人の王は神の怒りを買い、醜悪なる狼へと姿を変えた

自らの罪に、そしてその罰に耐えかねた王は自らの首を断ち、その生涯の幕を下ろした…

しかし、人理が脅かされるとき、呪われた王は、罪を背負いながら、今一度立ち上がる



書こうかどうか悩んでるFGOの作品をとりあえず短編にしてみました。
感想、評価、ご意見をお待ちしています。

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構想を練っている『FGO』の試し書きです。
楽しんでいただければ幸いです。


Fate/GrandOrder ~Atonement Wolf~

―――どこで間違えたのだろうか―――

 

既に己の肉体の殆どが獣の皮に覆われたのを見てふと考える。そうして、考え始めてすぐに、自嘲気な笑みが口元に浮かぶ。

 

―――なんだ、最初から間違いだらけじゃないか…―――

 

何人もの女と夜をともにし、数えきれないぐらいの子供を産ませた。自らが住まう宮殿には絶え間なく子供たちの笑い声が響き渡っていた。しかし、どこで教えを間違えたのか、子供たちはどんどん傲慢になっていった。自分は王の子息なのだと、そんな自分の行いが間違いであるはずがないとでも言うがごとく、彼らは傲慢に、悪辣に、腐敗しながら育っていってしまった。

 

なぜ止めなかったのだろうか、何故わからなかったのか、何故―――

 

 

 

 

 

―――何故、それを悪だと考えなかったのか―――

 

 

 

 

 

悪そのものであるはずの子供たちの行いに『気が付かない(・・・・・・)』のではなく、『気が付いたうえで(・・・・・・・・)放置していた(・・・・・・)』自らのその愚かしい判断を責め立てる。けれど、もう、遅い。

 

『愚かなる人の王よ… 神たる余に対する悪辣なる振る舞い、断じて許されるものに非ず』

 

既に神の怒りを買い、呪いを受けたこの身は、この精神は、本物の獣へと狂い堕ちる寸前だった。意識は混濁し、体中を飢えが満たす。ああ、目の前の()へと喰らいつけたのなら、何と喜ばしいことか―――

 

『既に神罰は下った… 愚かなる王よ、汝は真に醜悪なる畜生へとなり果てるがいい』

 

目の前の()の言う通り、精神はすでにこの身を蝕む獣と同じになり始めている。少し気を緩めれば、この焼けるような飢えを満たす方法にばかり思考が傾く。この体は、魂は、もう手遅れなのだろう。だが、それでも―――

 

 

「俺…は、せめて…人、として…死にた、い…!」

 

 

宮殿の壁に飾られていた自分の剣に手を伸ばす。数々の敵を屠ってきた剣で最後に奪うのが自分の命とは何とも皮肉なものだが、そんなことで、この決意は揺らがなかった。けれど、俺は失念していたのだ。人と神が同じ場所に立つことすらできる神代、そんな時代であっても、いや、どんな時代であったとしても、神という存在は、どうしようもないまでに、そしてどこまでも理不尽なものだということを…

 

『人としての死が、汝に許されるとでも思うたのか?』

「が、あああああぁぁぁaaaAAA!?」

『狂い堕ちるがいい、愚かなる人の子よ… 汝の死に、救いなど与えはせん』

 

突如として全身が熱し、溶かした鉄を流し込まれた様に熱くなる。先ほどまでの思考も、覚悟も、決意も、焼けるような熱が灰へと変えていく。熱が広がるのと同時に、急速に進行する肉体の変化。すでに頭頂部には獣の耳が生え、両手は硬質な毛に覆われ、指や口には鋭く尖った爪牙が生え揃っている。人間としての肉体の原型はもはや、辛うじて人型であることぐらいになってしまった。狂ったように叫び(吼え)ながら、それでも壁際の剣へと向けて這いずり進む。もはや声を出すことすら面倒になったのか、神は無言で一条の雷を、無様に這いずる俺へと放つ。

 

「―――ッ!!」

 

声にならない叫びが、無人となった宮殿に木霊する。神は苛立たしげな気配を放ちながら、雷撃を受けてなお、剣を掴み取った俺を睥睨する。その眼は俺に対してなんら脅威を感じている様子はなく、ただただ自分の呪いを受けてなお人としての死を望んでいる俺を不愉快そうに睨み付けている。

 

「ザまあ、ミろ… 人間ヲ、甘く見過ギダ…」

『人間だと? そんな醜い、飢えた獣の姿をした貴様がか?』

 

その言葉を、俺はすでに否定することができなくなっていた。この体はもはや、人狼(ウェアウルフ)とでも呼ぶべきものに変化しきってしまっていた。

 

だが、それでも―――

 

