ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース   作:宇宙刑事ブルーノア

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第107話『砂塵を越えてです!』

『ガールズ&パンツァー+ボーイズ&ゾルダース』

 

第107話『砂塵を越えてです!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クレオパトラ&スフィンクス機甲部隊との戦いの最中………

 

崖から転落し、本隊と逸れてしまう弘樹とみほ。

 

同じく本隊から逸れていたネフェティからの襲撃を退けたが、足を痛めていたみほが移動不能となってしまう。

 

みほは自分を置いて、弘樹だけでも本隊に合流する様に言ったが、当然そんな願いを聞く弘樹ではなかった。

 

不法投棄されていたルノー FT-17 軽戦車の残骸から作った背負子式の椅子でみほを背負い………

 

炎天下の砂丘越えを試みるのだった。

 

一方、その頃………

 

みほ不在の大洗機甲部隊に………

 

同じく総隊長不在である筈のクレオパトラ&スフィンクス機甲部隊が攻撃を仕掛けて来たのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦車道・歩兵道全国大会の第6回戦の試合会場………

 

海に面した広大な海岸砂丘………

 

時刻は間も無く昼に差し掛かろうとしている。

 

照りつける太陽の光は一段と強くなり、何も遮蔽物が無い砂丘は、地面からの反射熱が合わさり、僅か数センチ先で陽炎が見えると言う暑さになっていた。

 

「…………」

 

そんな砂丘に足跡を残しながら、只管に黙々と歩き続ける影が在った。

 

「…………」

 

「ハア………ハア………ハア………ハア………」

 

弘樹と彼に背負われているみほだ。

 

仲間達との合流する為、何も無い砂丘を只管に歩き続けている。

 

炎天下での砂丘の中の移動は、背負合われているだけのみほの体力も徐々に奪う。

 

ましてや、みほを背負って歩いている弘樹の消耗度はかなりのものである筈である。

 

「………ハア………ハア………」

 

そして、その弘樹とみほのやや後方を、後を付ける様に歩いているネフェティ。

 

2人を合流させまいと思っているのだが、武器が無い為、只こうして後を尾けるしか出来なかった。

 

「………ハア………ハア………」

 

滝の様な汗を流し、息を切らせながらも2人の後を追い続けるネフェティ。

 

「…………」

 

すると、弘樹が不意に立ち止まり、ネフェティの方を振り返った。

 

「!!………」

 

ネフェティは硬直する。

 

「…………」

 

既にかなりの長距離を歩いており、大量の汗を掻いて居るにも関わらず、無表情な仏頂面を崩していない弘樹の視線が、ネフェティに突き刺さる。

 

「ッ!………」

 

ネフェティはその視線を、多少怯みながらも正面から受け止める。

 

「…………」

 

やがて、弘樹はネフェティに興味を無くしたかの様に視線を外すと、再び前を向いて歩き出した。

 

「…………」

 

ネフェティも、その後を付ける事を再開する。

 

「「…………」」

 

言葉は無く、時折砂丘に吹き付ける風の音だけが響いて来る。

 

「…………」

 

と、大きめな岩を見つけた弘樹が、その影の中へと入ると、一旦背負っていたみほを下ろした。

 

「ハア………ハア………ハア………ハア………」

 

目を閉じ、息苦しそうな様子を見せているみほ。

 

「西住総隊長、水です」

 

そんなみほに、弘樹はそう言って水筒を差し出す。

 

「わ、私は良いよ………弘樹くんが飲んで………」

 

「ご心配無く。小官は先程飲みました」

 

弘樹に飲んでくれと言うみほだったが、弘樹はそう返すと、水筒の蓋を外し、みほの口へと水を注ぐ。

 

だが、それは嘘であり、弘樹は砂丘越えを始めてから、1滴の水も口にしていない。

 

にも関わらず、弘樹は消耗の様子など微塵も見せていない。

 

大した精神力である。

 

「んぐ………んぐ………」

 

余程喉が渇いていたのか、注がれる水をすぐさま飲み干して行くみほ。

 

(水も残り僅かか………)

 

やがて水筒を離した弘樹が中を見て、残りが少ない事を確認する。

 

「…………あ」

 

とそこで、不意に砂丘の方を見たみほが、自分達を追って来ているネフェティの姿に気付く。

 

「弘樹くん………」

 

「何も仰らないで下さい………」

 

何かを言おうとしたみほだったが、弘樹はそれを遮る様にそう言い、再びみほを背負うと、歩き出す。

 

「………ハア………ハア………」

 

一方、追跡して来ているネフェティも相当参っている様子を見せていた。

 

「………ハア………ハア………」

 

持っていた水筒を開け、水を飲もうとする。

 

「! クウッ!」

 

