混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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第7話オールクラフトの欠点(笑)

涼介&直輝は神奈子との勝負に無事勝利し早苗はスタンドを手に入れた!これはそれから一週間後の話

 

〜魔理沙移動中〜

 

 

よう!私は霧雨魔理沙だ!今私はこの前のリベンジに涼介達の家に向かっているところだ2対1とはいえ弾幕ごっこ初心者に負けたのは屈辱だからな

 

魔理沙「えーとあいつ等の家は妖怪の山の下らへんに作ったって霊夢が言ってたからな、しかも直輝の能力で…便利すぎるぜ」

 

 

とか言ってる内にそれっぽいのが見えてきた見たいだ言ってみるぜ

 

〜涼介直輝宅〜

 

魔理沙「ノックしてもしも〜し」

 

するといきなりドアが勢い良く開いて額にぶつかる

 

魔理沙「うげっ」

 

涼介「魔理沙か!」

 

魔理沙「なんだよーそんなにいそいでーそれに痛いぜ」

 

涼介「すまん、それより魔理沙は料理出来るか?!」

 

魔理沙「きのこ料理なら自身あるぜ!ってなんでそんなこと聞くんだ?」

 

涼介「作ってくれ!」

 

魔理沙「ええ?!ま、まぁ良いけどさ」

 

涼介「有りがたい!」

 

直輝「やったぜ!これでマトモな飯が食えそうだ!」

 

さっきから何言ってるんだぜ?こいつら

 

〜少女料理中〜

 

魔理沙「出来たぞー」

 

材料はすべて直輝が出してくれたから一番得意なきのこグラタン作ったぜ

 

涼介&直輝「やった!いただきまーす!」パクッ

 

チーン

 

涼介「やっぱりか…」

直輝「うーんだめか…」

 

魔理沙「失礼な!そんな筈は!」パクッ

 

魔理沙「チーズはベチョベチョ中は粘土のようで具は味が無い、って何だこれは!」

 

私がこんなに料理が下手なはずはない!

 

涼介「落ち着いてくれ魔理沙」

 

直輝「別によ魔理沙の料理が不味いんじゃあなくて」

 

涼介「オールクラフトの食材が駄目なんだ」

 

魔理沙「はぁ?どういう事だ?」

 

直輝「おれの能力で作ったから不味いんだはぁ、そんな上手く行かねぇか…」

 

涼介「ちゃんと働いて金ためて買えってことだろーよ」

 

魔理沙「便利そうだが欠点はあったんだなぁ」

 

直輝「はぁ、何処で仕事しようか…」

 

魔理沙「っとそうじゃ無い」

 

本来の目的を忘れるところだったぜ

 

魔理沙「今日はこの前のリベンジにきたんだぜ!」

 

涼介「ん?まぁ良いぞ」

 

直輝「涼介やってくれー」

 

涼介「はぁしょうが無いな」

 

魔理沙「絶対勝ってやるぜ!」

 

涼介 対 魔理沙

 

魔理沙「さて早速行くぜ!」

 

その声と共に飛び上がり星形の弾幕を撒き散らす魔理沙、せこいなー俺飛べねぇし普通の弾幕出せねぇし

 

涼介「ミックス!」

 

ミックスを解除して群隊型にし魔理沙の後ろに何体か集めるそのまま混ぜて両拳を作り出しハンマーチョップして叩き落とす

 

魔理沙「ぬぐっ?!」

 

そして近づき一気に終わらそうとすると

 

魔理沙「ははっ!弾幕はパワーだぜ!食らえ!マスタースパーク!」

 

涼介「またあの極太レーザーかよぉ!」

 

ミックスで防御態勢を取るが安易に吹き飛ばされる

 

涼介「ッ〜いってー」

 

魔理沙「今度こそ勝ちは貰ったぜ!」

 

今度は集中型の弾幕を無数に発射して来るそれをミックスのラッシュではたき落とすが…

 

ミックス「ドルドルドルドルドルドルドルドルゥッ」

 

このままじゃ、拉致が開かねぇちょっと本気出すかな

 

涼介「魔理沙の瞼を混ぜる」

 

魔理沙「なに?!め、眼があかない!」

 

その間に走り魔理沙の顔に拳を(素手)叩きつける瞬間に解除し目の前で寸止め

 

涼介「チェックメイトだ」

 

魔理沙「また負けたー!」

 

涼介「もう良いかー?」

 

魔理沙「ああー良いぞー」

 

