混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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勇也と合ったり紅魔館に行ったり物語の間には2、3日〜1週間以上開いています


15話日常編

前回のあらすじ!紅魔館で雑談〜

 

〜涼介直輝宅〜

 

ピンポーン

 

 

涼介「はぁ、俺達の家に来る奴と言ったら…」ガチャ

 

魔理沙「よぉ!涼介!」

 

涼介「やっぱお前か」

 

魔理沙「来たら悪いのかよー」

 

涼介「悪くわないが…」

 

魔理沙「それよりさ、今から博麗神社に行かないか?」

 

涼介「えー遠いしなー」

 

魔理沙「そんなこと言わずにさー他のやつも何人か誘ってんだよー」

 

涼介「はぁ、わかったよ直輝今寝てるから起こしてくるわ」

 

 

そう言って俺は直輝の寝室に行くはぁ、今日は家でゴロゴロするつもりだったのに…

 

 

涼介「直輝ー起きろー」スパァン!

 

直輝「うぉ?!」

 

 

俺は寝てる直輝の頭を活きよい良くしばいた

 

 

直輝「何しやがる!」

 

涼介「魔理沙が博麗神社行こうだってさ」

 

直輝「やだよ面倒くさい」

 

涼介「魔理沙が他のやつも呼んでるって言ってたから早苗も居るかもなー」

 

直輝「何してんだ!涼介!早く行くぞ!」シュバッ!

 

コイツ俺が瞬きする瞬間に着替えやがった…直輝早苗の事が好きらしいから言ってみたけど効果てきめん!あと態度変わりスギィ!

 

涼介「どうやったらあの一瞬で着替えれるんだよ…」

 

魔理沙「よぉ!直輝!」

 

直輝「魔理沙おはよー」

 

魔理沙「まったくおはようの時間じゃないぜ」

 

 

今何時だと思ってんだもう直ぐ12時だぞ

 

 

涼介「行くならさっさと行こうぜ直輝ー車ー」

 

直輝「あんだけデカイの作るのしんどいんだぞ全く」

 

とか文句言いながら車を作り出す直輝

 

魔理沙「何だ?これ、乗り物か?」

 

涼介「外の乗りもん」

 

直輝「じゃ乗れすぐ行くぞ」

 

魔理沙「私も乗って良いか?」

 

涼介「逆に何でダメなんだよ」

 

 

〜移動中〜

 

 

魔理沙「SUGEEEEEEEEE何だこれ!」

 

涼介「自動車」

 

魔理沙「これ今度借りていいか?」

 

直輝「駄目」

 

魔理沙「な、何でだぜ?!」

 

涼介「返さないから」

 

魔理沙「返すって!」

 

涼介「直輝ー進路変更ォー紅魔館図書館だー」

 

直輝「りょかいー」

 

魔理沙「それだけはまじ勘弁!」

 

 

馬鹿やってる内についたな

 

 

直輝「着いたぞ流石に階段は登れねぇから歩きだ」

 

魔理沙「私は飛んで行…」

 

涼介「ヒトリダケトンデクナンテイワナイヨネマリサチャーン?」ガシッ

 

魔理沙「ソンナコトイウハズナイジャナイカー」

 

直輝「何してんだお前ら」

 

涼介「さて登るか」

 

直輝「てか魔理沙その荷物何?」

 

 

そういや魔理沙なんか、リュックサック見たいなん持っとるな

 

 

魔理沙「鍋でも囲もうと思ってな具材だぜ」

 

涼介「おぉ!良いな!」

 

直輝「…変なキノコとか持ってきてないよな?」

 

魔理沙「ギクッそ、そんなもの持ってきてないぜ(な、何でわかったんだぜ?!)」

 

涼介「何か怪しいな…」

 

魔理沙「そ、そんな事無いのぜ!あ!ほら着いたのぜ!れいむー!」

 

霊夢「魔理沙鍋の具材買ってきた?…て涼介と直輝じゃない」

 

涼介「よぉ霊夢久しぶり」

 

直輝「他に誰が来てんだ?」

 

早苗「涼介さんと直輝さんも来たんですね!」

 

涼介「直輝、良かったじゃないか」小声

直輝「うるせぇ」小声

 

???「あら、見たことない顔ね」

 

 

また奥から知らない人が、赤いカチューシャを付けた金髪で周りにシャンハーイて言ってるちっちゃい人形がいる

 

 

直輝「そういうあんたは…人形遣いアリスかな?」

 

アリス「そうよ、」

 

涼介「ああ!あの人形劇で人気な!」

 

アリス「知ってたのね、今度みに来なさいよ」

 

涼介「そうさせてもらうよ」

 

霊夢「自己紹介終わったならさっさと鍋やるわよ!」

 

直輝「良いのか?こんな女ばっかんとこに男二人入れて」

 

魔理沙「良いだろ人は多いほうが楽しいしな!」

 

涼介「んで、鍋出来るまでどうする?」

 

