混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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14話紅魔館雑談

前回のあらすじ!涼介、直輝、勇也、完敗!

 

〜紅魔館〜 涼介視点

 

涼介「ん、んん〜?ハッ!」

 

涼介はプッチにやられた事を思い出しガバッ!と飛び起きた

 

涼介「?!いつつ…」

 

咲夜「やっと起きましたね」

 

涼介「咲夜さん…すみません…」

 

咲夜「いいえ、私達こそすみませんでした」

 

迷惑をかけてしまったから謝ると逆に謝られてしまった

 

咲夜「貴方がたの所に行く前にプッチは私と美鈴の所に来ました、美鈴とはあの門番の事です」

 

涼介「そうなんですか?!なら、何故…」

 

咲夜「あったお嬢様と涼介達は居るのかと聞いてすぐにに気絶させられてしまいました…この前はお嬢様とお話して帰ったので敵ではない、と思ってしまいました…」

 

涼介「いや、咲夜さんが謝る必要は無いですよ」

 

咲夜「……ありがとう御座います」

 

またも頭を下げたそれよりさっきから直輝達の姿が見えないから聞いてみる

 

涼介「直輝達は何処に?」

 

咲夜「お嬢様と妹様のお部屋に行きました」

 

涼介「案内してくれませんか?」

 

咲夜「分かりました、此方です」

 

俺は布団から立ち上がり扉を開け待っている咲夜のもとえ歩く「ありがとう」と言うと「付いてきてください」と歩き出しその後に続き暫くすると

 

咲夜「ここです」

 

涼介「案内ありがとう」

 

扉を開けると咲夜さんは消えていた…どこ行ったんだ?

 

直輝「お!涼介!やっと起きたか!」

 

勇也「大丈夫ですか?」

 

レミリア「取り敢えずこっちに来なさい」

 

そのまま近づくと…え?なんか酒臭い…なんか直輝達の顔が赤いような…

 

涼介「なんか酒臭いんだが?」

 

レミリア「当たり前でしょ?酒飲んでるんだから」

 

涼介「はぁぁ?!」

 

直輝「中々に旨いぞ!」

 

勇也「涼介さんは飲まないんですか?」

 

涼介「お前ら未成年だぞ?!」

 

直輝「ここだと何歳でもいいらしいぞ」

 

涼介「まじかよ」

 

レミリア「取り敢えず座りなさい」

 

レミリアにいわれたとうり座ろうとするとテーブルかけの中から

 

???「わぁぁ!!!」

 

涼介「うわぁあ?!」

 

???「作戦せいこーう!」

 

直輝「いえぇぇぇい!」

勇也「いえぇぇぇい!」

レミリア「いえぇぇぇい!」

???「いえぇぇぇい!」

 

↑ハイタッチ

 

涼介は一人ポカーンとしていた

 

涼介「いや、その子誰?」

 

???「私はフランだよ!フランドールスカーレット!!」

 

涼介「よ、よろしく涼介だ」

 

スカーレットて事はレミリアの妹かなんかかな?てかこいつら仲良くなりすぎだろ!

 

涼介「んで?俺が気絶した後何があったんだ?」

 

レミリア「私のキング・クリムゾンのDISKCが取られて…とは言っても少し力が残ったみたいでスタンドを見ることだけは出来るみたいね」

 

涼介「力が残るってのは初耳だがで?その後は?」

 

勇也「僕達もたたかいましたが…」

 

直輝「見事にボッコボコだ」

 

涼介「で?何で俺達は生きてるんだ?」

 

フラン「フランが助けたんだよ!」

 

涼介「フランが?」

 

レミリア「フランはかなり強いわよ」

 

まじかこんなちっちゃい子に助けられたんか…レミリアもちっちゃいし苦戦してただろって?……うん、なんも言い返せねぇ…

 

涼介「でお前らはいつ起きたん?」

 

直輝「二〜三時間前」

 

勇也「同じ位です」

 

レミリア「私は一日で起きたわ一日後」ドヤァ

 

おいカリスマ

 

涼介「でどんぐらい立った?」

 

フラン「涼介達は3日ぐらい寝てたよ」

 

涼介「まじかー長いな」

 

直輝「お前下半身吹き飛んでたんだぞ?」

 

涼介「…プッチか」

 