はぁこれからどうすっかなぁ仕事ってもなぁ

 

魔理沙「仕事探してるなら人要りそうなとこ紹介してやろうか?」

 

直輝「おおっ!是非頼むぜ!」

 

魔理沙「妖怪の山の中だぜ」

 

涼介「今すぐ連れていってくれ!」

 

魔理沙「お、おう」(引き気味)

 

〜少年少女移動中〜

 

???「誰ですか!貴方達は!」

 

魔理沙「おーう椛私だ私」

 

椛「何だ魔理沙さんかそれでそこのふたりは?」

 

魔理沙意外にの顔が広いんだな

 

涼介「俺は涼介」

 

直輝「俺は直輝だ」

 

椛「犬走椛ですよろしおねがいします、所で何のようですか?」

 

魔理沙「二人が仕事ほしいって言うからなにとりのとこにでも連れて行ってやろうかなと」

 

椛「なら、問題なさそうですね通っていいですよ」

 

涼介「ありがとな椛ー」

 

椛「いえいえ、」

 

魔理沙「じゃあ行くか」

 

〜再び少年少女移動中〜

 

魔理沙「着いたぞー」

 

魔理沙「にとりー!いるかー?」

 

魔理沙は家の持ち主であろう名前を大声で呼んだだが中からは機械音の様なものしか聞こえなかった

 

魔理沙「全く、ちょっと待っててくれ」

 

涼介「ん、りょーかい」

 

そう言い家の中に入って行った

 

〜数分後〜

 

ガチャ

 

にとり?「やー!盟友!君達がバイトしたい人たちかな?」

 

直輝「そうだが…盟友とは?」

 

涼介「同じく」

 

にとり「知らないのかい?河童と人間は昔から盟友だって決まってるんだよ」

 

ナルホドワカラン、まぁ、そんな事はどうでも良い

 

涼介「っとそれより中から聞こえた音からして機械とかの研究でもしてるのか?」

 

にとり「せいかーい、あと二人は機械とか技術はある?」

 

涼介「俺は多少あるが」

 

直輝「俺は全く無いぜ」

 

にとり「んーまぁ良いやとりあえず入って!魔理沙も中で待たしてるし」

 

涼介「おーう」

 

中に入ってみるが…中は機械や金属ジャンク品などばかりでくつろげる場所など見当たらない

 

にとり「汚いけどごめんね、お茶ぐらい出すよ」

 

魔理沙「どうだー?話は付いたかー?」

 

そう言いながらお茶を飲んでいる

 

にとり「バイトの話なんだけど…二人とも合格♪」

 

直輝「え?機械とかダメな俺も?」

 

にとり「直輝には力仕事で涼介にはちょっとした技術面で手伝ってもらうよ」

 

涼介「やったぜ!ありがとうにとり!」

 

魔理沙「良かったじゃないかじゃあお茶も飲んだし私は帰るぜお前達に勝てるようにもっと修行しないとな!じゃあな!」

 

「バイバイ魔理沙ー」✕3

 

にとり「じゃあ、早速手伝ってもらおうかな」

 

直輝「よしっ!やってやるぜぇ!」

 

涼介「俺に出来る事なら何でもやるぜ」

 

にとり「じゃあ先ず涼介はそっちの基盤のハンダ付けお願い、直輝はあの大きいのこっち持ってきて」

 

直輝「ほいきた!」

 

涼介「ハンダ付けするより俺の能力で付けたほうが早いからそれでもいいか?」

 

にとり「良いけど…どんな能力なんだい?」

 

涼介「えっとね能力は、混ぜる程度の能力で本来の物質と物質を合わせたりする能力何だか応用でくっついた状態にすることが出来るんだしかも俺が解除する間で取れない」

 

にとり「なかなか便利だねお願いするよ」

 

直輝「これでいいか?」

 

にとり「あ、うん良いよー、あちゃー鉄の在庫が付きかけてるなー買いたさなきゃ」

 

直輝「鉄?作ってやろうか?」

 

にとり「え?どうやって?」

 

直輝「俺の物を作りだす程度の能力で、オールクラフト」ゴトゴトゴト

 

直輝「こんぐらいあれば足りるか?」

 

にとり「う、うんありがと、」

 

にとり「(え?、まって二人の能力便利すぎない?)」

 

二人のおかげでコストも要らなくなり作業効率も格段に上がったという

 

 

 




意外に二人の能力の汎用性が高すぎたw

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