混ざる者と作る者の幻想入り   作:オーリン

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第10話紅魔館に行こう

前回のあらすじ!涼介が壊れて勇也と稽古直輝わ勝ったが勇也に師匠になってほしいと頼まれる

 

〜涼介直輝宅 庭〜

 

直輝「はぁ?!師匠ォ〜?」

 

勇也「そうですなってくれますか?」

 

直輝「つっても俺には教えてやれることなんてないぞ?」

 

俺だってスタンド使いになってそんなに時間たってねーしなー

 

そう言っても勇也は首を振った

 

勇也「いいえ、直輝さんからすれば自分はまだまだかと思っていても僕からすれば凄いと思える人なんです」

 

ハッハッまじか勇也からすれば俺ってすごいのか…じゃあ断るわけには行かねぇな!

 

直輝「しょうがねえな…そこまで言うなら弟子にしてやるよ!」

 

勇也「はい!ありがとうございます!師匠!」

 

な、なんか慣れねぇな師匠なんて呼ばれるとよ

 

涼介「んー、( ゚д゚)ハッ!」

 

やっとお目覚めかよおせえーな、もうそろそろ夜だぞ?

 

直輝「やっと起きたか、戻ったか?」

 

涼介「ん?ああ大丈夫だ問題ないあと勇也あれは酷くないか?」

 

勇也「ああすれば治るかと思いまして」

 

うん、あれは酷かったと思うでもああでもしないと戻らなかっただろ

 

直輝「あれぐらいじゃないと戻らなかっただろーが」

 

涼介「う、うるせー!元はといえば…そういや、咲夜って奴になんて言われたんだ?」

 

それさえ覚えてねぇのかよ

 

直輝「夜にこの招待状に書いてるとこに来いだとよ」

 

涼介「面倒くせぇけど行くしかないかなぁ」

 

勇也「僕も行っていいですかね?師匠」

 

直輝「いいんじゃないか?」

 

涼介「し、師匠?!」

 

直輝「ついさっきから勇也は俺の弟子だ」

 

勇也「さっき頼み込んで弟子にしてもらいました」

 

涼介の表情から察するに…俺が気絶してる間に何があったって感じだろうなまぁ、そうなるよな

 

涼介「ま、まぢかよ」

 

直輝「てか、もう夜だぜ?」

 

涼介「うーんじゃ行くか」

 

てめぇが寝てたんだろーが!仕切るなよ!と言いたかった直輝だった

 

〜道中〜夕暮れ 涼介視点

 

直輝「いやー!やっぱり楽だな!車はよぉ!」

 

涼介「だなぁ!お前がどうやって運転出来る様になったかは知らんが楽だ!」

 

勇也「馬も着いていないのに何でこんなに早く走れるんですか?!なんでこんなに快適な温度なんですか?!」

 

勿論勇也は幻想郷産まれなので自動車何ぞ知ることもなく驚きっぱなしだったそれを笑いながら少し進むと広い湖が合った

 

涼介「おぉー広いなー」

 

直輝「ここから最も先に進んだらあるっぽいぞ」

 

だが車の目の前が氷の様な物で埋め尽くされる

 

直輝「な、何だこりゃ?!」

 

涼介「こ、氷か?」

 

勇也「やばいですよ!この戸が開きませんよ!」

 

涼介「そこは、全く持って」

直輝「問題ないッ!」

 

その声と同時に!二人合わせて拳をドアに叩き込む当たり前のようにドアがふっ飛ばされる

 

勇也「!流石!」

 

涼介「誰だぁ?あんなことしやがった奴ぁ」

 

そう言いながら外に出てみると珍しい物を見る目で見ているルーミアと水色の服で氷の羽のようなものを生やした奴と赤っぽい帽子を被ったやつ緑色の服を着てこれもまた羽を生やした子供

 

???1「アンタ達は誰?あとこれ何?」

 

ルーミア「涼介と直輝なのだー久しぶりなのだー」

 

???2「ご、ごめんなさい!」

 

???3「大丈夫でしたか?!」

 

堂々としてる1オロオロする2と3

 

涼介「そこの二人は兎も角!ルーミアと青いやつ!ちょっとぐらい悪びれろ!」

 

ったく、あの二人は良いとして百歩譲ってルーミアも良いとしよう何だあの青いやつ…

 

???「誰が青いやつよ!アタイはさいきょーのチルノよ!」

 

ルーミア「ごめんさいなのだー」

 

???「私は大妖精です」

 

???「私はミスティア ローライです」

 

ほぉ、最強だと?相手になってやろーじゃねーか!

 

勇也「はぁ、君謝らないと知らないよ?」

 

チルノ「何言ってるの?さいきょーの私が負けるわけ無いでしょ、」

 

大妖精「チルノちゃんやめた方がいいって…」

 

涼介「おい⑨(バカ)」

 

チルノ「誰がバカよ!」

 

涼介「ちょっと相手してやるよ」

 

直輝「おい、涼介手加減してやれよ?」

 

涼介「分かってるってちょっと遊んでやるだけだよ」小声

 

チルノ「後悔しないでよね!」

涼介「後悔はするかもな…お前がな!」

 

涼介 対 チルノ

 

チルノ「食らえ!」

 

その掛け声とともに頭程もある氷の塊を大量に飛ばしてくるチルノ

 

涼介「うお?!まじか」

 

と、多少驚いた涼介だったが直ぐにラッシュで全て砕く

 

チルノ「?!何もしてないのに氷がッ」

 

涼介「全部砕くのも面倒くせぇしな」

 

ミックスで砕いた氷を混ぜ壁を作った、がチルノは氷を出すのに夢中で気づかないのだろうずっと打ち続けてくる

 

チルノ「はぁ、はぁ、はぁ、ど、どうだ!まいったか!」

 

そりゃあんだけ撃ちまくったら疲れるだろーな俺は殆ど疲れてねーけど

 

涼介「全く参らねぇよ」

 

直輝「もういいだろ?」

 

涼介「ああ、良いなチルノ、俺の勝ちだぜ」

 

チルノ「まだ勝負は終わってない!」

 

涼介「まだまだ、駄目だチルノがもっと強くなったらまた相手してやってもいいぜじゃな」

 

直輝「こっからは歩きでいいだろ」

 

勇也「運動は大事ですしね」

 

大妖精「チルノちゃん大丈夫?」

 

後ろから大妖精達がチルノを慰めている声が聞こえるが聞こえないふりをして先を進む

 

涼介「でけー」

 

直輝「真っ赤だなー目が悪くなりそうだ」

 

勇也「早くいきましょーよ」

 

直輝「そうだな」

 

そして紅く大きく強い者が居る館紅魔館えと脚を進める

 

 

 

 




最初ら辺で書いてたキンクリのつかい手が次回明らかに…

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