前回のあらすじ!星熊勇義撃破!
〜地底〜
涼介「はぁ、はぁ、…ふぅー」
直輝「うげぇ、疲れる…」
俺達のスタンドが進化可能に成ったのは紅魔館でプッチと戦った後ぐらいからだったどんな能力かと言うとー…
魔理沙「やっぱりここにいたのか!…て霊夢?!」
涼介「ああ霊夢はあそこで倒れているやつに負けたよ」
魔理沙「霊夢が負けた奴を倒したのか?!」
直輝「そうだな、正直…死ぬかと思った」
直輝が白目向いてそう言うと魔理沙は無言で引いていた
涼介「はぁ、魔理沙、お前は霊夢を見ててくれ俺達は先に行く」
直輝「もともと異変解決しに来たんだしな」
魔理沙「わかった、二人ともあんまり無茶するんじゃないぞー!」
涼介「分かってるって!」
直輝「おう!」
まだもうちょつと休憩したかったが少し先を急ぐことにする、一日で2回あのスタンド出せば精神力が底をつきて多分ぶっ倒れるからあんまし使いたくないんだけどなぁ
涼介「異変の主犯がそこまで強くないことを祈るよ」
直輝「多分次あれ使ったら死んじまうよ」
涼介「俺もやばいわ、てかミックス使うのもしんどいかも」
直輝「それよりどこに居るんだ?異変起こしたやつわよー」
涼介「あのでけぇ洋館見たいなとこで聞いてみようぜ」
これまで建物なんてあんまり無かったのにでかい館が有ったそこまで歩いて行き俺が戸を叩こうとしたら隣で直輝が普通に開けたので微妙な顔をしながらあとに続く
???「貴方達は誰でしょうか?」
奥から歩いてきた髪がピンク色の少女、体とコードみたいな物で繋がったでかい目が有るけど気にしない気にしない
涼介「俺は涼介、こいつは直輝だ俺達は異変を解決しに来たんだが何か知ってることはないか?」
直輝「後よ、お前の横にいるのは誰だ?」
???「隣…?、」
???「おねーちゃん!」
姉妹かな?てかそれより何んで妹っぽい方抱き着いてんだ?理解不能(困惑)
???「ちょっと!こいし!離して!」
こいし?「おねーちゃん?そんな事よりあの人達放っといて良いの?」
???「…ごほん、私は古明地 さとりです異変の事、でしたよね?」
何事も無かったかのように話し始めるさとり
直輝「そうそう、なんかしってる?」
さとり「私のペットのせいかもしれません」
涼介「ペット?」
さとり「はい、ちょっとまっててくださいね、燐ー!」
燐「はいはい、さとり様何でしょう?」
呼ばれて出てきたのは赤い髪で黒い猫耳と2つ猫の尻尾が生えている少女だった
さとり「あの方たちを空の所まで案内してあげて」
燐「わかりましたー!」
さとり「あと、貴方達の仲間に怪我した人がいるみたいですが…この地霊殿で休ませておきましょうか?」
涼介「へ?何でわかったんだ?」
直輝「心でも読めるのか?…そんなわけ無いか」
さとり「いえ、読めますよ心、」
はい?まじかよじゃあスタンドの事も分かるのか…て考えてる内に見られてると便利だな
さとり「へぇ!そのスタンドとやらは便利そうですね」
直輝「(さとりー)」
さとり「はいはい?何でしょう?それよりちゃんと喋ってください」
涼介「えーとあ、俺達の仲間の話だったな読んでくるよ…ミックス、いま俺のスタンドが呼びに行ってるから来たら休ませて置いてくれ」
俺はミックスの一部を魔理沙と霊夢のところへ向かわせた、あと気づいたらあのこいしって妹は何処かに消えていた
燐「なんの話ー?すたんどって何ー?」
直輝「多分言っても分からないから言わない」
燐「もう!何でだよー!あたいにも教えてよー」
涼介「良いから早く案内してくれ燐」
燐「むー!私の事はお燐って呼んで!」
さとり(ふふふ、燐も楽しそうね…涼介さんも直輝さんも悪い人でわ無さそうだし)
さとり「私はここで来るのを待ってるから燐は涼介さん達を早く、案内してあげて」
燐「はい!こっちだよー!二人ともー!」
霊夢の事はさとりに任せて俺達は先に急ぐ事にした、明るく少々騒々しいお燐に連れられ二人は異変の主犯が居る場所に着いた
お燐「あたいはここまでだよ、あたいは足手まといになるからね」
涼介「案内ご苦労お燐」
直輝「ありがとな」
そのまま少し歩くと急に広い部屋に出て見ると鴉のような羽が生え腕に長い棒を付け胸に赤い目の様な物のが付き右足がゴツゴツした黒いものになっている者を見つけた
???「誰だ!お前たちは!」
涼介「俺達は異変を解決しに来ただけだ」
直輝「具体的に何したかは聞いてないが…」
涼介&直輝「お前を倒す!」
???「アハハハハ!あんた達見たいな人間に?勝てると思ってるの?」
涼介「勝てるさ」
???「まぁ、いいや私の事はお空って呼んでね」
直輝「俺は直輝、こいつは涼介だ」
お空「じゃあ、早くやろうよ」
涼介直輝 対 お空
お空「ハァァ!」
涼介「ミックス!」
俺に向けて右腕の棒を叩きつけようとするがミックスでガードする、だが相当なパワーが込められていたのか腕が痺れる
直輝「オールクラフト!」
直輝はオールクラフトで殴りつけ視えていないお空に直撃する
お空「なんで何も無いのに攻撃を受け止めたり攻撃されたりするんだ?」
涼介「俺達のはそう言う能力だからな」
直輝「例えば、お空の足元にセメントを作る」
お空「何を…?!」
お空の下にはセメントが広がっていてすでに固まっておりお空の動きは制限された
お空「な、何だこれは?!」
涼介「もうお前は動けんぞ」
直輝「このまま降参するか?それとも…」
お空「降参なんてするものか!ハァァ!」
お空は棒を下に向け何かを打ち出し地面ごとセメントを吹き飛ばしその爆風に紛れて殴りかかってくるが直輝に受け止められ次は足での蹴り上げに入るがそれも涼介に受け止められる
涼介「無駄だお前ぐらいじゃあ俺達は倒せない」
直輝「さっさと降参してくれさっきの戦いで疲れてんだから」
お空「…?!」
お空は疲れてると言いながらもここまで簡単に自分をあしらわれている事にイラつき涼介達に向けて右腕を向けて砲弾を放とうとするが…
涼介「それを撃つのは辞めたほうがいい、えらいことになる」
お空「何の事だ!」
直輝「その棒のさきみてみろよ」
お空はそれでも何を言っているか分からなかった
涼介「はぁ、棒の先を混ぜでおいたそのまま撃てば暴発してお前が吹き飛ぶだけだ」
お空「なっ?!」
直輝「んで?どうする?まだ続けるか?」
お空「…」
お空は心の中では完全に負けたと思っているがそれを認めたくなくて最後の抵抗に睨みつけていた
涼介「まだやるってことか…瞼を混ぜる、足と地面を混ぜる、」
直輝「じゃあトドメと行くかな」
お空「?!」
お空は視界も奪われ移動する事も出来なくされ少しずつ近づいてくる足音を聞き負けを認めた