直輝「どうする?俺達があいつらの標的らしいがよ」

 

涼介「どうしようもない来たら倒すだけだ」

 

レミリア「でも…またプッチが来たら勝てないんじゃ」

 

レミリアが少し心配そうな顔で言った

 

直輝「いや、あいつはまだ順番では無いと言っていただからまだ来ることはないだろう」  

 

勇也「それまでに強くならないと行けませんね…」

 

涼介「すまんな勇也、俺達と会ったばっかりに…」

 

勇也「いえ!大丈夫です!何処までも師匠と涼介さんに付いていきますよ!」

 

フラン「む〜何の話してるか分かんなーい」

 

レミリア「フランは分からなくていいのよ」

 

フラン「いいもん!美鈴と遊ぶもん!」

 

フランにはスタンドの事はわからなかったようでタッタッタと走って出て行った

 

レミリア「ふぅ…少し前まで地下に閉じ込めていたからちょっと精神的に幼いのよね」

 

涼介「閉じ込めていた?どう言う事だ?」

 

レミリア「…フランの能力はねあらゆる物を破壊する程度の能力で危険すぎたのよ」

 

直輝「あのプッチの腕を破壊したのもそれか」

 

レミリア「そうよ、でも魔理沙達が力のコントロールが出来るように手伝ってくれてね」

 

涼介「あの魔理沙が?たまにはいい事するんだな」

 

魔理沙「何が偶にだ何が!」

 

バン!と扉を開けて誰が来たかと思えば噂していた本人魔理沙だった

 

涼介「いやぁ、以外にいい事するんだなぁと…てか何でここに?」

 

魔理沙「ん?いや、パチュリーの本を死ぬまで借りに来ただけだぜ?」

 

???「魔理沙ァー!本返しなさいぃー!」ドガァァン

 

また誰か来たと思ったら扉を開けるどころか大穴開けて入ってきやがったしかも見た感じ能力でも弾幕でもなく…拳を突き出している…は?

 

レミリア「ちょっとパチェ脳筋も過ぎると可愛くないわよ」

 

パチェ?「もう我慢ならないわ!魔理沙に何冊本持っていれたと思ってるの!」

 

魔理沙「わぁぁ?!」

 

魔理沙は叫んで俺の後ろに隠れる

 

魔理沙「涼介!助けてくれよー!このままじゃパチュリーに殺されてしまうのぜ!」

 

うっ、上目遣いでそれはせこい…でもどう見ても魔理沙が悪いから俺はニコッとドス黒スマイルで

 

涼介「魔理沙の瞼を混ぜる」

 

魔理沙「目がぁぁぁ!目がぁぁぁ!」

 

パチュリー「そこのあなた感謝するわ」ガシッ

 

魔理沙は首根っこを捕まれひこずられる流石に可愛そうだから解除してやる

 

魔理沙「涼介ぇぇぇぇ!恨むからなァァァァ!」

 

パチュリー「さぁ…魔理沙、たっぷりお仕置きしてあげるからねたっぷりと」

 

魔理沙「嫌だァァァァァァァァァ!死にたくなィィィィィィィィィィ!誰か助けてくれェェェェェ!」

 

直輝「お前酷いなあと絶対一瞬かわいいと思ったろ」

 

涼介「あの反応がベストだろあとなんで分かったし」

 

直輝「横から見てた俺も可愛いと思ったから」

 

涼介「ハハハハハハハハ!」

直輝「ハハハハハハハハ!」

 

勇也「真剣な話してたのにどうしてこうなったんですか?」

 

レミリア「勇也…あんなのが師匠で良いの?」

 

勇也「いつもはあんなんですけど僕からしたら二人は物凄く格好いいんです!」

 

レミリア「ふふ…貴方真っ直ぐな性格してるわね」

 

勇也「そんな事無いですよ」

 

涼介「はぁ、笑い疲れたそろそろ帰るか?」

 

直輝「そうだな」

 

勇也「帰るみたいですねではレミリアさん」

 

レミリア「ええさよなら」

 

涼介「じゃあなーレミリアー」

 

直輝「また来るかもなー」

 

レミリア「貴方達ならいつでも歓迎よ」

 

さーてとさっさと帰って寝るかー

 

 

 

 




この世界のパチュリーは喘息を持ってなくて魔法戦士ならぬ武闘魔法家ですw

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