「コの決意()コソ、俺ガ人間だッタこトの証だ…!」

 

掴み取った大剣の切っ先を自らの首元に向け、一息に突き刺す。刃が皮を貫き、喉を抉る。口の中には血が溢れ返り、呼吸すらままならなくなる。

 

『醜悪なる獣風情が…我が神罰に刃向かいおって…!』

「ハハッ…獣ノマま、自分ノ意思すら、なクシて、血肉ヲ貪るナンざ、御免、被る…!」

 

怒りに震える神に向かい、最後の力を振り絞り、口で反撃する。言葉を発するたびに血が零れるが、構いはしない。むしろ自分の死が早まるのだ、歓迎こそすれ、恐れなどありはしない。薄れゆく意識の中で、己の生涯を振り返る。しかし、なんとまあ、悪辣なことか。子供たちを傲慢などと罵ったが、自分も大して変らないではないか。いや、むしろ無邪気に権力をふるい、神を試そうとした子供たちに比べ、それが悪だと認識していながら悪であることを続けた自分の方が、よっぽど傲慢で、悪辣で、腐りきっている。けれど、もしも、叶うのならば―――

 

 

―――ああ、願わくば、この罪を雪ぐ機会を…―――

 

 

 

 

 

*                 *                   *

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして、一人の王が死んだ。

しかし、ここで物語は終わりではない。

これより始まるのは『未来を取り戻す物語(GrandOrder)』であり、一人の男の『贖罪の物語(AtonementStory)』である。

 

 

 

 

 

 

 

 

*                 *                   *

 

 

燃え上がる建造物、すでに人が住んでいた痕跡は悉く焼け落ちている。辺りにはモノが焼け、焦げた臭いが充満している。煙が視界を奪い、何かが燃える音が絶え間なく聞こえ、熱が肌を突き刺す。そうして燃え盛る街によって、五感の殆どがその機能を妨げられる。しかし、五感がそもそもない(・・・・・・・・・)のならば、命の気配を感じとり、自らにはない(それ)を奪いに来るモノならば、今のこの状況は、なんら問題にはならないのだろう。

 

「くっ! 先輩(マスター)、私の後ろに下がってッ!? キャアッ!?」

「マシュ!」

「もうイヤ!? なんなのよ! なんでこんな目に合わなくちゃいけないのよ!? レフ! 助けてちょうだいレフ!」

「所長、落ち着いて下さい!」

 

襲い来る『骸骨(スケルトン)』達は、手に持つ武器を振りかざしながらカタカタとこちらを嘲笑うように震える。ああ、少し変なだけで、ただのバイトだと思っていたあの頃の自分を殴ってやりたい。こうなるとわかっていたのであれば、もっと何か準備できていただろうに…!

今更どうにかできるわけでもない自分の準備不足に歯噛みし、すぐさま意識を自分たちを守りながら必死に戦ってくれているデミ・サーヴァント(後輩)に対して向けなおす。少し傷つき、動きが鈍り始めている彼女に向けて、支給された制服に備え付けられていた魔術の術式を使って、治癒魔術を施す。

 

「『応急手当(Heal:Level1)』!」

「ッ! ありがとうございます、先輩!」

 

魔力を通された術式は、拙い魔術行使であっても、正常にその過程を辿り、この状況において十分すぎる結果をもたらす。蓄積したダメージで鈍っていた動きは元通りの、洗練されたとは言い難い、けれど戦いの基本を押さえたといえる堅実なものへと戻る。調子が戻り、体勢を立て直した彼女は、群がるスケルトンを大盾(ラウンドシールド)で薙ぎ払い、道を作る。さらに強化魔術を施し、一気にこの場から離脱しようと考えた、その時―――

 

「ッ!? アレは…! 駄目です、先輩(マスター)、戻って―――!」

「なッ!?」

 

開けた道の先に悠然と佇んでいた巨大な『影』。それが所謂、サーヴァントの偽物である、不完全な『シャドウサーヴァント(成り損ない)』だと気が付いた時にはすでに、その巨体は動きだしていた。巨躯に見合わぬスピードで接近したシャドウサーヴァントは、瞬きの間にこちらに向けてその手の中の巨大な斧を振り上げていた。

 

―――あ、これ、防げない―――

 

マシュは必死にこちらへと駆けだし、自分と()の間に割って入ろうとしているが、間に合わない。シャドウサーヴァントの剛腕から振り抜かれる斧はもう間もなく自分の肉体を引き裂くだろう。視界の端で、所長が腰を抜かして座り込んでいるのを見る。世界がスローモーションのようにゆっくりと過ぎ行く中、泣きそうなマシュの顔を見つめる。

 

―――こんなところで、終わるのか―――

 

怪しげなバイトに応募して、すぐさま黒服を着た屈強な男たちに連れられて『人理継続保証機関』なんて大層な名前の施設に連れてこられて、訳の分からぬまま、自分に付いて来てくれる後輩(マシュ)や、『人理継続保証機関(カルデア)』の所長とともにこの特異点をどうにかしようと決断して、そんな矢先に襲われて、それで終わり、なのか…?