しかし、既に水筒の中身は空であり、ネフェティは苛立った様に水筒を投げ捨てる。

 

「…………」

 

その間にも、弘樹とみほはドンドン砂丘を進んで行く。

 

「………ハア………ハア………」

 

それを只管に追い続けるネフェティ。

 

(負けるものか………奴等をこのまま行かせるワケには行かん)

 

最早執念とも言うべき根性で、2人を追い続ける。

 

しかし、徐々にその視界が霞み始める………

 

(クウッ! 何たる事じゃ、此処まで追って来ながら………まだじゃ………彼奴等を倒すまで………絶対に逃さん………)

 

足取りがフラ付き始める………

 

(そうとも………逃すものか………逃す………ものか………)

 

意識も遠くなって行く………

 

(………あ)

 

そしてとうとう、ネフェティは糸が切れた人形の様にバタリと倒れる。

 

「み………水………」

 

殆ど無くなっている意識の中で、水を求め、右手を前へと伸ばす。

 

すると………

 

そんなネフェティの手に、何かが握らされた。

 

「?………」

 

朦朧としている目でそれを確認するネフェティ。

 

握らされていたのは、水の入っている水筒だった。

 

「! 水ぅっ!!」

 

ネフェティは一も二もなく、すぐさま水筒の蓋を開けると、中に入っていた水を飲み干す。

 

「んぐ! んぐ! んぐ!………プハーッ! た、助かった………!!」

 

とそこで、完全に意識が回復したネフェティは、みほを背負った弘樹が目の前に立っている事に気付いた。

 

「き、貴様っ!?」

 

そして漸く………

 

自分が先程飲み干した水筒の水が、弘樹が持っていた物である事に気付く。

 

「な、何故じゃっ!!」

 

何故敵である自分を助けたのか。

 

そう問い質す様に聞くネフェティ。

 

「………西住総隊長の御指示だ」

 

弘樹は感情が籠っていない様子で、只それだけ言い放ち、ネフェティに背を向けたかと思うと、再び歩き出す。

 

「ハア………ハア………ハア………ハア………」

 

その背に背負われているみほは、相変わらず息苦しそうな様子で、グッタリとし始めていた。

 

「~~~~~ッ! クウッ!!」

 

ネフェティは只、苛立ちを露わにしながら、空になった弘樹の水筒を投げ捨てるのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、その頃………

 

クレオパトラ&スフィンクス機甲部隊の襲撃を受けた、大洗機甲部隊の面々は………

 

「撃てっ!」

 

「ハイッ!」

 

典子の号令で、あけびが八九式の九〇式五糎七戦車砲が火を噴く。

 

だが、放たれた砲弾は、M3軽戦車の正面装甲に命中したかと思うと、明後日の方向に跳ね返される。

 

「また弾かれたぁっ!!」

 

「もうこの光景も見慣れて来たなぁ………」

 

あけびが悲鳴の様な叫びを挙げるのと対照的に、何処か諦めにも似た表情を浮かべた妙子がそう呟く。

 

とそこで、反撃とばかりにM3軽戦車の主砲が火を噴く。

 

幸い直撃はしなかったが、至近弾で八九式が大きく揺さぶられる。

 

「「「「キャアアアアアァァァァァァーーーーーーーッ!?」」」」

 

「おどれ何してくれとんねんっ!!」

 

アヒルさんチームの悲鳴が響くと、大河が反撃だとばかりに収束手榴弾を投げつける。

 

M3軽戦車に接触した収束手榴弾が大爆発。

 

爆煙が晴れたかと思うと、M3軽戦車から白旗が上がる。

 

「よっしゃあっ!」

 

「「「「…………」」」」

 

ガッツポーズを取る大河だったが、アヒルさんチームは複雑そうな表情をしていた。

 

「そらっ!」

 

一方、カメさんチームの38tが発砲したかと思うと、セモヴェンテM42 da 75/34の履帯を破壊する。

 

「今だ、小山! 回り込めっ!!」

 

「ハイッ!!」

 

そして、動きの停まったセモヴェンテM42 da 75/34の背後に回り込もうとする。

 

「そうはさせん! 対戦車兵部隊!!」

 

護衛のスフィンクス歩兵部隊の中に居た分隊長クラスらしきスフィンクス歩兵がそう叫んだかと思うと、バズーカを構えたスフィンクス対戦車兵部隊が整列する。

 

「させるかっ!!」

 

だが、それを撃たせるワケにはいかないと、くろがね四起の荷台部分に居た俊が、機銃架に備え付けられた九二式車載十三粍機関砲を発砲する!

