混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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第11話キング・クリムゾン

前回のあらすじ!紅魔館に行こう!終わり!

 

〜紅魔館内〜

 

ん?何でもう中に入ってるかって?中国人見たいな服きた人が寝てたから勝手に入った

 

涼介「おーい誰かいねぇーのかー?」

 

直輝「咲夜のさーん?」

 

勇也「誰もいなさそうですね…」

 

咲夜「ようこそお越しいただきました」

 

真後ろに急に出てきた…だと?瞬間移動でもすんの?

 

勇也「うわっ?!」

 

直輝「先ず何で俺達を呼んだんだ?」

 

咲夜「お嬢様に招待して来なさい、と言われたからです説明は移動しながら教えますので付いて来てください」

 

そして歩き出す俺達もその後を続き質問する

 

涼介「そのお嬢様ってのは誰なんだ?」

 

咲夜「お嬢様の名前はレミリア・スカーレット様と言いますそして誇り高い吸血鬼です」

 

勇也「きゅ、吸血鬼ぃッ?!」

 

直輝「俺達の血でも吸うつもりか?」

 

咲夜「さぁ、分かりません私は読んで来いと言われただけですので…着きましたここからは私は入れません」

 

涼介「ありがとよ咲夜」

 

俺達は呼ばれた側何だから堂々としてりゃいいよな?吸血鬼と聞いてちょいと怖いがギィとドアを開けて入る

 

レミリア「ちょうどね…私はレミリア・スカーレットまず貴方達の名前を聞いていいかしら?」

 

涼介「俺は石村涼介」

 

直輝「俺は金田直輝」

 

勇也「僕は光心勇也です」

 

レミリア「いきなりで悪いけど貴方達…」

 

 

レミリア「スタンド、と言うのをご存知かしら?」

 

 

なっ?!なんで幻想郷に居る妖怪がスタンドのこと

を?!早苗みたいなもともと外に住んでいたのならまだしも…

 

涼介「なんであんたがスタンドの事を知っているんだ?」

 

レミリア「少し前にねある神父がやって来てね教えてくれたのよ」

 

神父…しかもジョジョのキャラが最近現れていることから…プッチ神父か!

 

直輝「それで?なんで俺達がスタンドをしっていると?」

 

レミリア「それは私の能力で見たわ、それに知っているだけじゃなく持っているということもね」

 

涼介「ただスタンドのことを知りたかっただけか?」

 

レミリア「いいえ…ある力を渡す代わりに貴方達を倒せってね」

 

勇也「あ、あれは!スタンド!」

 

涼介「?!」

直輝「?!」

 

あれはただのスタンドじゃねぇ!あいつは…

 

涼介&直輝「キング・クリムゾン!」

 

勇也「知っているんですか?!」

 

涼介「ああ、あいつは強い」

 

直輝「しかも本人が人間でなく吸血鬼ときた」

 

レミリア「人間ごときの言いなりになるつもりは無いけど私からすればこれは遊びだからね」

 

涼介&直輝&勇也 対 レミリア〜紅魔館

 

勇也「グラビティS!魂を当てて主導権を奪え!」

 

避ける気もないのか動く気配すらない何故なら…避ける必要もないから

 

レミリア「……キング・クリムゾン」

 

涼介「やっぱり時飛ばしは健在か…」

 

勇也「時飛ばし?!」

 

直輝「あいつの能力は未来を見る能力と時を飛ばす能力…」

 

レミリア「貴方つまらないわね…」

 

勇也「?!」

 

時を飛ばしたのか勇也の真後ろにいた

 

レミリア「キング・クリムゾン!」

 

勇也「グラビティS!」

GS「なぜ急に後ろに?!」

 

キング・クリムゾンがラッシュをしているがグラビティSは勇也を守ることしかできないようだ

 

レミリア「ふん、弱いわね」

 

直輝「鉄板を勇也とレミリアの間に!」

 

分厚い鉄板が、現れるが

 

レミリア「こんなもので私のキング・クリムゾンの拳を止められるとでも?」

 

鉄板ごと勇也の腹を貫いていた

 

勇也「グッ!!!」

 

涼介「直輝!早く腹を!」

 

直輝「もう出してる!早くつけてやれ!」

 

涼介「ミックス!!」

 

俺がミックスで腹をつけている間に直輝が勇也を助けに行く

 

直輝「息はある!」

 

レミリア「余りにも手応えがなかったからついやっちゃったわ」

 

○ナルドかお前…てこんなボケてる暇はねぇな

 

涼介「直輝いくぞ!」

 

直輝「良くも弟子の腹に穴開けてくれたなぁ!」

 

こいつ怒ってんなー…まぁそれは、俺も、同じか

 

涼介「ドルドルドルドルゥッ!」

 

全てキング・クリムゾンが腕を交差させガードする

 

レミリア「ラッシュのパワーがぬるいんじゃあないかしら?フンッ!」

 

ミックスの顔面に良いのが入った

 

涼介「ぐ?!おっ」

 

直輝「針の雨に溺れな!」

 

オールクラフトがレミリアの真上に一本が割り箸ほどもある針を降らせた

 

レミリア「………神槍 スピアザグングニル!」

 

レミリアは紅い槍を持ち先程まであった針を全て弾いていた

 

涼介「ちっ!なんてパワーとスピード!それに本体のレミリアが強すぎる!」

 

直輝「もしかして…創作弾幕盗み!」

 

涼介「何を…て!あれスペルカードなのか?!」

 

レミリア「へぇ、グングニルを作り出すねぇ、でも性能は低そうね偽槍(ぎそう) スピアザグングニルってところかしら」

 

直輝「偽物でもよぉ役に立つもんだぜ!」チラッ

 

直輝は俺を少し見てオールクラフトにグングニルを持たせやり投の様にレミリアに投げつけるそしてこっそりミックスを潜りこませる

 

レミリア「そんなことをしてなんになるの?」

 

当たる瞬間にレミリアとグングニルを混ぜる…がなぜかグングニルはレミリアではなく近くの壁に混ぜられる

 

涼介「なっ?!」

 

直輝「おいっ!しゃんとしろよ!」

 

レミリア「今のは私がやった」

 

涼介「だろーな俺は間違いなくレミリアに混ぜた」

 

直輝「どんな能力か教えて欲しいんだが?」

 

レミリア「良いわ、私の能力は運命を操る程度の能力よ」

 

涼介「なんてチートだよ!」

 

レミリア「せいぜい頑張りなさいッ!」

 

そのままレミリアは思いっきり殴りつけてくる

 

涼介「ミックス!」

 

俺はミックスで迎撃するが…

 

涼介「グッオォォ!」

 

拳が破壊されて血が垂れる、またかよ!相当痛えんだよ!

 

直輝「後ろががら空きだぜ!ドルゥッ!」

 

俺が相手している隙に直輝が拳を叩き込むが簡単に止められる

 

レミリア「ハァァァッ!」

 

直輝「グヌゥゥ!」

 

逆にキング・クリムゾンが直輝に向けラッシュする

 

涼介「腕二本で足らねぇならこれで!どうだ!」

 

ミックスを混ぜて体すべてを拳にしラッシュ

 

レミリア「そんな物関係ないわ!」

 

涼介「ドルドルドルドルドルドルドルゥッ!」

 

涼介「全て拳しても競り負けるのか?!」

 

レミリア「だから言ったでしょ?これは遊び…?!」

 

???「やっと当てれましたね」

 

 


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