混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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第9話グラビティソウルその2

前回のあらすじ!スタンドを見つけ追いかけてみると最近スタンドを得たと言う勇也とスタンドグラビティソウルに、あっただがその後東方定助に戦いを挑まれ…見事に勝利

 

〜人里近く〜

 

涼介「勇也、グラビティソウル良くやった!」

 

直輝「中々頼りになるやつだな」

 

勇也「ありがとうございます!」

 

涼介「…だがな、最近さっき見たいな奴らが幻想郷で暴れているんだもしかしたらああいう奴に戦いを挑まれるかもしれないスタンド使いとスタンド使いは引かれ合うと言われるからな」

 

勇也「さっきみたいな奴が…」

 

直輝「もし心配なら俺達が稽古つけてやろうか?」

 

勇也「是非!」

 

俺達も勇也が襲われないか心配だしな

 

直輝「じゃあ、まず俺に重力当ててみ?」

 

勇也「え?でも、」

 

直輝「遠慮はいらねぇからよ!」

 

勇也「分かりました…グラビティS!」

 

GS「分かりました」

 

すると紫色の球体が直輝に触れる…だが案外軽そうだ

 

直輝「ん?どした?全然余裕だぜ?」

 

そう言いながらピョンピョン飛び跳ねている

 

勇也「あれ?まぁまぁ重力掛けているつもりなんですが」

 

GS「先程も言った通り勇也様の信念が強ければ強く弱ければ重力も弱くなってしまいます」

 

直輝「なるほどつまり俺達にあんまり攻撃したくないってことか?」

 

勇也「そりゃそうですよ」

 

涼介「なら、能力の応用はどんなふうに使えるんだ?」

 

GS「勇也様自身に当てて浮かせたり対象を重力の中心にして周りの物全てを引き寄せたりできます」

 

直輝「じゃあ、ナイフでも作ってやるよ」

 

涼介「良いねそりゃ」

 

勇也「え?ナイフですか?!」

 

涼介「ナイフそこら辺に投げて対象に引き寄せれば「出来たぜ」速いなオイあと絶対狙っただろ…百発百中だぜ?」

 

勇也「そういうことですか」

 

直輝「はい、ナイフとナイフ用のポーチね」

 

珍しく気が利くことするな直輝

 

涼介「あ、もう日が落ちてるなぁそろそろ変えるかな勇也家はどこだ?送ってやるよ」

 

勇也「ありがとうございます!」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

光心 勇也 スタンド使い

 

スタンド名グラビティソウル

 

能力紫色の球体、重力の魂を当てた物の重力を操る

 

ステータス

 

破壊力 E

スピード D

射程距離 C

持続力 B

精密機動性C

成長性A

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

その後俺達は普通に帰った、普通に晩ごはん食べて普通に風呂入って寝た

 

テーテーテーテーテッテッテー(ドラクエ風)

 

涼介「ふぁ…朝か飯作ろ…」

コンコンコン

 

涼介「こんな朝から誰だよまったく…あいあいどなたでしょーか」

 

???「おはようございます、涼介様」

 

涼介「俺は、あんたの事知らないからバイバーイ」

 

そう言って閉めた…と思ったら開いていた

 

???「私の名前は十六夜咲夜と申します」

 

ガチャ無言でまた閉めると、また開いていた

 

直輝「なんだぁ?朝からよ〜」

 

涼介「直輝おれは 奴の前でドアをしめたと

思ったら いつのまにか開ていた」

な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何をされたのか わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ」

 

直輝「…は?」

 

咲夜「何を言ってるのか分かりませんがこれを貴方達に渡せ、と」

 

涼介「俺は、奴の前(以下略)」

 

直輝「いつまでやってんだ…あ、ありがと咲夜んでこれは?」

 

咲夜「招待状です今日の夜お越しください」

 

涼介「俺は、(以下略)」

 

直輝「分かったそれまでにこの馬鹿なおしとくわ」

 

咲夜「分かりました」

 

すると咲夜はパチンと指を鳴らして突如消えた直輝は思わず

 

直輝「まぢかよ」

 

〜直輝視点〜

 

咲夜の能力…まさかな、まぁいい先ずこいつ治さなきゃな

 

直輝「おい、涼介〜戻って来いー」

 

涼介「以下略」

 

おい最早()も着いてないぞ直で以下略つってんぞ手抜きすぎだろ作者…後で教材プラスだな←メメタァそしてあんまりだぁぁぁ!