 

「「「「「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーっ!?」」」」」

 

13.2ミリ弾が、スフィンクス対戦車兵部隊を文字通り薙ぎ払う。

 

「サンキュー、司馬ちゃん!!」

 

「装填完了です!」

 

杏がそう言っている間に、桃が次弾の装填を終える。

 

「よおし! よ~く狙って………喰らえっ!!」

 

そして杏は、38tがセモヴェンテM42 da 75/34の後ろに回り込んだ瞬間に、後部のエンジン部に向かって主砲を放つ!

 

最も装甲の薄いエンジンルームの排熱口に砲弾が飛び込み、一瞬の間の後に爆発が発生!

 

セモヴェンテM42 da 75/34からは白旗が上がる。

 

「よっしっ!」

 

「撃て撃てっーっ!!」

 

「弾幕を張れ! 近寄らせるなぁっ!!」

 

杏が歓声を挙げる中、大洗歩兵部隊の面々も、機関銃や車載機銃を中心に弾幕を張り、スフィンクス歩兵部隊を攻撃する。

 

「良し! そのまま距離を取った戦いを維持しろ! 接近戦ではコチラの分が悪いっ!!」

 

その様子を見ていた十河からそう指示が飛ぶ。

 

スフィンクス歩兵部隊が暗殺術を得意とする為、大洗歩兵部隊は接近戦を避け、徹底した距離を取っての射撃戦を展開していた。

 

「「「「「うわあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!?」」」」」

 

弾幕の前に、スフィンクス歩兵部隊は次々に戦死判定者を出して行く。

 

「チッ! 榴弾砲! 用意っ!!」

 

すると、スフィンクス砲兵部隊の分隊長がそう叫び、弾幕を張る大洗歩兵部隊に、スフィンクス砲兵部隊のM3 105mm榴弾砲が向けられる。

 

「! 敵の榴弾砲がコチラを指向っ!」

 

「全員退避ーっ!!」

 

それに気づいた秀人がそう報告を挙げると、磐渡の号令で大洗歩兵部隊は弾幕を張るのを止め、退避行動を取る。

 

「撃てぇっ!!」

 

そんな大洗歩兵部隊目掛け、M3 105mm榴弾砲から榴弾を放つスフィンクス砲兵部隊。

 

だが、そこで!!

 

退避行動を取る大洗歩兵部隊を守る様に、レオポンさんチームのポルシェティーガーが榴弾の前に立ちはだかった!

 

そのまま、榴弾の直撃を受けるポルシェティーガー。

 

しかし………

 

「流石ポルシェティーガーだ! 何ともないぜ!!」

 

ツチヤの何処ぞの水中モビルスーツ乗りの様な台詞通り、榴弾の直撃を受けたにも関わらず、ポルシェティーガーは無傷だった。

 

「撃てぇっ!」

 

「おうっ!!」

 

そして反撃とばかりに、ナカジマの号令でホシノが主砲から榴弾を発砲!

 

「「「「「うわあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!?」」」」」

 

8.8cmの榴弾が、M3 105mm榴弾砲ごとスフィンクス砲兵部隊を吹き飛ばす。

 

「ナカジマ! エンジンが熱を持って来た! ちょっとマズイよっ!!」

 

そこで、スズキからそう報告が挙がる。

 

彼女の言う通り、ポルシェティーガーのエンジン部からは白い煙が上がり始めていた。

 

「アチャー、思ったより早いなぁ」

 

「この子はデリケートだからね。一旦下がるよ」

 

ナマジマが呑気そうにそう呟く中、ツチヤが成るべくエンジンに負担が掛からない様にポルシェティーガーを後退させ始める。

 

「逃すかっ!!」

 

とそこで、スフィンクス歩兵部隊の対戦車兵の1人が、パンツァーシュレックを構え、レオポンさんチームのポルシェティーガーに向ける!

 

「させるかぁっ!!」

 

だが、竜真がそう叫んだかと思うと、態勢を立て直した大洗歩兵部隊が弾幕を張るのを再開する。

 

「うわあああああぁぁぁぁぁぁーーーーーーーっ!?」

 

パンツァーシュレックを構えていたスフィンクス歩兵部隊の対戦車兵は、全身に銃弾を浴びて、戦死と判定される。

 

「撃てっ!!」

 

と、クレオパトラ戦車部隊の中で生き残っていた2両の内、片方のM3軽戦車が、カバさんチームのⅢ突を視界に捉え、主砲を発砲。

 

しかし、狙いが甘かったのか、砲弾はⅢ突に上をを通り過ぎる。

 

「撃てぇっ!!」

 

エルヴィンの号令で、反撃の砲撃がⅢ突から放たれる!

