ズァーク戦及び零児戦でもヒッポの出番がなかった悲しみによって誕生したモンスター。 主人公のマスコットなのに出番がフェードアウトしていく様は中々悲しかった。 あと《カバー・カーニバル》も。
《EM笑顔の魔術師》 ペンデュラム・効果モンスター 闇属性 魔法使い族 ☆8 ATK/2500 DEF/2300 【ペンデュラムスケール:青9/赤9】
①自分フィールドに「スマイル・ワールド」の効果を受けたモンスターがいる場合、自分のバトルフェイズ中に発動できる。 「スマイル・ワールド」の効果を受けた自分フィールドのモンスターはこのターン戦闘では破壊されず、発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 そしてダメージ計算後、「スマイル・ワールド」によって変化した攻撃力を元に戻し、その攻撃力分の数値を自分フィールドのペンデュラムモンスターの攻撃力に加える。
【モンスター効果】
①このカード以外のペンデュラムモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。 自分フィールドのペンデュラムモンスターの数だけこのカードの攻撃力を100ポイント減らし、自分フィールドのすべてのペンデュラムモンスターの攻撃力を100ポイントアップさせる。
②自分フィールドの元々の攻撃力と異なる攻撃力を持つモンスターが戦闘で破壊された場合に発動できる。 このカードの攻撃力を半分にする事で破壊されたモンスターをフィールドに特殊召喚する。
本来なら《EM五光の魔術師》を使う予定だったが、そうすると『スマイリング・ヒッポ』のペンデュラム効果が多くなる為生まれたモンスター。 《EMラフ・メイカー》とは違う男優。
《ミラクル・コーリング・マジック》
通常魔法
①自分フィールドのペンデュラムモンスターを1体リリースして発動できる。 デッキから通常魔法と速攻魔法を1枚ずつ選び自分フィールドにセットする。 セットされたカードはこのターン発動でき、発動しなかったカードはターン終了時に除外する。
②セットされているこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。 デッキから魔法カード2枚を選択し、自分フィールドにセットする。 このカードの効果でセットされた魔法カードは相手のカード効果を受けない。
《コーリング・マジック》が好きだから作ったカード。 強そうに見えるけど現在の新マスタールールだと魔法・罠ゾーンを圧迫するペンデュラムと相性が悪くなったので許された。 アニメのGXで十代がドヤ顔で使っていたのは印象深い。
《
通常魔法
①自分のフィールドから闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地に送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 自分フィールドに闇属性ペンデュラムモンスターが存在する場合、エクストラデッキの表側で存在するペンデュラムを闇属性モンスターとして特殊召喚し融合素材として墓地に送れる。 この際特殊召喚したモンスター以外の融合素材はペンデュラムモンスターでなければならない。
サブタイトルにもなった《闇の誘惑》から取ったカード。 どうしても『スターヴ・ヴェノム』は融合系のカードが必要なため作られたカード。 割りかし気に入っている。
《エンタメ・クライマックス・チェンジドレス》
通常魔法
①自分フィールドにモンスターが存在しておらず、手札からペンデュラム召喚可能なモンスターが存在しない場合に、自分フィールドのペンデュラムゾーンのカード2枚を対象に発動できる。 そのカードを表側でエクストラデッキに加え、2枚のペンデュラムスケールの間の数字の数と同じになるようにデッキから「EM」・「魔術師」・「オッドアイズ」ペンデュラムモンスターを2枚選択し、ペンデュラムスケールにセットする。 その後、このターン自分は通常召喚及び魔法カードの発動が出来なくなる。
クライマックスのためのお色直しがイメージのカード。 割りかし頭おかしくなってしまったが、ややこしい条件なのでセーフだと思っている。 イラストのイメージは衣装を変えているカバー・トークン達が時間に追われて焦ってる感じ。
《オッドアイズ・ペンデュラムゲート》
速攻魔法
①自分の墓地に融合・シンクロ・エクシーズのドラゴン族モンスターがそれぞれ1体以上存在する場合に発動できる。 自分のデッキから「オッドアイズ・ドラゴン」を1体除外し、デッキから「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を特殊召喚する。 発動後、このカードはフィールドに残り続け、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」がフィールドに存在しなくなった場合に墓地に送られる。
②①の効果で特殊召喚された「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」はこのターンの間戦闘では破壊されず、発生する自分へのダメージを0にし、その数値分のダメージを相手に与える。
③自分フィールドの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が相手モンスターの攻撃対象になった場合に発動できる。 攻撃対象となったモンスターをゲームから除外する事で、このターン自分のライフはどれだけダメージを受けても100までしか変化しない。
④自分フィールドの「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」が攻撃宣言した場合に発動できる。 その戦闘の間、「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」の攻撃力を0にすることでカードの効果で破壊されず、相手が受けるダメージをすべて0にする。
④墓地に存在するこのカードと、エクストラデッキに表側で存在するレベル7のモンスターがペンデュラム召喚可能になるペンデュラムモンスターを2枚除外する事で発動できる。 除外されている「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」を特殊召喚する。 この時、自分フィールドのペンデュラムゾーンに存在する2枚のカードでペンデュラム召喚可能なレベル・ランクの数値を持つモンスターを、通常モンスターとして扱い可能な限り特殊召喚する。
アニメの『ゲート』カードが面白かったので作ってみました。 こうして見ると面倒な上に相手が守備表示で存在したり《銀河眼の光子竜》とかにはクソザコな効果になってますね。 そこそこのバランスだと思ってます。 効果は多いですが。