エイリアの異端児 ーZeroー   作:古門和人

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雷門編
円堂 守


 あれから6年、和人は14歳になっていた・・・

 

 

 

 

 

 どうも、お久しぶりです。和人です。

中学3年になりました。

 

 あれから、俺は父さんのやり方に反対する派閥と手を結び

実家から離れた雷門中に入学しました。

 

 派閥のメンバーからは雷門には、協力者である

雷門総一郎がいるといった理由で入学しましたが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お日さま園のみんなにお日さま園から離れると

報告をしたとき・・・

 

「嘘だ!!!!!」

 

「うん、玲名落ち着いて。君はそっちのレ○ちゃんじゃないよ。」

 

「へえ、兄さんは僕たちを置いていくんだ・・・

僕たちを見捨てるんだね・・・」

 

「ヒロト、目のハイライトがお仕事してないよ。」

 

「うふふふふふふふふふ・・・・・」

 

「姉さん、しっかりしてくれ!!」

 

「兄さん、この三人は何とかしておくから・・・」

 

「ごめんね、布美子」

 

 まあ、この三人は通常運転だったのだが・・・

クララと杏、マキが暴徒と化し、父さんが止める事態となった。

 

「なんでよ!!お父さん!!止めないで!!」

 

「そうよ・・・、兄さんにはここに残ってもらう・・・」

 

「お父さんでも止めるなら、マキたちうるさないよ!!」

 

「・・・・、よく聞きなさい。

和人は、吉良財閥の跡取りです。彼には早く一人前に

なってもらはないといけないのです。

 一人でも生きていくために今回一人

東京に行ってもらいます。

 遊びに行くのではないのです。」

 

「「「・・・・・・・・・」」」

 

「和人。頑張ってきなさい。陰ながら応援しています。」

 

 と、激励を受けました。普通にいい人なんだけどな・・。

 

 

 

 

 

 

 そして、現在

 

「おい、和人。またアイツが来てるぞ」

 

「・・・、またかよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なあ!先輩、サッカーやろうぜ!!」

 

「・・・、はぁ・・・・」

 

「なんだよ!!どうしたんだよ?」

 

「いいか、円堂にいさん。俺はサッカーは好きだけど

サッカー部には入らない。アンダースタンド??」

 

「??言ってる意味が分からないけど、サッカーするんだろ?」

 

「・・・、もういやこの子」

 

 

 そして今教祖様(円堂)から、熱烈なスカウトを受けている。

 

「はぁ、風丸。なんとかしてくれよ。」

 

「すみません、先輩。こいつ言い出したら聞かない奴なので・・・」

 

 

 

 俺がサッカー部に入らないのには理由があるのだ。

それは、時間だ。正直『ジェネシス計画』が始まるまで時間がない。

サッカーをしているよりも、ひとりでも多くの協力者が必要なのだ。

 

「頼みますよ~、先輩!!帝国に勝ちたいんや!!」

 

「おい、キャラがおかしくなってんぞ。

キャラクター崩壊のタグはないんだぞ、この小説。」

 

「先輩・・・、メタいこと言わないで下さいよ・・・

俺からもお願いしますよ。」

 

「お前もかよ・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

「ああもう!埒があかん!!

じゃあ、勝負だ!!負けたらサッカー部に入りたまえ!!」

 

「・・・・、いいね。手っ取り早くて。」

 

「え、円堂?!正気か?」

 

「ああ、俺だって強くなっている。負けん!!」

 

「・・・・、勝てねーよ。」

 

「え・・・?」

 

「帝国にも、俺にも、そこらへんの小学生にもな。」

 

 

 

 

 

 

 




 相変わらずの駄文で申し訳ないです。

 さて、FGOではアガルタの女が配信され、アニメでもアポクリファが放送されます!
 どちらも楽しみです!!


 それでは、また次回お会いしましょう。

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