小説投稿は初めてで、拙い文章でありますがよろしくお願いします!
受難の日々
「お兄さん」
「な、なんだい?ウルビタ?」
「何で、私にパスを出さずにグランにパスをするの?」
「い、いや、あそこはグランがフリーだったし、何よりウルビダにマークがついていたから....」
「ナンデ?」
「ひいっ?!?」
「私のことが嫌いになったの?私よりグランの事を考えるようになったの?迷惑なのね?ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ・・・」
「お、落ち着けウルビダ!?僕は君のことを嫌いになった覚えはないし、何より今回は偶然グランがフリーだっただけだから?!!」
僕の名は古門 和人、いわゆる転生者です。
私はどうやらイナズマイレブンの世界に飛ばされ、吉良星二郎の次男として転生しました。
ですが、父(吉良)の狂った計画にいち早く察知し、財閥の一員であった、古門家の養子となることで、難を逃れたと、思っていましたが・・、はい、財閥の力って恐ろしいですね、捕まりましたよ・・・
「そうなの?でもね、お兄さん?」
「ん?」
「私以外の女から、何かされたら・・・ワカルヨネ・・・?」
「oh・・・・」
そして、なんでお日さま園の女の子たちが、僕に対して恐ろしいほどの好意を示してくるのですかああああ??!!
遡ること12年前
思えば奇妙なことだったなあ・・・
雷に脳天を撃ち抜かれ死んでしまった僕は神様に転生を持ちかけられた。しかも特典付きで。
僕は当然その話に飛び付き転生を決意した。
そして僕はFGOの宝具を特典に転生をした。
だが、ビックリ仰天、イナズマイレブンの世界に転生しまいした。しかも、吉良家ですよ?兄さんは格好良いし、姉さんは優しくて美人ですけど・・・
ラスボスの家ってどうなのよ・・?と思い暮らしていましたがひとつ気がつきました。
宝具ってどうなったんだ?
それに気が付いて一か月後・・・
「いくよー、和人!」
僕と兄さん(ヒロト)とサッカーをしていた時、突然頭の中にイメージが流れ込んで来た。
「ぐはっ!?」
「和人?!」
あまりの情報の多さに僕は倒れ込んでしまった。
だが、すぐに立ち上がり
「大丈夫か!?」
「その心臓貰い受ける・・・・」
「?和人?」
「刺し穿つ死棘の槍(ゲイ・ボルグ)!!!」
紅いオーラがボールを包み込み、槍のような形となり、ゴールネットに突き刺さった。
なんと、宝具がサッカーの技となったのだ。
おい、神様よ-、これってかなりのチートじゃね?
と驚いて腰を抜かした兄を後目に少年は突っ立ていた。。
続けたいです・・・・・・