 

―――認められない―――

 

道中で拾った虹色に光る石をポケットの中で握りしめる。石の尖った先端が掌に食い込むが、気に留めず、それでも強く、強く握り締め続ける。錯覚だろうか、握りしめた4つの石が焼けるような熱を持ち始める。

 

―――こんな終わり方を、自分は認めない!―――

 

 

 

 

 

「うん、その生きることを諦めない心は、俺としては好ましいな」

 

 

 

 

 

「え…?」

「ヌウウゥゥゥンンン!」

「ふむ、この怪力…理性の飛んだ瞳…もしかして『狂戦士(同業者)』だったりするのか?」

 

風に揺れる癖の強い灰色の髪、シャドウサーヴァントを射抜く瞳は血の様に紅く、挑発するような笑みを浮かべる口元から覗く犬歯は通常よりも大きいように感じる。自分に向かって迫っていた斧を、人間より一回り小さいぐらいの大剣で受け止め、弾き飛ばす。シャドウサーヴァントは飛びのきながら体制を立て直し、突如として現れた目の前の『サーヴァント()』を警戒している。いつの間にか握りしめていた石は消えており、周囲には未熟を超えて(下回って)いる自分でもわかるほど、濃密な魔力が満ちていた。

 

「『英霊召喚(サモン・サーヴァント)』!? 触媒どころか魔方陣(サークル)も、『守護英霊召喚(システム・フェイト)』の補助もなしで成功させたっていうの!?」

「そこまで不思議なもんでもないだろう、魔術師の御嬢さん。英霊なんてのは、呼ばれたら案外簡単に来たりするもんなのさ」

「簡単って…そんなわけが―――!」

「ん? ああ、悪いな、お喋りしている時間はなさそうだ」

「ヌウウゥゥゥン!」

 

警戒を続けていたシャドウサーヴァントは、痺れを切らしたのか、再びこちらに向けて突進してくる。先ほどとは違い、すでにマシュは自分と所長を守るように盾を掲げ、立ち塞がっている。新たに現れた『サーヴァント()』、彼自身の発言から考えると『狂戦士(バーサーカー)』のクラスだろうか?彼はシャドウサーヴァントとマシュの間に立っているが、手に持った大剣を構えるわけでもなく、ただ肩に担いでいる。彼の目前へと迫ったシャドウサーヴァントが、ついにその斧を振り上げた瞬間―――

 

 

 

「『この身を討つは鋼の決意(スィアサイディア・グラディウス)』」

 

 

 

肩に担いでいた大剣が、斧を振り上げた隙だらけの胴体を一閃する。鈍く輝く魔力を纏っていた大剣は、何の抵抗もなくその巨体を両断する。シャドウサーヴァントは斧を振り上げた姿勢のまま、ずり落ちるように上半身がバーサーカーの横を通り過ぎ、指令を出す頭を失った下半身も数歩進んでから崩れ落ちる。そしてずり落ちた上半身が地面に落ち切る前に、その肉体は霊子同士の繋がりが消え、この世界から消滅する。瞬く間に強敵(シャドウサーヴァント)を倒したバーサーカーは、気負った様子もなくこちらへと顔を振り向ける。群がっていたスケルトンは、既に彼の召喚時の魔力に吹き飛ばされ、一体も残っていない。

 

「ちょうど終わったし、いいかな。一つ、聞き忘れてた」

「…? えっと、一体何をでしょうか…?」

「いや、君じゃなくて、後ろの、先輩?…だっけか? そっちにね」

「じ、自分に…?」

 

一体なんだろうか? 彼が召喚されたばかりであり、自分は何も彼について知らないので、何を聞かれるのか皆目見当がつかない。彼は慌てる自分を見て苦笑する。

 

「なに、そんなに難しいことじゃない。あくまで形式上聞いておきたいだけだからな」

「えっと…?」

 

余計に分からなくなる。形式上聞いておきたいこととは、いったい何なのだろうか?彼はこちらへと体ごと向き直り真剣な表情で口を開く。

 

 

 

 

 

 

 

「問おう、君が俺のマスターか?」

 

 

 

 

 

 

 

ここに、未来へ進む(贖いの)物語は始まる―――

 

 

 

 

 

 

 

~                 ~                   ~

 

 

 

【クラス】:狂戦士(バーサーカー)

 

【真名】:???