 

Ⅲ突の主砲弾は、M3軽戦車の正面装甲を易々と貫通したと判定。

 

M3軽戦車からは白旗が上がった。

 

「コッチコッチーッ!」

 

「クッ! チョロチョロと!!」

 

一方、残り1両となっていたセモヴェンテM42 da 75/34を、サンショウウオさんチームのクロムウェルが速度を活かして攪乱。

 

「今だ!」

 

「えいっ!!」

 

と、セモヴェンテM42 da 75/34が側面を見せた瞬間に、アリクイさんチームの三式が発砲する!

 

だが、砲弾はセモヴェンテM42 da 75/34より、僅かに手前に着弾する。

 

「! チイッ! そっちかっ!!」

 

その砲撃で三式の存在に気付いたセモヴェンテM42 da 75/34は、先にそちらを片付けようと車体を旋回させる。

 

「てやんでい! 本命はコッチよぉっ!!」

 

しかし、それもまた誘いであり、本命であるバズーカを構えた海音が、岩陰からセモヴェンテM42 da 75/34の背後に飛び出す。

 

「!? しまったっ!?」

 

「喰らえっ!!」

 

海音はそのままバズーカの引き金を引く。

 

ロケット弾が吸い込まれる様にセモヴェンテM42 da 75/34のエンジン部に直撃!

 

セモヴェンテM42 da 75/34から白旗が上がる。

 

「クッ! 4両やられたか!」

 

「歩兵部隊の損耗も激しいな………」

 

残った最後のM3軽戦車の車長と、分隊長と思われるスフィンクス歩兵がそう言い合う。

 

「! 車長! 通信です!」

 

「繋いで………ハイ………ハイ………了解です」

 

するとそこで、車長の元に通信が入り、車長が何度か頷く。

 

「………もう良いそうよ」

 

「了解………全部隊、てったーいっ!!」

 

と、M3軽戦車の車長が、分隊長と思われるスフィンクス歩兵にそう伝えたかと思うと、分隊長と思われるスフィンクス歩兵はそう叫んで、信号弾を撃ち上げた。

 

「「「「「!!」」」」」

 

途端に、スフィンクス歩兵部隊は一斉に交戦をやめ、砂の中へと姿を消す。

 

M3軽戦車も、大洗機甲部隊の前から離脱して行く。

 

「!? 撤退して行く?………」

 

「まあ、これ程の損害を受けたんですから、当然じゃないですか?」

 

「…………」

 

撤退して行くクレオパトラ&スフィンクス機甲部隊を見て紫朗がそう言うと、逞巳が撃破された4両の戦車を見ながらそう言うが、迫信は引っ掛かりを感じていた。

 

「逃がすな―っ!! 総隊長代理命令だぁーっ!! 地獄の果てまで追い詰めろーっ!!」

 

と、アドレナリン過剰状態の桃がそう叫びを挙げる。

 

「桃ちゃん………プラウダ&ツァーリの時に、それで罠に嵌ったの、忘れたの?」

 

「うぐっ!?………」

 

が、柚子にそう言われ、すぐに言葉に詰まる。

 

「兎も角、追撃は不要だ。各部隊、損害状況を………」

 

迫信が各部隊の損害状況を確認しようとした、その瞬間!!

 

突如、大洗機甲部隊を包囲する様に、スフィンクス歩兵部隊が砂の中から現れた!!

 

「!? 囲まれたっ!?」

 

「狼狽えるな! 所詮は歩兵部隊だけだ! 戦車を中心に陣形を組んで突破を………」

 

梓がそう声を挙げるが、十河は相手が歩兵だけなのを見て、戦車を中心にしての突破を掛けると言おうとしたが………

 

次の瞬間!!

 

再び大洗機甲部隊を取り囲む様に、今度は大きく砂が爆ぜ始める!

 

「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」

 

驚く大洗機甲部隊の面々が、爆ぜた砂の中に見たのは………

 

クレオパトラ戦車部隊の戦車達だった!!

 

「なっ!? クレオパトラ戦車部隊っ!?」

 

「まさか!? 戦車まで砂の中を移動して来たってのかよ!?」

 

「イカンッ!!」

 

驚愕の声に交じり、迫信は珍しく焦った様な声を挙げる。

 

「か、完全に包囲された………」

 

そして、清十郎の絶望に満ちた呟き、響き渡るのだった………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく




新話、投稿させていただきました。

敵の総隊長を引き連れると言う、奇妙な状況で、みほを背負って炎天下の砂丘越えを試みている弘樹。
しかし、その消耗は激しかった………

一方、小規模部隊からの攻撃を退けたかに見えた大洗機甲部隊だが、それは大洗機甲部隊をその場に釘付けにする為の罠だった。
完全に包囲された大洗機甲部隊。
果たして如何するのか?

では、ご意見・ご感想をお待ちしております。

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