混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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19話 地霊殿終わり!

前回のあらすじ!お空と戦闘!

 

 

 

 

〜旧地獄〜

 

 

お空は負けを認めた…そして涼介、直輝の拳が飛んで………来ることはなかった

 

 

涼介「解除」

 

お空「?!、何でだ?!何でとどめを刺さない?!」

 

直輝「戦意喪失した奴にとどめ刺すようなドSじゃねぇよ」

 

涼介「そゆこと」

 

 

そう言い残して二人はもと来た道を戻りはじめた

 

 

お空「ははは…完敗だよ…」

 

涼介「さてと取り敢えずさとり達のとこに行くか」

 

直輝「疲れたなー」

 

 

この後アリス、魔理沙、霊夢、早苗に昼の間の事でお仕置きされたのは言うまでもない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜守矢神社〜

 

 

 

そして数日立ち異変解決したあとにすることといえば…

 

 

涼介「宴会!」

直輝「宴会!」

 

魔理沙「いやー霊夢が倒れてた時はどうしたかと思ったぜ」

 

霊夢「ふん!たまには負けることぐらいあるわよ!」

 

早苗「それより異変の真犯人が加奈子様だったとは思いませんでしたよ」

 

加奈子「いやー信仰をすこしでも…と思ってね」

 

 

本人は悪びれる素振りは無し!あぐらかいて酒を飲んでいる

 

 

にとり「それより盟友達が異変解決するなんてねー」

 

涼介「そりゃ俺達だってやる時はやるぜ!」

 

魔理沙「てか涼介は酒飲まないのか?」

 

涼介「俺はちょっとしか飲めねぇ」

 

直輝「美味いのにな!」

 

さとり「私達は来ても良かったのでしょうか」

 

直輝「さとりは何も悪くないだろー?」

 

お空「わ、私も何も悪くないぞ!直輝!」

 

直輝「はいはいわかったよ」

 

涼介「それよりよォ…」

直輝「なんで…」 

 

 

涼介&直輝「男俺達だけなんだぁぁぁぁあ!」

 

 

そう宴会に参加している男は涼介、直輝以上!(勇也は誘ったけど用事で不参加)他は全員女!

 

 

レミリア「しょうが無いわね、私達妖怪が来ても怖がらない男なんて貴方達位だもの」

 

涼介「はぁ、それもそうだけどさー」

 

直輝「ま、今度は勇也も無理矢理連れてくるか…」

 

 

涼介はすこし離れて直輝を呼んだ

 

 

涼介「直輝ちょっちこい」

 

直輝「なんだよー飲ましてくれよー」

 

涼介「早苗を二人で飲もうって誘えよ」小声

 

直輝「はぁ?!何考えてんだ?!そんな事恥ずかしくてできんわ!」

 

 

はぁ、こいつ何時もは大胆な行動するくせに…こういう時だけ怖じ気付きやがって!

 

 

涼介「いいから行ってこいって」

 

直輝「じゃあお前も誰か誘えよ!」

 

涼介「俺そう言うやつ居ねぇし」

 

直輝「魔理沙とかは?」

 

涼介「あれは仲いいだけだろ」

 

直輝「にとりは?」

 

涼介「俺がにとり好きだったとしても先に死んじまうわ」

 

直輝「ぐぐぐ、」

 

涼介「分かったよ俺も誰かと二人で飲むからお前も早苗と飲んでこい」

 

直輝「えぇ?!ぐっ、わかったよ!いきゃあいいんだろ?!」

 

 

それで良し、直輝が早苗に近づいてちょっと手前でこっち向いてきたからグッとサインしておいた

 

 

涼介「さて、おれは誰さそうかな」

 

 

まぁ、話したこと無いやつは無いとして…紅魔館組と霊夢、魔理沙、、にとり、地霊殿組、誰かと二人で飲めって言ってもな…

 

涼介「ふぅ、誰か二人で飲まねーかー?」

 

魔理沙「良いぞ!……グググ」

にとり「盟友ー!……ムムム」

 

 

行った瞬間に二人は睨み合っていた

 

 

涼介「おいおい、どうしたよ」

 

魔理沙「私と一緒に飲むよな!」

 

にとり「私だよね!」

 

涼介「え?えーと」

 

 

正直誰も自分と飲まないと思っていた涼介はちょっとたじろぎどうしようかと考える

 

 

魔理沙「なぁー涼介ェー」

 

にとり「どっち?」

 

涼介「ちょ、ちょっとまってくれ」

 

 

その騒ぎを見ていた一同は

 

 

霊夢「涼介…以外にモテるわね」

 

???「アイツは誰なの霊夢?」

 

霊夢「ん?あんたは…幽香じゃない、あいつはこの前来た外来人よ」

 

幽香「外来人?なんでこんな所に」

 

霊夢「今回異変解決したのはあいつよ?それに私が負けた鬼の…なんだっけ?名前は忘れちゃったけど鬼を倒したやつよ」

 

幽香「へぇ…殺りがいがありそうね…」

 

霊夢「幽香でも勝てるかわからないけどね〜」

 

幽香「どういう意味かしら?」

 

霊夢「そのままの意味よ」

 

 

その頃一方

 

魔理沙「なんだよ結局三人で飲むのかよ」

 

にとり「そうだよ最初は二人でって言ってたのに…」

 

涼介「いやさだって、俺と飲みたがるやつなんていないと思ってたからよ…てかなんで二人は俺と飲もうと?」

 

魔理沙「え、えぇとわ、私はお前にリベンジしようと思ってだな少しでも情報を聞き出そうとだな…」

 

にとり「私は単純に盟友と飲みたかったからかな」

 

涼介「なるほど」

 

 

〜その頃〜

 

 

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〜直輝視点〜

 

 

直輝「早苗ー」

 

早苗「え?はい!何ですか?」

 

直輝「えーと、あの…」

 

早苗「?」

 

 

早苗が首を傾げて居るのを見て直輝は(ウガァァ!可愛い!けど!恥ずかしくて無理だァァァァァァァァッ!)と心の中で雄叫びを上げていた

 


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