 

 

パラメーター

【筋力】:B+++

【耐久】:C+++

【敏捷】:B+++

【魔力】:C

【幸運】:E

【宝具】:A+++

 

【性別】:男性

【身長・体重】:184cm・71kg

【属性】:混沌・悪

 

 

スキル

【狂化】:EX

理性を犠牲にすることでステータスを強化する『狂戦士(バーサーカー)』のクラススキル。しかし、彼の場合は理性を犠牲にすることなく、ステータスを強化している。

彼は何よりも人であることに拘り、また、その拘りを貫いた。

しかし、英霊として呼び出された彼は、人として戦うのではなく、神による呪いである獣の姿へと変化して戦闘を行う。英雄()であろうとしながら(人外)の力を行使する矛盾に根底では気づきながらも、見て見ぬふりを続けるため、彼は自らの狂気を規格外と判断されるまでに膨らませた。

結果、理性を消失するのではなく、精神に異常が発生するという形で狂化が発動してしまっている。

 

【怪力】:B+++

元々彼自身に怪力を持つという伝説はない。

しかし、彼が死際に受けた神による神罰によって、彼は獣へと変化する『宝具』を得た。このスキルはその『宝具』による副産物である。

 

【変化】:C+++

元々は、彼自身に何かに変化する力はなかった。

しかし、彼が死際に受けた神による神罰によって、彼は獣へと変化する『宝具』を得た。このスキルはその『宝具』による副産物である。

 

【無辜の怪物】:B+

彼のことを伝える伝承を読んだ人々が、彼に持つイメージがスキルとなったもの。

彼は神罰によって獣へと変化させられた。『この世界線』においては、完全に獣へと変化しきる前に自決しているが、他の世界線における『彼』は自決することなく獣へと堕ちている。その世界線が『正史』とされ、本来違う世界線を辿ったはずの彼にも影響が出ている。

結果、犬歯は鋭く、常人より大きくなっており、爪も獣のように鋭く尖っており、肉体の強度も上昇している。

 

【獣の本能】:C+

【心眼(偽)】【戦闘続行】【単独行動】の複合スキル。

獣の持つ第六感が研ぎ澄まされることで危機察知能力が強化される。同時に、生き残ることに対する強い渇望が芽生え、どんな状況でも生き残り、行動できるような状態を保とうとするスキル。

より生命への危険が大きければ大きいほど、スキル性能が上昇する。

 

【心眼(真)】:D-

修行・鍛錬で培った洞察力。危険な状況において、自身の状況と敵の能力を把握し、その場を切り抜ける活路を見出す戦闘論理。絶望的な状況から抜け出す逆転の一手を導き出すスキル。

しかし、彼はこのスキルのランクがあまり高いわけではなく、更に狂化によって精神に異常が発生しているため、効果的であるとは言えなくなっている。

 

 

宝具

狂い哭きし呪狼王(インプレカティオ・ルプス・レクス)

【ランク】:A+++

【種別】:対人(自身)宝具

彼の伝承の中で最も有名であり、また、彼を語る上で欠かすことのできない、『狼へと変化した逸話』、その再現。

真名を開放せずとも肉体の変化は可能であり、彼自身も基本は真名解放を行うことはない。

しかし、真名解放を行うことで、完全な狼へと変化することが可能となり、その際は、まさしく人狼(ウェアウルフ)と呼ぶべきものへと変化する。

ステータスは【筋力】【耐久】【敏捷】が一段階ずつ上昇し、Dランクではあるが、【対魔力】をも獲得する。

だが、同時に精神構造が獣へと近づいてしまうため、【心眼(真)】が失われ、言語を介しての意思疎通に問題が発生するようになる。

 

この身を討つは鋼の決意(スィアサイディア・グラディウス)

【ランク】:E

【種別】:対魔宝具・対獣宝具

彼が獣へと落ち切る間際、自らの命を絶った大剣。

これにより、『自分自身(獣・魔性)』に対して特攻がかかる宝具となった。

しかし、元は彼が戦場で使っていただけの大剣であり、名のある聖剣でもなければ、魔剣でもない。そのため、特攻対象以外にはただの大剣と何も変わらなくなってしまう。

 

 

 

 

 




試し書きは以上で終了です。

あくまで試し書きですので、続きを書くかどうかも分かりませんし、また、書いたからと言ってこれと全く同じ設定になるかどうかも分かりません。

ですが、少しでも面白いと感じてくれたのならば、ご意見や感想、評価などお待ちしております。

後、本編含めて一度も真名を出してないのは仕様です。バレバレだとは思いますが、続きを書く場合は真名バレしてるとすこしつまらないかと思ってのことです。

これにて一旦終わりとさせていただきます。
閲覧ありがとうございました。


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