前回のあらすじ!脱走!
〜地底〜
涼介「よっと、」
直輝「シュワット!」
俺と直輝は無事着地し周りを見てみると…
直輝「誰だこの妖怪達霊夢にやられたんかな」
涼介「知らね、さっさと行こうぜ」
そう言って歩き始めるが…行く先行く先妖怪が倒れていて霊夢がどれだけ強いか物語っている
涼介「霊夢強すぎな」
直輝「行ってもやることない気がするんだが…」
涼介「分かんねぇぞ?地底にはあの鬼が居るらしいからな案外霊夢も鬼にやられてるかもよ?」
直輝「鬼かぁ、会わんことを祈るわ」
なるほど直輝はフラグを立てて鬼に会いたいわけか
涼介「まぁ、霊夢に限って負けることなんてないだろ」
直輝「あそこで霊夢倒れてるけど?」
会話しながら歩いていたら…まさかの霊夢が負けていた
鬼?「あんたらこの巫女の仲間かい?」
一本角が生えガタイが良い鬼はグビッと酒飲みながら言った
涼介「まぁ、そうだけど」
鬼?「私は星熊勇義て言うよろしく頼むよ」
直輝「俺は直輝」
涼介「俺は涼介だ」
勇義「…んで?あんた等もやるんだろ?」
涼介「一様異変の手伝いしに来たんだしな」
直輝「やらん訳にはいかんな」
勇義「良いねぇ…かかってきな!」
涼介、直輝 対 勇義
涼介「じゃあまぁ左腕をキラークイーンに、そしてシアハートアタック」
勇義「なにをしてるんだ?やる気あるの…」
勇義の台詞の途中でシアハートアタックが爆発する、いや、ごめんね?シアハは自動追尾だからさわざとじゃないんだよ?
勇義「ハッ!中々面白いことしてくれるじゃないかい!」
直輝「涼介だけじゃあねーぜ!」
勇義「かかってきな!」
直輝「ドルドルドルドルドルドルドルゥッ!」
勇義「ハァァァァァァァァァァァァァァッ!」
直輝と勇義はラッシュをやりやった
直輝「なっ?!」
涼介「なんで普通にスタンドのラッシュとやり会えるんだ?!」
勇義「その見えない奴らはスタンドって言うのかい?」
涼介「?!分かるのか?!スタンドの動きが?!」
勇義「ああ、だいたい感で分かるさね…」
直輝「まじかよー」
勇義「まじだよ」
まって勝ち目なくない?鬼だろ?!霊夢倒したやつだろ?!しかもスタンド見えてんだろ?!しかもサラッとオールクラフトのラッシュ受け止めてるだろ?!無理だろこれ!
勇義「ほらほら、こんなもんかい?」
涼介「んなわけねぇだろ!」
強がっては見たものの勝てるかな…
涼介「勇義の瞼を混ぜる、更に左腕をキラークイーンにこれで触れりゃ勝ちだ!」
そしてキラークイーンの指で触れようとした瞬間ガシッと腕を掴まれた
勇義「ふん!感だって言っただろ?見えなくても場所はわかるんだよ!」
勇義は力を入れるが瞬間腕がすり抜ける
勇義「?!なんでここに腕があるはずなのにすり抜けたんだい?」
涼介「スタンドにダメージを与えられるのはスタンドだけだからな」
勇義「ハハッ!良いねぇ楽しいよ!もっとお前達の力を見せてみな!」
勇義はそのまま弾幕を作りながら突撃してきた
直輝「弾幕盗み」
勇義「私と同じ弾幕を?!」
涼介「食らえドルゥッ!」
勇義「グッ!」
不意打ちをかけ1発だけ攻撃できたが浅かったのか勇義の回し蹴りが脇腹に入る
涼介「ぐがぁ?!」
勇義「あらら、強いけど耐久性がないね」
直輝「くっ!やっぱ鬼なだけあって強いわあんた」
勇義「どうしたんだい?お世辞でも言って逃げるつもりかい?」
直輝「そんなことは一切考えてないだけどな今の俺達じゃ勇義に叶わねぇと思うわけよ」
勇義「それで?」
直輝「て言うのは建前でただ涼介が復活するの待ってただけなんだけどねー」
勇義「はっ?!」
涼介「はぁ、はぁ、何時でも、やれる、ぞ」
いつの間にか勇義の後ろでスタンドを構えている涼介
直輝「じゃあやるか勇義の真横に壁を」
涼介「勇義の足と地面を混ぜる」
勇義「ぐ?、足が動かないねそれに挟み撃ちか参ったよ」
涼介「じゃあ大人しく!」
直輝「食らえ!」
涼介&直輝「ドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルドルゥッ!」
綺麗に挟まれラッシュを全てもろに食らった勇義はバタッと倒れる
涼介「はぁ、はぁ、し、しんど…」
直輝「はぁ、はぁ、直してやるよクレイジーダイヤ…」
勇義「ぐぅ、はぁ、はぁ、ま、まだ私はやられちゃいないよ」
涼介「まじか…」
直輝「じゃあ、ちゃちゃっと倒させてもらうわ」
勇義「さっきはこっちが食らったんだから次は私の番だ 四天王奥義三歩必殺」
総宣言し手に持っている盃を上に投げ
一発目に涼介の顔に渾身の左ストレート
二発目に直輝の腹に会心のボディーブロー
三発目に涼介、直輝が倒れている場所に破壊の岩投げ
勇義「ふぅ、この技を使ったのは久し振りだね楽しかったよ、人間」パシッ
勇義は投げた盃をキャッチし一口飲んだ…が涼介、直輝の上に乗っている岩にピシピシと日々が入り…ガアァン!と弾けとんだ
涼介「まだだ…まだ俺達は」
直輝「負けちゃ…い、ねぇよ」
勇義「ハハハハハハハハ!その傷で立ち上がるとはね、だがもうやめといたほうが見のためだ、お前達はもっと強く慣れるかもしれないからねここで殺したくわない」
涼介「いや、俺達は勇義、あんたに勝つ!」
直輝「さっきまでの俺達と一緒にしない方がいいぜ?」
そう言った二人の後ろにいたスタンドは只のミックスとオールクラフトでは無かった
勇義「はっ!強がりも大概に…しな!」
勇義は拳を構え思いっきり地面を蹴るが
直輝「勇義の行動を無効にする」
勇義「なっ?!いつの間に?!元の場所に戻っちまったんだ?!」
涼介「勇義の意識を掴む」
涼介は何かを掴んだ仕草をしてからそっと手を握ったすると勇義の意識は途絶え倒れた
涼介、直輝のスタンドはACTにするか進化したスタンドにするか…考え中です