霊夢「弾幕ごっ…」

涼介「お前戦闘狂かよ却下」

 

魔理沙「私の新作の魔法を一人づつ…」

直輝「危ないから却下」

 

早苗「やきゅ…」

涼介&直輝「アウトォー!」

 

アリス「トランプとかは?」

涼介「それだ!」

 

霊夢「トランプ自体がないじゃない」

 

直輝「ほれ」

 

 

直樹がトランプを作り出し投げたアリスはめっちゃびっくりしてるみたいだ

 

 

アリス「どっから出したの?」

 

直輝「俺の能力」

 

アリス「なるほど」

 

涼介「何する?」

 

霊夢「ババ抜き」

魔理沙「ババ抜き」

早苗「ババ抜き」

アリス「ババ抜き」

直輝「ババ抜き」

 

涼介「大ふ…」

 

 

まさかの俺以外ババ抜き?!何か俺KYな、感じ?ちょっと皆空気読めって目してるよ?!優しい早苗までもが?!

 

 

涼介「…ババ抜き」

 

魔理沙「よし配るぞ」

 

〜準備完了〜

 

じゃん!けん!ホイ!

 

霊夢「私の勝ちねじゃあ時計回りで」

 

霊夢→直輝→アリス→魔理沙→涼介

 

霊夢「直輝これババ?」

 

直輝「違うぞ」

 

霊夢「じゃこれで」

 

霊夢「揃ったわ」

 

直輝「アリスババ持ってる?」

 

アリス「言うと思う?」

 

直輝「思わない」

 

アリス「じゃあ聞かないで」

 

直輝は真ん中のトランプを引いた

 

直輝「かー!あわねぇ!」

 

アリス「魔理沙私の貸した本いつ返してくれるの?」

 

魔理沙「い、一番右が安全だぜ?!」

 

あれ、ありかよ

 

アリス「揃ったわ」

 

魔理沙「どれにし…」

 

涼介「魔理沙左から2番目おすすめだぜ?」

 

魔理沙「じゃあ違うとこを…」

 

涼介「2番目引くよな?」(威圧)

 

魔理沙「引かせていただきますぅ!」

 

 

良しジョーカーは無事魔理沙の手に握らせたぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで早苗と直輝の一対一

 

直輝「くっ!どっちだ!」

 

早苗「私の奇跡を起こす程度の能力に勝てると思いますか?」

 

直輝「勝つんだよ!」シュっ!

 

早苗「ふふふ、見事にババを引きましたね!」

 

直輝「くっそー!ほら!早く引け!」

 

早苗「これです!えぇ!」

 

直輝「ははは!早苗引いてるじゃねぇか!」

 

魔理沙「ババの引き合いじゃないか」

 

アリス「楽しそうで何よりね」

 

霊夢「そろそろ鍋出来るわよ?」

 

涼介「ほっといてくおうぜ」

 

霊夢「それもそうね」

 

魔理沙「(新しく見つけたキノコどうなるかな?)」

 

 

魔理沙は魔法の森で見つけた変なキノコを鍋に入れていた毒は入っていないらしい

 

 

〜少年少女食事中〜

 

 

途中から早苗と直輝も終って食べはじめた勝敗は早苗の勝ちらしいめっちゃドヤ顔で言ってた

 

 

魔理沙「(あれ?なんにも起こらないな?おかしいなー)」

 

ふぅー食った食ったー…ん?!魔理沙の頭に何か生えて?

 

涼介「ぶっ?!」

 

霊夢「どうしたの?」

 

涼介「ま、ま、魔理沙?」

 

直輝「魔理沙がどうかしたの…ぶっ?!」

 

アリス「え?!」

 

霊夢「何してるの魔理沙?!」

 

魔理沙「え?え?どうしたんだぜ?」

 

 

魔理沙の頭には…

 

 

涼介「なんで猫の耳が生えてんだ?!」

 

魔理沙「…え?って!アリス達も生えてるじゃないか?!」

 

直輝「はっ!」

 

 

直輝は自分の頭を触りだしたが生えてないと分かって安心したようだ

 

 

ちょ、ただでさえみんな可愛いのに猫耳なんか早したらダメだろ!

 

 

魔理沙「こ、こんな事になるなんて…あ、」

 

魔理沙が口にした言葉によって霊夢早苗アリスが睨みつけている

 

ア、霊、早「魔理沙ァー!(さんー!)」

 

魔理沙「えっとその、ごめんだぜ☆」

 

その瞬間魔理沙の判決が下った用だ

 

ピチューン

 

涼介「自業自得だが…」

 

涼介&直輝「ナイスだ!」

 

咲夜「霊夢は居るか…し…ら…?………………失礼しました」

 

 

咲夜さんがこのカオスすぎる場面を見てソッコー帰った

 

 

直輝「猫耳メッチャイイ!」

涼介「だな!」

 

 

 

 

 

 

 




その後猫耳が治るまで1週間かかり治るまで誰も一歩も外に出れなかったという( 'ω')

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