前回のあらすじ!涼介下半身をふっ飛ばされる!
〜紅魔館〜
勇也「師匠!涼介さんは治ったんですか?!」
直輝「息は…何とかしてるな…だが今の所起きそうにない」
プッチ「その腕、厄介だな消しておくか…」
直輝「ふざけんじゃねぇぇぇ!!!」
直輝は叫びオールクラフトでプッチの周りに超合金で囲いを作りその中に001と表示された爆弾を中のプッチが埋もれるほど作り出し…ドオォォォン!物凄い爆破音が鳴り響く
直輝「お前が死ぬまで!その超合金の中で爆弾を出し続けてやる!」
その爆破音が数回なった後超合金の檻は砕けちり中からは…
プッチ「20thセンチュリーボーイ…昔は最強を求めているわけでは無かったが…今はDIOの計画を進めるために必要な事だ私は今数人のスタンドを操ることが出来る」
勇也「何故?!あれだけ爆破されて無傷なんだ?!」
直輝「ハァ、ハァ、あれは、そう言う、スタンドだ」
プッチ「後は…ザハンド、こいつでお前の腕を削れば私は帰る」チラッ
プッチが見たのはさっきの爆破で開いた床の穴だった
プッチ(あの穴…誰かがさっきまでいた見たいだな、だが今はいない…まぁいい今の私の仕事は直輝の右腕を削り取り帰ることだ)
勇也「そんな事させるか!グラビティS!」
プッチ「…スティッキー・フィンガーズ」
グラビティソウルとスティッキー・フィンガーズがラッシュし合うが当たり前のようにグラビティソウルが競り負け数十発全身に食らい吹っ飛ぶ
勇也「がッ!師匠に…傷…つけさせてたま…るもん…か…」
直輝「もういい!勇也!引っ込んでろ!」
プッチ「その厄介な腕を削らせろ」
直輝「巫山戯んなよ!クソ神父ゴラァぁ!オールクラフト!」
プッチ「ふん、ブラックMOON、スティッキー・フィンガーズ、ザハンド」
3体のスタンドを出し直輝のオールクラフトの攻撃を全ていなすプッチ、一体ずつならオールクラフトでもまだ勝機はあった…だが同時に出されれば勝ち目はない
直輝「ドルドルトルトルドルドルドルドルドルトルトルドルドルドルドルドルトルトルドルドルドルゥッ!」
直輝はラッシュを叩き込むが…
プッチ「諦めろ…スティッキー・フィンガーズ直輝の脚にジッパーを着けろ」
直輝「ぐっ?!」
脚にジッパーを着けられ両足をスティッキー・フィンガーズに取られ倒れる
プッチ「お前が腕をさせ出さないなら…涼介、そこの重力使い、レミリアを一人ずつ消し飛ばして行くぞ」
直輝「………分かった、やれその代わりあいつらには攻撃するな」
プッチ「あぁ、覚悟が決まったならその腕頂戴しよう!」
プッチはザハンドの腕を大振りにふるそのまま直輝の腕をガオン!と削り…取ることはなかった
プッチ「ぐ?!ぉぉぉぉ!」
逆にプッチの右腕が破壊されていた
直輝「な、なにが?!」
???「お姉さまをそんなに下のは…貴方?」
レミリアににた帽子を被り赤色が主なパジャマのような服を着た少女が右手を前に突き出し握り込んでいる
プッチ「ぐぉぉ!こ、この傷はヤバイ!スティッキー・フィンガーズ!そこの壁にジッパーを取り付けろぉぉ!」
そのままプッチは逃げたようだ
???「逃げちゃった見たいね、こと人たちは大丈夫かな?」
直輝の視界はそこでブラックアウトする
う?うぅんここは何処だ?
咲夜「まだ起きませんね妹様」
妹様?「そうだね」
ぎぃ、とドアが開く音がする
レミリア「まだ起きないの?」
咲夜「はい、まだ寝ています」
レミリア「起きたら教えてちょうだいね、あとフランありがとうね」
フラン「うん!お姉さまが無事で良かった!」
咲夜「私から見ておきますのでお嬢様、妹様はお部屋にお戻りください」
レミリア「そうさせてもらうわ」
フラン「うん!寝てるからその人達が起きたら呼んでね!」
扉がギィと開き、レミリアがこちらに視線を向けてから扉を閉じそこでまた視界が暗くなる