 

直輝「はぁ、おい涼介?」ベシッ

 

涼介「( ゚д゚)ハッ!ここは誰じゃ?俺は何処なのだ?」

 

直輝「駄目だこりゃ当分治らねぇな」

 

はぁ…夜までに治るかなこれ『コンコン』また誰書きやがった

 

直輝「はいはい今度は誰ですかー?」ガチャ

 

勇也「おはようございます、直輝さん」

 

直輝「おお、勇也かとりあえず入ってくれ」

 

涼介「お主は誰じゃ!まさか?!伝説の魔王か?!」

 

勇也「…は?」

 

(--^ω^)ブフォwwwコイツ何時の時代の人だよw

 

直輝「いま、涼介壊れてんだよw」

 

勇也「なるほど、グラビティSちょっと涼介さんを空の旅に招待してあげて?」

 

GS「わかりましたでは」

 

グラビティSは重力の魂を涼介にぶつけて思いっきり上に向けて重力をかけた

 

涼介「せっしゃぁぁぁぁぁ?!」

 

うん、コイツキチガイ確定だわ、あと涼介の扱いが酷い

 

直輝「いいセンスだ」

 

勇也「こうすれば治りますかね」無自覚

 

涼介「うぉぉぉぉぉぉぉぉ?!」

 

ものすごい勢いで落ちてきて急に止まった、その衝撃のせいか気絶していた

 

直輝「んで?何のようだ?」

 

勇也「いや、ちょっと稽古でもつけてもらおうかと思いまして」

 

直輝「ああ、いいぞでも夜んなったら行かなきゃ行けねーとこがあるからよ」

 

勇也「分かりました」

 

直輝 対 勇也 〜涼介直輝宅の近く 稽古

 

勇也「じゃあ、まずこっちから行きます」

 

そう言うと勇也はグラビティSの重力をそこら辺の石に当てて浮かした

 

勇也「流石にナイフは危ないので石にします」

 

直輝「石も十分危ないと思うが?」

 

GS「ナイフに比べれば打撲もしくは脳震盪レベルで済むと思われます」

 

直輝「冷静な解説ありがとう」

 

勇也「じゃあ行きますね!」

 

その声と同時に勇也は5つの石を飛ばしてきた残り5つは防御にでも使うつもりだろう、甘い!半分の攻撃で俺に当てれると思うなぁ!

 

直輝「そんなん聞かねぇよ!ドルドルドルドルドルゥッ!」

 

5つ全部砕いてやったぜ

 

勇也「全部割りますか」

 

直輝「当たり前よぉ!」

 

勇也「ですが、ちょっと練習して見て分かったんですが…」

 

直輝「えぇ?マジー?」

 

勇也「1回魂が付いた物なら…」

 

さっき砕いた石の破片が浮いてこっちに鋭い先を向けている

 

勇也「バラバラになっても全ての重力を操れるんですよ」

 

GS「これでナイフより殺傷能力が上がりました」

 

うん知ってる一々言わなくていいんだよグラビティS

 

勇也「よし!やれグラビティS!」

 

直輝「巫山戯んなぁぁぁ!」

 

勇也「やった!勝ったぁ!」

 

直輝「いや、これぐらいで俺やられねぇよ?」

 

うん、無事ですよ?そんな昨日今日スタンド使いになった奴に負けてたまるかよ、

 

直輝「どうやって防いだかって?普通にオールクラフトで鉄の壁作ったんだよ」

 

そう言いながら勇也の下に沼を作るそしてゆっくりと近づく

 

勇也「に、逃げないとっ?!沼?!何故に?!」

GS「付いさっき直輝様が作っていました」

勇也「そう言うことは早く行ってよ!」

 

直輝「俺の勝だな?」

 

勇也「残りで守っても駄目そうですし降参です」

 

 

直輝「勝ちぃー!」

 

勇也「ふぅ、直輝さんに頼みがあるんですが…」

 

直輝「なんだ?今日はあまり時間が無いがやれる事ならするぞ?」

 

勇也「実は直輝さんに…」

 

 

勇也「師匠になって欲しいんです」




直輝は勇也を弟子にするんですかねぇ、

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